顕進様を支持する有志の会
事必帰正
郭錠煥(カクチョンファン)先生

文國進理事長と文亨進会長の登場

韓国と日本の巡回が成功裏に終わった後の12月13日、顯進様は直ちに米国に出国されました。ところが異常なことがありました。有終の美を収め成功した日本大会では、韓国に劣らず、日本食口、特に二世と青年達が大きな感動を受けていましたが、その実績と可能性と意味がきちんとお父様に伝達されていなかったのです。はなはだしくは「お父様に代わって顯進様が過剰に目立ち、権力が顯進様に集中している」という主張まで提起されていたようでした。 こうした影響のせいでしょうか。 2005年1月3日にお父様は、顯進様は西洋、國進様は東洋、亨進様は宗教に責任を持つと電撃発表されました。判断の早い顯進様は、この決定がなぜ起きたのかを理解していました。また、これが後日、とんでもない波乱をもたらしかねないことまで看破していたようです。そのため、普段とは違い、お父様を訪ねていって議論を提起されたのです。 「お父様、弟たちはまだ指導者としての準備ができていません。彼らが公職を引き受ければ、周辺の影響によって誤った欲望に捕らわれ、利用されかねません。國進と亨進は、私と最も近い兄弟たちですが、ややもすると互いに衝突するかもしれません。もう一度考え直してください」 しかしお父様は、顯進様の懇切なみ言葉に耳を傾けませんでした。顯進様はお父様の前でも常に率直で真実のみ言葉を語られる方でした。そのため、お父様は他の人の言葉はともかく、顯進様の意見はいつも耳を傾けて聞かれますが、その時に限っては、お父様も引き下がられませんでした。 お父様の断固たる意志を確認した顯進様は、それ以上、何も申し上げることができず、引き下がるしかありませんでした。しかし、この措置によってどのような困難が発生するか、よく分かっていました。これにより「真の家庭の諸々の欠点が世の中に現われ、指導者たちの党派的で自己中心的な問題が、真の家庭を汚染していくだろう」と見られたのです。 残念なことに、この措置を大喜びした人たちは結局、お父様の周辺にいる教権の既得権者たちでした。別の意図を持って、この事案を眺めていた人たちです。 家庭連合組織上、全てが複雑に絡まっている状況で、3人の子女様に対する曖昧な人事措置は結局、本格的な葛藤の触発を予告する導火線となりました。それ以後に起こった全ての事件が、事実上、顯進様が憂慮した通りに起ってしまうのです。 顯進様はお父様の決定を尊重し、発表があった直後6ヵ月ほど、地位を離れていました。心配は多かったですが、愛する弟たちに将来を渡すためでした。この期間、寒くて危険なアラスカの山奥に入って、3ヵ月以上多くの精誠を捧げたという消息も聞きました。顯進様がお父様に送った2008年3月23日付の書信を見ると、この山中で神様と出会ったという内容が出てきます。 「孤独に自己犠牲が求められる場で、神様を見つけることができました。『さあ、山から降りて、お父様を助けて差し上げなさい』というみ言葉を受け、お父様がいつよりも切実に私自身を必要としているということを悟ることができました」 党派色の強い家庭連合指導者たちが、状況をさらに混乱させていた時でした。 長子を立てて天の継代を継がせようとされる、お父様の意図を忘れたまま、新しい措置に対し「3子女の役割分担」「黄金分割」云々と言いながら、密かに2人の弟の登場を美化し、長子の承継構図を恥ずかしくも揺さぶっていた時でした。 正にそうした時に顯進様は、1人で大自然の中で精誠を捧げながら、将来発生する統一家の混乱の前に、神様をつかんで苦悩しておられたのです。 書信の末尾には、次のような切ない告白が書かれていました。 「……山から再び帰ってきた時、状況がはるかに難しくなっていたことに気づきました」
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