2017年12月19日、松濤本部において、チョ・ソンイル(趙誠一)氏が100分ほどの講義を行った。内容は前半がいわゆる「分派」対策、後半が最近の家庭連合の世界的な活動状況の報告だった。この講義はインターネットで中継され、全国の教会長、婦人部長、基台長、区域長までが視聴した。

チョ・ソンイル氏は2008年頃から亨進様、國進様の下で活動し、統一教世界宣教本部室長として、天福宮および地方教会を周り、顯進様を攻撃するキャンペーンの先頭に立ってきた人物である。今回の講義の中では、彼が当時から主張し続けてきた内容を繰り返し主張しているが、その内容を見れば、あまりにも明らかな嘘が多く、デタラメであることがわかる。

彼は自ら「世界本部長として800日、お母様に近く侍った」と語っているが、彼を通して報告を受けてこられたお母様は、その偽りの報告によって今まで顯進様をどれほど悪く印象付けられたことだろうか?彼のような人間がお母様と顯進様の関係性を引き裂いてきた張本人だと言わざるを得ない。また、世界摂理に関するチョ・ソンイル氏の偽りの報告により、お母様がどれほど「利用」されてきたことだろうか?

また、当時から彼の言葉を通してどれだけ多くの食口たちが顯進様を誤解し、顯進様を追い出すことに加担、もしくは黙認してしまっただろうか。チョ・ソンイル氏も、彼の言葉を信じてきた人々も、これ以上、天に唾する行為を続けてはならない。

私たちはこれから、チョ・ソンイル氏の偽りの仮面を、一つ一つ、剥がしていくことにする。


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