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顕進様の真実〜希望の未来へ
文顯進会長、彼は誰なのか2
Knowing HJN

【本論1】顯進様の人生と人格金慶孝FPA世界副会長

文顯進会長、彼は誰なのか:金慶孝FPA世界副会長による証し
それでは、顯進様がどのような方であるかについて具体的にお話致します。私は顯進様の人生と人格、信仰と信念、このように2つの分野で考えてみました。このように分野を決めたのには理由があります。私たちは、単に人間·文顯進の細かな日常に関心があるのではありません。その方が何を好まれ、どこで生活しているのかを知ることは重要ではありません。 私たちがその方について知ろうとしている理由は、その方が本当に神様によって選ばれた摂理の中心人物であるかを判断するためです。真のお父様の権威を相続した息子であるかを判断するためです。それではまず顯進様の人生と人格についてお話し致します。

一.顯進様の人生と人格

1.顯進様は、金のスプーンか セルフメイドマンか?

第一は、顯進様は金のスプーン(=恵まれた環境の中で生まれ育った)か、自力で成功したセルフメイドマン(self made man)なのか? に関することです。 私が昔ある二世からこのような言葉を聞いたことがありました。「顯進様はハーバード大のMBAに裏金を払って入学されたのだ。顯進様にはそのような実力はない。」また、ある指導者は、このように言いもしました。「顯進様はお父様の基盤があるので、成功的な活動ができるのだ。」 恐らく、こうした偏見が生まれたのは、第一に、顯進様自身が生きて来られた過程をあまり表に見せない方だからです。多くの人々は、自分の人生を英雄談のように表現しようとしますが、顯進様はそのような面では非常に言葉数の少ない方です。第二に、顯進様を他の真の子女と同じように考え、他の子女様を見て顯進様を評価しているからです。第三に、一般的に真の子女たちは、苦労を知らずにわがままに育った人たちであり、親の七光りとお金で簡単に出世した人として見る見方があるためです。 ところが最近、顯進様は、このような質問をされました。「私は金のスプーンを口にくわえて育った人か、自力で一家を成し立てたセルフメイドマンか?」皆さんは顯進様がどのような人生を生きてこられたと思いますか? 前者でしょうか、それとも後者でしょうか? それでは、顯進様の実際の人生がどうであったか、お話したいと思います。 韓国のことわざに、大きくなる木は双葉の時から分かるという言葉があります。お父様は顯進様について「生まれつき持って生まれた息子」という表現を使われたことがあります。論語に出てくる孔子の表現を借りれば、生まれながらにしてこれを知る者(生而知之)なのです。 顯進様の並外れた器に早くから気づかれたお父様は顯進様を幼い頃から強く育てられました。10代の頃から荒い海の上でマグロ漁の訓練をさせ、14歳の時にはすでに船のキャプテンをさせました。午前4時に起床して船を引っ張って出て行かなければならないのですが、少しでも遅れると、怒鳴り付けられることが多かったそうです。 ある時、顯進様はお父様と一緒に船に乗っていましたが、突然の波でバランスを失い、船首から冷たい海に落ちてしまいました。皆、船の後尾で釣りに集中していたため、誰もこれに気付かず、結局、顯進様は自ら太い釣り糸をつかんで、船に上がったと言うことです。全身海水に濡れてぶるぶる震えていましたが、お父様は釣りにだけ集中されていました。やがて帰る時間になり、午後遅くに陸に到着しましたが、お父様は宿所に戻るのではなく、再び顯進様を連れて、他の釣り場に移動されたのです。顯進様は何も言わずにお父様について行かれました。