顕進様を支持する有志の会
事必帰正
郭錠煥(カクチョンファン)先生

終わりに

私のこれまでの信仰路程を通して真の父母様の摂理路程を見つめる中で、ここ10年余りの間に起こった統一家の不幸な事態に関して、特に重要であると思った内容について、可能な範囲で、もれなく記録しようと努めました。 本文で、私は個人的な信仰路程をはじめ、真の父母様の業績と遺志、統一家の試練と混乱、昨今の家庭連合の状況、そして最後に、顯進様のビジョンと活動について証言しました。私はこの本を書きながら、多くの反省と悔い改めの時間を持ちました。しかし、一つだけ確かなことは、この本は誰かを審判するためのものではなく、統一家の混乱の原因を正確に明らかにし、再びこのようなことが起こらないように、次世代に警鐘を鳴らすためのものだということです。 私は、生きた神様と霊的世界を信じる者として、全ての事態の責任に対する最終審判は、ただ天のお父様の所管であることを告白せずにはいられません。しかし、2千年前の新約の使徒行伝のような記録が必要であることを悟り、この記録を残しました。誰かが記録に残さなければ、歳月の中で虚しく消えていきます。そうすることは成約時代の摂理に同参した祝福中心家庭として責任を負う姿勢ではないと思いました。 私が真の父母様に至近距離で侍り、復帰時代と成約時代の摂理において重要な責任者の役割を果たしてきたことは、私と私の家庭の資産だけではないと思っています。祝福中心家庭において全ての信仰生活の足跡には公的な意味があります。それゆえ、上記のような公的な記録を残すことにより、天の前に率直な心情で、私自身、責任を果たせなかった内容を告白し、許しを求める意味も少なくありません。 事実、統一家における今の試練は、私たち祝福中心家庭全員に責任があります。私たちが真の家庭を、その善なる垣根となって、天の摂理の永遠な勝利基盤として立てて差し上げなければなりませんでしたが、そうすることができませんでした。多くの家庭連合指導者が政治的になり、汚染され、摂理を蹂躙しました。 全体目的よりも個体目的にとらわれ、原理の正道を歩むことができませんでした。真の家庭と真の子女様を己の欲望と権力のために利用し、誤った道に導きました。これはサタンの侵入を受けた世俗的な欲望、私心の発露によるものです。 今、私たちがどちらに属しているのかが重要なのではありません。このような混乱の渦の中に私たち全員が属しているという事実が、その責任から自由でないことを意味します。事案に応じて責任の軽重はあるかもしれませんが、決して責任から自由ではないことが私たちの直面している運命です。 神様の摂理歴史の中で、今のような恥ずかしい事態は決してあってはなりませんでした。しかし、すでにこのような事態が起こった以上、その真相を明らかにし、賢く収拾し、神様の摂理を進展させることが、摂理の完成期において全員に託された運命であり、責任であると考えます。 皆さんもご存知のように、神様の摂理完成は必然的です。人間の責任分担の如何によって、その時期が延長されることもありますが、本質は変わりません。統一家で、私たちが今、迎えている試練は、神様の長き摂理歴史の中で見れば一瞬に過ぎません。このような試練はすぐに過ぎ去ることでしょう。そして試練の終わりには光明たる新天地が始まることを確信しています。全てのことが事必帰正になることを私は信じています。 皆さんがここまで、この本を開かれた心情で読んでくださったとするならば、多くの真実を知ることができたことでしょう。全ての事実を知ることは本当に耐え難いことです。しかし、統一家において神話化されたものが壊れ、素顔が露わになる中で、心情的に傷ついた方もいらっしゃることでしょう。しかし、知らぬふりをして、顔を背けたところで、解決されるものではありません。 これまで真実に近づくことをためらったり、真実を知っていたとしても、既存の家庭連合の体制の下から飛び出すことを恐れている人たちもいることでしょう。しかし、私たちは皆、最終的には神様の側に立たなければならず、今は皆さん自身の信仰の決断が求められる時です。 出エジプトの心情で、安逸な信仰生活から脱することをお願いします。祝福中心家庭としての皆さんの永遠なる生命と後孫の運命が決定される選択の瞬間を、冷徹に原理的に迎えてほしいと思います。神様以外に、誰も天的な運命を左右することはできません。家庭連合や教権などはなおさらもっての外です。 孵化するまでの快適な保護膜であった卵の殻を自ら破り、新しい生命の誕生の時を迎える雛のように、皆さんも腐敗し変質した家庭連合の殻を破って、信仰の本流を探さなければなりません。そして、神様の摂理完成に貢献する責任を必ず果たさなければなりません。 統一家の信仰の初心に帰り、天の摂理の本然の目的を探し出して、生き返らなければなりません。生涯をかけて、神様のみ旨に従ってきた私たち全員の熱望と奮闘が、真なる実りを結ぶようにしなければなりません。 神様の6千年の恨を解怨し、人類を救うという祝福中心家庭本来の使命を、私たち全員が共に果たして行きましょう。このような摂理の正道を私たち全員が再び歩めることを切に願いながら、ここで筆を置こうと思います。天一国主人である全ての祝福中心家庭に神様の祝福と恩恵が共にありますことをお祈り致します。
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