顕進様を支持する有志の会
事必帰正
郭錠煥(カクチョンファン)先生

兄弟間の葛藤に変質した統一家の混乱

一方、國進様は、お母様の全面的な支援の中で、2006年6月と7月に統一グループ機関企業体を対象に全面的な監査を行い、8月からは120教会の巡回を始めました。 現場把握という名分で進められた120教会巡回は、非常に大きな話題でした。毎週欠かさず家庭連合を訪ねて、家庭連合責任者と食口たちから意見を聞き、家庭連合の現場の劣悪な状況を把握していきました。監査と現場巡回は、事実上、財団内部の方針に従い、家庭連合を縮小するためのリストラの名分作りの手順でした。 透明性を強調した監査とシステム運営の旗の下で、現場を直接歩き回る國進様の歩みを、同調する勢力と言論記事は熱心に広報しました。これはお父様から厚い信任を得る契機となり、後日、家庭連合世界会長を亨進様に代える上で決定的な影響力を発揮するようになります。 2006年6月、ハーバード大学神学大学院を卒業して帰国した亨進様は、清心神学大学院を拠点に天一国民ワークショップを主管し、9月には自身の12,000拝敬拝精誠を広報しながら公式的な活動を始めました。 2006年11月1日、お母様は世界平和統一家庭連合宣教会財団理事長に就任されました。極めて一部にだけ知られた事実です。宣教会自体がIMF通貨危機の時に作られた、一般食口たちは存在することさえ知らなかった組織でした。 ここの理事長としてお母様が静かに就任した理由は、約2年後の2008年6月12日と13日の会議を通して明かされます。お父様が2006年4月23日のイーストガーデンでの会議で決定された内容を完全に無効にし、ご自身が「宣教会財団理事長になって、世界の全ての資産をUCIの代わりに直接主管しようとされる意図」が隠されていたのです。 2006年と2007年にわたって、國進様と亨進様は、顯進様を除いた他の兄弟たちからの協力を受けて、大衆の人気を得る戦略を展開しました。 彼らは、最初に「3者役割分担」(3男はNGO、4男は経済、7男は宗教)という論理を作り、自らの固有の活動領域を構築し始めました。そうして「顯進様が摂理の一分野であるNGO運動に責任を持った方」というイメージを植え付け、長子の位置から「真の子女の中のお一方」に格下げしました。反対に「亨進様は霊的な指導者」というイメージを父母様に植え付け、食口たちに強調するために露骨な広報を始めました。 特にお二人は、互いに称賛し高め合うやり方で、兄弟愛を誇示するように見せるなど、感性的なアプローチで相当な歓心を買いました。特に亨進様は、このようなアプローチに卓越した能力を発揮しました。初期に年配の食口たちの足を洗ってあげ、彼らの家庭を訪問して、午前2時に起床して精神修業をするなど、求道者としてのイメージを強調しました。麻浦教会牧師として公職を出発し、日本教会を訪問した時は、ホテルではなく、教会の中で寝袋を敷いて寝るなど、食口たちから相当な共感を得る行動を取りました。國進様も細密な経営管理の技法を持ち込み、専門会計士たちを採用するなど、経営者としての忠実な姿を見せようとしました。 お母様の積極的な支持の下、核心的参謀たちと同調勢力たちは、「民心は天心」という言葉まで動員しながら、國進様と亨進様を目立たせることに熱を上げました。ところが、それが度を越して、霊界まで利用しようとする試みが幾度かありました。訓母に「霊界では誰が最も親孝行なのかを祈ってみなさい」との依頼がありましたが、「顯進様」という答えが出ると、その結果を口外しないようにとの指示が下されました。私はこの事実を知っていたのでそのまま伏せておきましたが、知らなかったら多分、正反対の結果を作って広報したかも知れません。 ある時には、ある霊能者に「真の子女様たちのために祈祷してくれ」というお母様の依頼が伝えられ、その霊能者が「3人のご子息全員のために祈祷する」と言いました。ところが「顯進様は抜いて進めよ」という注文が下され、これを受けた霊能者が「そんな依頼は聞き入れられない」として連絡を断ったこともありました。 2007年2月、亨進様は、天一国指導者大会での発表を通して、「過去の王朝の権力争いと多様な政治体制」を説明しながら、「これから統一家の分裂と独裁を防ぐには、真の父母様の絶対的な権威を守る中で、カウンシル(議会)のような機構が必要だ」と主張しました。当時の指導者たちは、このような説明に対して大きく歓呼しました。しかし私は、それがどれほど摂理から遠くかけ離れていて、危ない発想なのかを知っていました。お母様と國進様と亨進様が互いに利害関係で結託して摂理を主導する時、それがどれほど大きな被害をもたらすか、恐怖さえ感じました。 國進様と亨進様は、「真の父母様はただお一方しかおられない」ということを強調し続けながら、まるで顯進様が真の父母様の権威に挑戦し、別の真の父母になろうとする人であるかのように世論を作っていきました。 彼らが真の父母様の絶対性をそれほどまでに強調した理由は、何だったのでしょうか。 お母様の全面的な支持の下で、全てを自分勝手に主管し、統制できると信じたからです。 それほどまでに、真の父母様を絶対的な存在として神格化し、絶対服従を強調した方々が、お父様の聖和以後にはお母様のみ言葉に服従せず、後にはお母様を非難し、はなはだしくは新しいお母様を立てることまでしました。結局、その方たちが行動してきた全ては、自分たちが目標とするものを得るための手段に過ぎなかったのです。
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