もしこの息子が天的なメシヤ的使命を背負って行く運命であるならば、数多くの死の難関をも突破しなければいけませんが、このような頼もしい息子の姿を見守られるお父様は、どのような期待と希望を抱かれたことでしょうか。 顯進様の並々ならぬ真価が表れたのは、まさに乗馬選手として挑戦をした時でした。1988年オリンピックをわずか数年後に控えた状況で、乗馬訓練を始め、国家代表になるということは、ほとんど不可能に近いことです。しかし、顯進様はお父様の摂理を助けようとする一念で学業まで後回しにして、全力を尽くして乗馬訓練に臨み、堂々と国家代表選手に抜擢されてソウルオリンピックに出場することができました。 顯進様はまた、人より遅れて学業に専念したにも関わらず、コロンビア大学を経て、世界で最も入るのが難しいと言われるハーバード大のMBA過程にも一度で合格し、他の人よりも6か月早く卒業されました。このように、学業をしながらも、週末には必ず数時間運転してニューヨークに戻り、お父様の日曜日の集会に参加してみ言葉を聞き、再び学校に戻りました。顯進様はこのようにみ言葉を学びながらも既に14歳頃から説教壇に立って直接み言葉を語る訓練もしてこられました。顯進様が数十万の聴衆の前や、世界最高の指導者の前など、どんな対象に対しても原稿なしで優れたスピーチをすることができるのは、生まれつきの天稟もありますが、顯進様自ら、数多くの訓練と挑戦を繰り返されたからです。 顯進様は探求力が強く、決心さえすれば最高の目標を立てて挑戦される方でした。私が一つ驚いたことがありました。私は2009年8月頃、パラグアイのプエルトカサドと言う小さな都市を訪問したことがありました。その時、暴動が発生して、ある家にリチャード·ペレア(Richard Perea)という方と一緒に数時間、閉じ込められていました。私は薄暗い家の中で 、普段気になっていた質問をペレア氏に聞いてみました。彼は私より早く顯進様に侍って数十年以上、ビジネス分野で活動してきた頭脳明晰な指導者でした。 私はこのように 聞きました。「顯進様は、ビジネスでマイクロマネジメントをしないという話がありますが、ビジネスの観点から見て、顯進様はどのようなタイプの指導者ですか?」すると彼は、流暢な話法で顯進様に関する自分の経験を説明しました。そこで最も印象深かったことは、次のような言葉でした。「顯進様は一つの会社を運営するCEOタイプではありません。彼は、互いに分野が異なる数十、数百の会社を率いて行くことができるリーダーのタイプです。だからそのような方に対して何故マイクロマネジメントをしないのかと問うことは愚かな質問です。」 それで私はまた、このように聞きました。「そのようなリーダーシップはどこで備えられたのでしょうか?本やハーバード大MBAのような学校教育を通してでしょうか?」すると彼はこう答えました。「顯進様は今、どこに来ていますか?どこでほとんどの時間を過ごしていますか?米国のオフィスではありません。そのオフィスさえも非常に小さく、1年に数回立ち寄るだけです。その方は今、このパラグアイの奥地に彼と共に働くビジネスリーダーと一緒に来ています。これが私の答えです」私はこの会話を通じて顯進様は霊的分野であれ、物質的分野であれ、自ら環境を主管して開拓し、最高の目標に向かって挑戦していく方だということを確認することができました。 「私はセルフメイドマンか」と質問された時、これを摂理的な観点で理解すると、「私は自分の責任分担で摂理の責任を持つ資格と正統性を備えてきた人か」という質問になります。私たちは、顯進様の成長過程と人生の中で、神様が選ばれた方であり、顯進様自ら神様の天的な召命を受けることができる最高の資格と資質を備えられた方であることを発見するのです。

