顕進様を支持する有志の会
事必帰正
郭錠煥(カクチョンファン)先生

第3章 序文

真の父母様に侍り、み旨の道を走ってきていつのまにか60年。満22歳の時から始め、まさに横も後ろも振り返る間もなく、与えられるみ言葉と指示に従い、忙しく生きてきた人生でした。つらくて大変な人生だと感じたことはありませんでした。神様のご加護と真の父母様の愛が、余りにも大きかったからです。真の父母様が主導してこられた神様の摂理が驚くほど進展する奇蹟の役事を、近くで目撃してきたからです。その過程において私は、原理講義と信仰指導を通して真のお父様の摂理進展に対する教えを述べ伝えてきました。 「神様の復帰摂理歴史(先天時代)は終結し、神様の本然の創造理想が実を結ぶ成約時代が後天時代として出発します。この時代には、地上に真の父母と真の家庭が定着し、全ての人類が神様の子女となり、一つの兄弟姉妹となって生きていく平和理想世界が実現されるでしょう」 お父様が、ご自身の生涯の目標としてこられた教えです。その夢が基元節を通して一段落し、ご自身の継代を通して発展し続けていくことを願われました。私はこのようなお父様の計画が、神様の天運と祝福の中で、お父様の生前に必ず実現されるだろうということを、ただの一度も疑わずに生きてきました。 ところが、お父様は基元節を目前にして聖和されました。 これがお父様の本来の願いではないということを、私はよく知っています。 お父様は、寝ても覚めても忘れることなく、この日に向けて投入し犠牲を捧げてこられたために、お父様の生涯を振り返れば振り返るほど、真に虚しく悲痛なることこの上ありません。 さらに喪失感を覚えるのは、お父様の生涯最後の4~5年間にわたって発生した統一家の葛藤と混乱が、ご自身の成しとげられた生涯の業績と基盤とを凄惨なまでに破壊してしまったことでした。最も尊貴な真の家庭に致命的な分裂と葛藤が生じたことも、何よりも胸が痛むことです。神様の摂理歴史6千年を通して最も輝いた勝利の金字塔を、わずか10年にもならない間に、統一家自らが崩してしまったのです。 一体どうして、こんなことが発生したのでしょうか。 これまで、お父様の最も近くで、多くの事柄を見聞きし経験してきましたが、私は目撃した真実についてなるべく言及を避け、沈黙してきました。この葛藤と混乱が、絶対に起きてはならない真の家庭の中にまで拡散し深刻化したからです。また、あくまでも尊重されるべき真の家庭の問題に対して、私の口で云々することは信仰的道理ではないと考え、天は生きておられるので、「事必帰正」の原則によって、早い時期に整理してくださるだろうと信じていたからです。 ところが、ある瞬間から、このような私の考えが誤っていたことを悟り始めました。原理的に見ても、人間の責任分担の原則があるため、私たちが責任を果たさなければ、状況はより悪化しかねません。この混乱に対して、私にも責任の一端があるとすれば、どんなに困惑せざるを得ないことであったとしても、回避するのではなく、誰よりも先に、この不都合な真実に対して明らかにして整理しなければならないと、決心するようになったのです。 この決心がつくまでには、もう一つ、特別な契機がありました。 それが、まさに顯進様でした。 顯進様が、聖和されたお父様を絶えず慰労されながら、この問題に対して最後まで責任を負われ、根本的に解決するための涙ぐましい闘いをしてこられたからです。 お父様の継代を継ぐ立場から無念にも追い出され、家族と統一家共同体から手酷い蔑視と迫害を受けながらも、顯進様は決然として自らの摂理的位置を守りながら、もつれた糸よりもっと複雑にからんだ問題を、根本から一つ一つ解いてこられたのです。 このような顯進様に対する度に、お父様に侍ってきた一世の元老として、本当に言うべき言葉が見つかりませんでした。弁解の余地もなく責任を果たすことができていないことを痛感し、神様に対して心から悔い改めるのみでした。 そうして、統一家の混乱に対する諸々の真実を記録するようになりました。 私が優れているからとか、よくやってきたからということで、この文を発表するのではありません。 私が責任を果たすことができなかったため、神様の前に、お父様の前に、預言者や先烈や多くの聖賢たちの前に、心から贖罪し悔い改める心情で記録を残そうと思うのです。 また、このメッセージに接する祝福家庭たちが、今からでも真実に目覚め、神様の摂理の前に正しい道に進むように願うばかりです。 神様の復帰摂理史において、アブラハムが鳩一匹を裂かなかった一つの小さな事件さえも、摂理史に重大な影響を及ぼしました。ましてや統一家はもちろん、真の家庭全体を混乱に陥れたこの問題が、神様の摂理に影響を与えないでしょうか。その影響が、祝福家庭たちの生き方と未来を避けて通り過ぎて行くとは考えられません。神様の摂理原則と原理的基準において、それはあり得ないことです。 すでにこぼしてしまった水を元に戻すことはできません。しかし、知恵があり勇気がある祝福家庭なら、今からでも目を光らせ心を引き締めなければなりません。どうしてこんなことが発生したのか、その原因を探し、正しく知って直していかなければなりません。天の前に痛哭して悔い改めながら、解決のために身悶えしなければならない時です。
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