顕進様を支持する有志の会
事必帰正
郭錠煥(カクチョンファン)先生

2009年スペイン・ピースカップ大会の悲喜

2009年は、第4回ピースカップ(PEACE CUP) (*7) 大会がスペインのアンダルシアで開催された年です。 開催地がどこなのかということだけで、その年の大会は大変な関心と話題の中心になりました。サッカーにおいてスペインとはどのような国でしょうか。FIFAランキング1位に何度もなったレアル・マドリードや、FCバルセロナといった地球最強のクラブを保有するサッカー大国スペインでピースカップ大会を開催するということは、まるで第三世界の国家の誰かが、突然大韓民国のソウルに訪ねてきて、テコンドーの世界大会を主催するというようなものでした。 FIFA(国際サッカー連盟)の承認なくしては、誰も勝手に国際サッカー大会を開催することができないという現実の中で、FIFAは容易ではない過程を経て、ピースカップ大会の開催を承認してくれました。ピースカップの国際的な価値をFIFAが認めたということです。 ピースカップを初めて準備した時、私は韓国プロサッカー連盟の会長ではありましたが、その資格でなんとかFIFAのブラッター会長に会い、お父様が指示されたピースカップ大会の公認を受けることができました。 不可能に近いほど難しいと言われるFIFAの公認を受けることができたのです。 国連加盟国よりも多いのがFIFAの加盟国ですから、FIFAの会長の国際的な地位や実権は大変なものです。専用機に乗ってどこかの国に行くにしても、首相や大統領に次ぐ礼遇を受けるほどです。そのようなFIFAの会長の日程にやっとのことで合わせて訪ねていくと、ちょうどその場にAFC(アジアサッカー連盟)のハマム会長もいました。ピースカップの未来のためには、アジアサッカー連盟の会長も越えなければならない壁でしたので、ちょうどよかったと思いました。FIFAの会長と話をしながら、自然にハマム会長も同席することになったのです。 ピースカップ(Peace Cup)は文字通り、平和のための国際サッカー大会です。「地球上の平和理想実現のためのサッカー祭典」に焦点を合わせて、ブラッター、ハマム両会長に、熱心に大会の目的と価値を説明しました。幸いにもブラッター会長が心を開いてくれました。そのようにして、FIFAが公認するピースカップを開催することができたのです。 その場にいたAFCのハマム会長が、その後、連絡をしてきたことがありました。「平和のためのサッカー」という私の説明に感銘を受けたと言って、AFCの「社会責任分科委員会」の委員長に迎えたいということでした。アジアにどれほど多くの国がありますか。その多くの国のサッカー関係者が皆欲しがっている委員長の座を快く提案するとは、ピースカップに対するお父様の深い思いが多くの人たちを感服させたようで、私自身もどれほど嬉しかったか分かりません。 その後もハマム会長は、韓国で開催された女子ピースカップ大会に来て祝辞をしたり、スペインにピースカップが進出できるように支援してくれるなど、様々な面で協力してくれました。 スペインでのピースカップが成功すると、その後は、イギリス、イタリア、フランス、ドイツといったサッカーで有名なヨーロッパの国々を回ってピースカップを開催することが、お父様の計画でした。サッカーを愛する多くの人々に喜びを与えるピースカップ大会を通して、真なる平和主義者として、本来のお父様の位相を全世界の前に堂々と現わそうという青写真でした。
  1. 鮮文平和サッカー財団が主催するピースカップは、2003年に第1回大会が「ピースカップコリア」として開催されて以来、2005年の第2回大会、2007年の第3回大会も大韓民国で開催された。2012年の第5回大会が開催されたところも、大韓民国の水原であった。ワールドカップとは異なり、大陸別の国家代表チームではなく、世界の代表的なプロサッカーチームが参加する大会である。
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