2.顯進様はなぜ自然人なのか?

第二は、顯進様は なぜ自然人なのか? に関することです。 顯進様が如何にこのようなセルフメイドマンとして生きて来られたのかということは、この方の人生で非常に重要な部分を占める自然の中での生き方でも見いだすことができます。

自然人な顕進様(クリックで拡大)

ある時、顯進様は「私は自然人」即ち「マン・オブ・ネイチャー(man of nature)だと自分自身について表現されたことがありました。その意味は何でしょうか? 顯進様はみ言葉を語られる時、何かの本で読んだ内容や、私たちが生きているこの現代文明社会の中で体験した内容ではなく、自然の中で感じて経験した内容をもとに多くのことを語られます。
  • 自然は精誠を捧げる最高の教会です。
  • 自然は神様に会う最高の場所です。
  • 自然は原理を悟らせる最高の学校です。
  • 自然は指導者を作る最高の訓練場です。
  • 自然の中では自分をだまし隠すことはできません。
  • 自然は私の行動に対して即時に結果を見せてくれる所です。
顯進様がこのように言われるのは、顯進様自ら、長い期間、自然の中でこの道理を体得されたからです。これを誰かがさせ、また誰かが教えてもらって語られたのでしょうか? そうではありません。顯進様自ら、お父様の人生の中でインスピレーションを受け、自分の道を開拓されたのです。 特に顯進様は摂理的に非常に重要な事案があるたびに、深い山の中に入って精誠を捧げられます。顯進様が2009年40歳を迎えられた時も静かにモンタナの山の中で数人の指導者たちと一緒にこの日を記念して、神様に精誠を捧げられました。 精誠というと普通、早朝祈祷と敬拝、断食、徹夜などを考えますが、顯進様の精誠はそのような条件的な次元を超えています。顯進様が険しい山と渓谷を登り下りして「立てる」精誠の基準は、摂理的目標を必ずなすことができるすべての内的準備が整っているかどうかという点にあります。一言で言うと、この目標のために命をかける準備ができているかどうかという次元です。ですから、顯進様は一度、山の中に入って行けば、ほぼ睡眠も3〜4時間しか取られず、専門ガイドでさえついていくのが大変な日程とコースを消化されるのです。ですから、顯進様を一度経験したガイドは、次にまたガイドすることを避ける場合も多いそうです。 ある時、顯進様はアメリカ最高のキリスト教指導者2人をモンタナに招待して精誠体験を一緒にされました。直接その方たちを案内して、深い山の中で数日間を一緒に過ごされたのです。顯進様が長年に渡って自然の中で経験し悟った神様と神様のみ旨、深い原理の世界について、この方たちは深く感服しました。生涯、聖書の中だけに真理があり、神様に出会う道があると信じてきた方たちは、顯進様を通して、この自然はもう一つの聖書であるということに目を開いたのです。 こうした顯進様の自然の中での訓練と経験は、自然に子女教育と指導者訓練にもつながります。学校の休みの時にはいつも子女たちをモンタナの山の中に連れて行かれ、自然を経験するようにし、自ら神様を探すようにされます。自然の中でのアドベンチャー修練を導入され、祝福子女教育を行う時や、主な指導者会議をする時、アドベンチャー修練をするように強く勧められます。 自然の中で精誠を捧げる顯進様の生活のベースキャンプは、まさにモンタナの山の中にあるロッジです。家庭連合は顯進様がモンタナに良い別荘をつくっておいて、豪華な生活をしているかのように悪宣伝をしましたが、彼らがたった一日でも顯進様と一緒にモンタナの深い山の中での生活を体験したなら、それがどれほど神様を中心に侍り生きて行かれる顯進様の高貴な人生を冒涜し歪曲した内容なのか悟ることでしょう。

雪山での顕進様のリーダー修練会(指導者訓練) モンタナの雪山での顕進様(上記2枚クリックで拡大)

3.顯進様の人生は、何故ジェットコースターなのか?

第三は、顯進様の人生は何故ジェットコースターなのか? に関することです。 顯進様のセルフメイドマンとしての真価が発揮されるのはジェットコースターのような人生のためです。 2008年4月、顯進様が、南米6カ国ツアーの途中、パナマを経て、ペルーを訪問された時のことです。顯進様は部屋でしばらく一人になられた時、突然、私に「私の人生は、何故ジェットコースターのようなのだろうか?」と質問を投げかけられました。顯進様を見て、私は何も言うことができませんでしたが、それ以降、私は顯進様の人生を見つめるたびに、この質問が常に思い出されました。 顯進様がその直前に巡回地のパナマにおられた時、韓国では亨進氏を家庭連合世界会長に委嘱する離就任式が行われていました。誰もこの事実を顯進様に伝えず、顯進様は一方的に家庭連合の責任者から、そしてCARPの責任者から解任されたのです。 想像してみて下さい。2008年初め、真のお父様は、緊急に顯進様を呼んで、パラグアイで発生した大きな問題を解決するように頼まれました。パラグアイの土地60万ヘクタールが奪われる危機に処した時、顯進様にその責任を任せられたのです。さらにお父様は顯進様に、南米で1万2千人の平和大使を教育するようにという責任も任されました。このような重大な命を受けて、南米を巡回していた途中、顯進様は亨進氏の家庭連合世界会長就任のニュースに接したのです。これは顯進様に大きな衝撃でした。 なぜなら、すでに顯進様は亨進氏の資質と考えなどを正確に知っておられ、背後で誰がこれを企てているかも知っておられたからです。顯進様は、今後この運動が分かれることを知っていらっしゃったため、パナマでほとんど寝ずに夜を明かして翌日、ペルーに移動されました。 1998年に顯進様がお父様の後を継ぐ長子に選ばれた後に始まった公的人生は決して平坦でスムーズなものではありませんでした。何度も天国と地獄を行き来するジェットコースターのようでありました。ところが、驚くべき点は、顯進様はどんな状況でもお父様に不平を言われず、神様の前で自己憐憫に陥ることがなかったということです。私は一度も顯進様が自分自身に対して悲観しながら不平を言われる姿を見たことがありません。地獄の奈落に落ちても、顯進様は自分を悲観されず、むしろその状況を自ら克服して乗り越えられました。 このような顯進様の経験があるので、私たちが天宙史的な葛藤を経験する時、次のような有名な言葉を残されたのです。「皆さんは状況を主管することはできないが、その状況に如何に対処するかは主管することができる」「サタンが侵入する2つのドアは、傲慢と自己憐憫なのでそのドアを閉め、いつも天の前に謙遜と感謝の姿勢を維持しなければならない。」 神様は顯進様が自らの力で再び立ち上がり、神様のみ旨と目標に向かって挑戦される時、いつも大きな祝福で顯進様の前途を開いて下さいました。2008年4月に家庭連合とCARPの責任者から退きましたが、2008年7月から世界的なGPFの風が吹いたことがその良い例です。 また2009年、顯進様はお父様を裏切った堕落したアダムの汚名を着せられて、より深い地獄に落ちましたが、なんと7年にわたる忍苦の歳月を経て、神様を中心とした変わらない道を歩いて来られたために、より大きな祝福が顯進様と共に現れたのであり、初めて顯進様自らの力で真のお父様の権威を継承した長子の座に再び上がられたのです。

4.顯進様は何故、地位を先立てなかったか?

第四は、顯進様は何故 地位を先立てなかったか? に関することです。 顯進様が1998年、お父様から後継者として選ばれた後、政治的であったり、地位を先立てたら、また、お父様の名前を利用していたら、より楽に公的な生活を続けられたであろうし、ご自身の位置を維持できたかもしれません。 その後、お父様は顯進様を立てる為のみ言葉を何度も語られました。また反対に、間違った報告によるお父様の措置により、困難な状況を経験されたことが、一度や二度ではありませんでした。 しかし、どのような場合においても、顯進様は一度も自分の地位を先立てて、足場を固めようとしたり、困難を容易に避けて行こうとはされませんでした。後継者であることを宣伝されず、口にすることさえされませんでした。 顯進様が1998年以降、2016年までの約20年間、一度でも私が「お父様の後継者だ」「お父様の長子だ」という表現を公開的にされたことがあるでしょうか? また顯進様が一度でも「これはお父様の指示なので従え」と言い、お父様の権威と名前を利用されたことがありましたか? 一度もそのようにされたことはありません。 顯進様は、ご自身の地位を掲げて、お父様の権威を利用するのではなく、常に自ら霊的道徳的権威を立てて人と組織を率いて行こうとされました。お金と地位と権力よりも常に真理と正義と善が基準となり、教会組織よりは、神様の夢が動機となって動く真の主人の文化を創ろうとされました。 これは顯進様にとって大変困難な挑戦でした。しかし、顯進様はすべてを失うことがあっても、その意思を曲げることなく、最終的にはすべてが自然に従順となり、従うことができる真なる権威と先例を立てられたのです。 これに関連して、一つ私が経験した例があります。2008年7月、真の父母様の専用ヘリコプター墜落事故が起きた時、お父様は顯進様を一番最初に病室に呼ばれました。そして病室に顯進様と他の二人の弟が到着すると、お父様は三兄弟が兄を中心に一つにならなければならないというみ言葉を語られました。 お父様は、具体的に國進氏が顯進兄さんの右腕、亨進氏が顯進兄さんの左腕になれと言われました。み言葉を聞いて病室から出て来た顯進様は、この事実を外に知らせるなと言われました。その理由は、弟らが本当に兄と一つになるには、お父様が言われたからと言ってできることではなく、兄の権威を心から認めることができてこそ可能だと言われたのです。顯進様の意志にしたがって、この内容は秘密にしていましたが、最近になって公開されるようになりました。

5.顯進様はお父様の摂理的なみ言葉と方向と目標の前に絶対的に従った方だったか?

第五は、顯進様はお父様の摂理的なみ言葉・方向・目標の前に 絶対従順する方であったのか? に関することです。 顯進様はお父様のみ言葉に従わなかったと教会は非難して来ましたが、それはとんでもない話です。顯進様の人生を振り返ってみると、誰よりもお父様の摂理的なみ言葉に絶対的に従って来られた方であることを知ることができます。ここで言うお父様の摂理的なみ言葉とは、日常的な組織運営について与えられる指示事項や指導内容ではなく、神様の摂理的な大きな流れと目標について与えられるみ言葉です。 これは本質的に、日常的な指示とは次元が違うものです。端的に言えば、命をかけなければ、決して達成できない目標である場合もあり、統一運動全体の命運に関して与えられる指示である場合もあります。顯進様は、こうした指示とみ言葉が神様のみ旨をなすために命をかけておられるお父様の願いであり、摂理的な大きな目標をなすために必ず必要な内容であることを悟っておられたため、一度も自分の事情を優先されず、どんなに難しい現実的障壁があったとしても、謙虚にその旨を尊重して来られたのです。 これに関するいくつかの例を挙げてみましょう。 最初の例は、お父様の摂理を助けるために、ソウルオリンピックまでわずか数年前にして乗馬訓練を始め、大韓民国代表としてオリンピックに出場されたという例です。 真のお父様は、新しい成約時代の開門を前に共産主義の塀を崩し、全世界のアベル圏とカイン圏を代表する民主·共産両陣営を一つにする摂理を陣頭指揮してこられました。この時、大韓民国で開催された1988年ソウルオリンピックは二度にわたる片肺オリンピックを超えて、初めて民主·共産両陣営の若い選手たちが参加する歴史的なオリンピックであったため、お父様はこのオリンピックに対して物心両面の精誠を投入されました。 この時、お父様は顯進様に、大韓民国の国家代表として出場するようにと語られました。数十年訓練しても国家代表に選抜されるかどうか分からないのに、わずか数年前に乗馬訓練を始め、国家代表にまでなるということはほぼ不可能に近い指示なのです。恐らく、このような指示を受けたほとんどの人は、いくらお父様の意志が厳しく重いと言っても、現実的にできないことを理由に受け入れないか、しぶしぶと受け入れるふりだけしたことでしょう。 ところが顯進様は違いました。お父様が乗馬を勧められた理由が単純なスポーツ活動にあるのではなく、神様の重大な摂理的計画の一環であることを知っておられたために、顯進様はひたすらお父様の摂理を助けたい一念で学業まで後回しにして、全力を尽くして乗馬訓練に取り組まれたのです。こうした顯進様の基準と必ずやり遂げることができるという信念があったため、顯進様は堂々と国家代表選手に選ばれ、ソウルオリンピックに出場することができました。 第二の例は、摂理的に大きな課題と困難が襲って来た時、真のお父様の長子権を継承した後継者として任命され、統一家の危機を収拾した例です。 顯進様は、1998年に家庭連合世界副会長に就任され、真のお父様の長子権を継承した後継者として任命されました。この時から顯進様は正式に公的な使命を遂行されましたが、当時、統一家は摂理的な大きな枠組みで見れば、荒野時代から定着時代に移る重大な過渡期にありました。同時に、現実的にも非常に難しい危機的状況に直面していました。 大韓民国では、国家経済全体が不渡りになる経済危機を経験し、統一グループも不渡りになってぐらつき、アメリカでは洪蘭淑氏の問題で教会全体が衝撃を受け、多くの2世が信仰を失い教会を離れる事態まで発生しました。 このような時に顯進様は謙虚に神様と真の父母様の前に長子としての職分と責任を果たすことを決意され、混乱した統一家の問題を再び収拾し、祝福家庭の子女たちを正しい道に導くことを天の前に約束されました。顯進様は就任されるやいなや、孝進様を追い出そうとする米国指導者らの前で、私の死体を踏み超えて行かない限り、絶対に兄を追い出すことはできないと語られ、最後まで真の家庭を守られました。また、数回、世界を巡回しながら、全てが真の家庭を尊敬することができる霊的、道徳的基盤を強化させていくと同時に、定着時代に必要な新しいリーダーシップパラダイムと祝福家庭文化の定着のために力を注がれました。 第三の例は、2008年に南米パラグアイの危機を収拾して、南米からGPF運動の世界的な風を起こした例です。 2007年頃、パラグアイでは教会指導者の誤りにより、神様の摂理の為に投資した60万ヘクタールの土地全体が国に没収され、統一運動が追放される最悪の危機に直面しました。このパラグアイの土地がなくなれば、経済的な損失はともかく、90年代からお父様が投入された南米摂理の基盤全体が崩れる可能性があるため、絶体絶命の危機の瞬間でした。この時、お父様は顯進様にこの緊急な問題解決を願われたのです。 2008年1月頃、顯進様はお父様の指示を受けると直ちに、全てのスケジュールを後回しにして、初めてパラグアイを訪問しました。そして最終決定権を握っていた大統領に会って談判しました。2時間以上緊張感あふれる激論が展開されました。プライドの高い一国の大統領を相手に外国から来た若い東洋人が繰り広げる討論を、その場に同席した当時の米国大統領の実の弟、ニール·ブッシュ氏が手に汗を握って見守っていたと言います。 このような命をかけた談判で大統領の考えを変えたために、パラグアイの土地は守られ、さらに進んで、その後、パラグアイ摂理は驚くべき進展を見通せるようになりました。この勝利の報告を受けられた真のお父様は顯進様に南米全体に1万2千人の平和大使を教育し組織するようにと、また別の特命を与えられ、顯進様は、そのみ言葉を奉じて、2008年に南米6カ国巡回から始めて、全世界にGPFの風を呼び起こされたのです。 最後の例は、2009年以来、家庭連合が統一教に再び戻り、天宙平和連合(UPF)を統一教に従属した宣教機関に転落させて、摂理を正反対の方向に変えた時、 顯進様は彼らの考えに屈することなく妥協せず、正しい摂理的方向を守って来られたということです。 顯進様がそうされたのは、お父様が統一教会時代を終えて家庭連合時代を開門されたことと、天宙平和連合を通じて進もうとされた摂理の方向を正確に見抜いておられたからです。 顯進様が2009年11月にGPFを独立した機関として創設された目的も、天宙平和連合が持っている本来の摂理的な使命と目的を正しく継承するためのものであり、2017年末に家庭平和協会(FPA)を創設される目的も家庭連合が持っている本来の摂理的な使命を継承し、その目的を果たしていくためのものです。

GPFで世界の指導者たちと会談される顕進様 GPFでスピーチされる顕進様(上記2枚クリックで拡大)

このように顯進様は神様のみ旨をなして差し上げるために、全力投球されるお父様の摂理的方向と目標について、その流れを正確に把握され、絶対的に従ってこられ、如何なる指示や願いに対しても常に最高の基準と実績で、その旨を奉じてこられました。 こうした内容が食口にきちんと知られなかったのは、顯進様自らが公的活動をしながら、自分の活躍の様子や実績を前面に立てて宣伝されず、いつもすべての功績をお父様と真の家庭の前に返されたからです。さらに決定的な要因は、お父様の周りの指導者たちがこのような内容を食口に正確に知らせるどころか、逆に顯進様が目立つことを警戒して、更には嫉妬したために、食口はこのような詳細な内容が分からなかったのです。

6.顯進様は何故、お父様の反対を受けても所信に従い行動したのか?

第六は、顯進様は何故 お父様の反対を受けても所信に従い行動したのか? に関することです。 顯進様は公的な使命を遂行しながら、お父様の反対を受けたとしても所信に従い行動されたこともしばしばありました。こうした内容は、ほとんどの摂理の究極的目標や方向に対する問題ではなく、摂理運動を率いていく組織的な問題に関することでした。 例えば、顯進様が祝福子女教育のためにSTFを再出発させた時、お父様は顯進様の計画について否定的であられ反対されました。しかし、顯進様は、これがお父様に最終的に大きな助けになるという確信を持ってSTF教育を決行されました。 この他にも ある指示がお父様に大きな害になったり、お父様が立てられた目標に役立たない場合、盲目的にその指示に従うのではなく、所信に基づいて正直に申し上げたり、位置にこだわらず、自分の判断を行動に移されました。こうした顯進様の所信と判断で、結果的に摂理の前に大きく役立つ成功的な結果が出た時、お父様は数年も経たないうちに、常にその結果について顯進様の功績を高く評価して下さいました。恐らく統一家の中で真の子女はもちろん、すべての指導者の中でこのように最も率直で所信を持ってお父様に侍ってきた方は、顯進様お一人しかいないことでしょう。 顯進様が、時には自分の所信に基づいて行動し、時にはお父様の指示通りにしなかった理由は、まさに顯進様の基準が通常の指導者や食口の次元とは全く異なっていたからです。 これまで教会指導者は、従順であることが祭祀を捧げることよりも優れていると言いながら、お父様のみ言葉の前には、無条件に従うことを最高の信仰姿勢として強調して来たのであり、お父様の指示を絶対視しながら、従うことを強要してきました。しかし、顯進様はいつもお父様の息子としてお父様の夢を成して差し上げることが判断基準でありました。 顯進様は、しばしば孝の基準について語られる時、孝の最高の基準はお父様のみ言葉にただ盲目的に従うことにあるのではなく、お父様が成そうとされる夢や目標の主人となって、必ずその夢を成して差し上げることにあると言われます。それ故に、ご自身の家族と統一家全体が裏切り、更にはお父様さえも顯進様を誤解し十字架を負うようにされても、顯進様は決してお父様を怨んだり裏切ったりせず、常にお父様に対する孝心を守りながらお父様の夢を成す為に生きて来られたのです。 より根本的に顯進様は、お父様が神様の真なる息子として、常に神様のみ旨と原理を判断と行動の絶対的な基準として来られたことを知っておられ、真のお父様の権威を継承した長子が守るべき最も厳格な基準がまさにこの点であることを自覚しておられました。 したがって如何なる状況でも、顯進様は、ご自身の判断と行動基準において、第1原則を、それが神様のみ旨と摂理に一致しているかどうか、そしてそれが神様の真理と正義と善の原則に立脚したものであるかに置いて来られました。時には誤解を受けて首にされることがあったとしても、その所信と原則は絶対に捨てませんでした。 顯進様をけなし陰湿な攻撃をする者たちは、摂理的な大きな次元で顯進様がお父様の前にどれほど従順であり、実績を立てて来られたのかについては顔をそむけ、お父様の何かの指示に盲目的に従わない姿だけを強調して、あたかもお父様に抵抗し、更には反逆する顯進様であるかのように、これまで罵倒してきたのです。

7.2009年、何故顯進様はお父様の指示に従わず、自分の所信に基づいて行動されたか?

第七は、2009年に 何故顯進様はお父様の指示に従わず、ご自身の所信に従って行動したのか? に関することです。

1) 神山会長との会話の中で知ることができる手がかり

顕進様と神山会長(クリックで拡大)

顯進様が何故、そのように行動されたかを知ることができる非常に重要な手がかりとなる内容が一つあります。それは、まさに神山会長と交わされた会話の内容です。2010年2月2日、神山会長が顯進様に会われた時、顯進様は神山会長にこのような内容を伝えられました。 『 私はお父様を離れていないし、今後も変わらないでしょう。なぜなら私は私のお父様が誰なのかをはっきりと知っており、お父様の最も高貴な業績が何であり、お父様の夢が何なのかも知っているからです。私はお父様の息子です。私の夢は、お父様の夢を成して差し上げることです。ですから、私の心配をしないでください。神山会長がお父様が誰であられるかを正確に知っているならば、祝福家庭にその内容を正確に教育し、祝福家庭の責任が何であるかを知らせてくれればと思います。特に表面的には、強く絶対的なように見えますが、信仰の根が深くない日本食口を正しく指導してくれることを願います。間もなく摂理の津波が統一家全体に押し寄せることでしょう。教会指導部が、あらゆる非原理的な内容をお父様の名前を使って食口に絶対服従することを強要していますが、この非原理的内容の真実が全て明らかになれば、その時は信仰の根が深くない食口は、教会指導者たちを恨むのではなくお父様に対する信仰を失うかもしれません。今、この教会が、お父様まで引き込んでほしいままにしていることは、お父様の本来の意志とは何ら関係もありません。したがって食口はどんな状況でも、お父様を捨ててはいけないのです。 』 この言葉から分かるように、2009年に顯進様がそのような行動をとるしかなかったのは、まさに「教会指導部が、あらゆる非原理的な内容をお父様の名前を使って食口に絶対服従することを強要」しており、お父様まで引き込んでほしいままにしていることは、お父様の本来の意志とは何ら関係もないからでした。

2) 真のお父様に送られた手紙により分かる手がかり

顯進様の苦悩に満ちた決断の背後の事情をより深く知るためには、2009年に顯進様が真のお父様に送られた一通の手紙の内容を取り上げないわけにはいきません。顯進様は、この手紙を2009年に統一家の混乱が本格的になった後、同年11月4日、真のお父様に送られました。 この手紙によると、ご自身が所信に従って取った措置は、「ただ神様のみ旨と摂理のために、一生涯基準を守って来られたお父様の崇高な名誉と権威をお守りし、究極的にそのみ旨を成すためのもの」と明らかにしています。 また、この手紙で顯進様はお父様の名前を利用した間違った決定を傍観すべきか、真の家庭から追い出されることがあるとしても、最後まで神様をつかんで離さず、真なるみ旨とお父様のレガシーを命をかけて守るべきかについて尋ねながら、これを守るために如何なる困難も甘受する覚悟ができていると記しています。 結局、顯進様が当時、お父様のみ言葉に従わなかったのは、お父様まで引き込んで、神様の摂理にとって最も重要な真の家庭の基台を破壊しようとする者たちの計略に騙されず、絶対的に長子権を守り、お父様の最も尊い摂理の遺業を守っていくための苦肉の策だったのです。 補足説明しますと、彼らは2009年3月、束草で霊界メッセージまで作ってお父様が立てられた三大王権の軸をお父様自らが崩すようにしました。この時、顯進様は腐敗した指導部に囲まれて翻弄されるお父様をお守りし、お父様が成し遂げられた摂理的なレガシーを完全に守る唯一の方法は、彼らによってすでに汚染された非原理的な指示に盲目的に従うのではなく、どんな状況においても神様の摂理と原理の前に絶対的に自らを一致させて、絶対に長子権を捨てずに命をかけて三大王権の軸を自ら守ることでした。 (参考記事:束草(ソクチョ)霊界メッセージ捏造事件

3) 顯進様の選択により、現在どのような結果が明らかになっているか?

顯進様は、真のお父様に送られた2009年11月4日の手紙の末尾に「偽りと偽善のカードで積み上げた家は永遠には続かない」のであり、「言葉ではなく行動と実績を通してすべてのもの(真実)があらわれ決定」されるであろうと記されています。現在の統一家を見ると、驚くべきことに、このみ言葉通りの結果が表れています。

お父様と握手される顕進様(クリックで拡大)

実に7年以上、教会全体が顯進様を非難し、堕落したアダムとまで言って来ましたが、顯進様は倒れることなく、黙々と世界的基盤を築いて、世界の前に現れています。一方、顯進様を追い出し三大王権を破壊しようとした者たちは、隠れた正体と意図を表しながら、互いに分かれて争い、彼らが属する組織は衰亡の道を歩んでいます。 もしお父様が、今日、この惨憺たる状況を目撃されたなら、神様の摂理と真の父母様のレガシーを守ろうとした顯進様の行動をどのように見られるでしょうか?誰よりも一番喜んで受け入れられ、顯進様を通じて希望を見いだされるのではないでしょうか?

8.顕進様の息子は何故、父に対して「自身の運命を決定する人」と言ったのか?

第八は、顯進様の息子は何故父に対して「自身の運命を決定する人」と言ったのか? に関することです。

米陸軍士官学校を卒業された信重様と、顕進様ご夫妻(クリックで拡大)

今年5月、信重様が米陸軍士官学校を卒業された時、ジョージ・ワシントン将軍の祈りの姿が描かれた絵を父母にプレゼントされました。この時、信重様は、この絵の後ろに父に捧げる文を書きましたが、その文の中には「You are a man of destiny」、即ち「あなたは運命を決定する人」という表現があります。 私はこの言葉を聞いて、この表現こそたった一言で顯進様の人生を素晴らしく証したものであることを悟りました。メシヤは自分の運命を決定し、新しい時代を開いていく方です。旧約時代を終わらせ新約時代を開かれたイエス様がそうでしたし、新約時代を終わらせ成約時代を開かれたお父様がそうでした。 その方たちは、与えられた運命通りに生きる方ではありません。運命を開拓して創造する方です。顯進様はまさに、このような摂理的な人生を生きて来られた方です。運命的に摂理の責任を持たれた位置で、新しい時代を開いて行かなければならない方です。だからこそ、今年 家庭連合の使命に代わる家庭平和協会創設を決断されたのです。

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