顕進様を支持する有志の会
事必帰正
郭錠煥(カクチョンファン)先生

病室の前を阻んだ私設警護員

南北統一の運動に火を付けた韓国GPF行事を成功裏に終わらせた後、顯進様はこの喜ばしい知らせを、最初にお父様に伝えることを願われました。如何なる状況にも屈せず、お父様のみ旨を果たして行こうとしている息子がそばにいることを、知らせたかったのです。神様のみ旨であり、お父様の生涯の悲願であった南北統一の口火を切った行事成功の知らせに、お父様は間違いなく力を得られるはずでした。 わずか1年前、顯進様が南北統一運動をGPFの最も重要な事業にしようとした時、人々は皆、時ではないと言いました。昨今、統一に関心を持つ人々は余りいない、GPFのためにはむしろ福祉関連の活動をしたほうがいいと言っていました。その時、顯進様はこう言われたのです。 「統一はGPFのためにするのではありません。神様のみ旨であり、私の父の夢なのです」 2011年8月のモンゴル大会に続き、11月に韓国で開催されたGPC(Global Peace Convention)において、顯進様は「コリアンドリーム」のビジョンを発表しました。それから半月後、金正日総書記が死去し「統一」は韓半島を越え、世界最大のイシューに浮かび上がりました。 民間レベルの草の根運動を推進する組織を構築するのに1年を準備し、その最初の実りを、2012年の韓国GPF大会の時に収めようとした顯進様。時流に便乗せずに天意を選んだその先見の明は、お父様の全盛期を見るようでした。 8月15日、ソウル聖母病院の集中治療室でお父様と劇的な再会を果たして以降、顯進様はGPF行事のただ中においても、毎日担当医と電話しながら、お父様の健康状態を確認しました。集中治療室におられるお父様を拝見し、いくつにも心が引き裂かれる痛みを覚えながらも、その痛みを胸に抱いたまま、渾身の力を込めて行事を主管されました。 8月17日午後6時、ソウルグランドヒルトンホテルの4階コンベンションホールで、いよいよ2012韓国GPF大会の開幕を知らせる歓迎行事が開催されました。李基澤前民主党総裁、フィリピン・カトリック教会のガウデンシオ・B・ロサレス(Gaudencio B.Rosales)枢機卿、エニ・ファレオマバエガ(Eni Faleomavaega)米連邦下院アジア太平洋小委員会委員長、マイク・ホンダ(Michael Makoto Honda)米連邦下院議員を含めた400人余りの国内外の指導者たちが参加した盛大な集会でした。李基澤会長の大会の辞に引き続き、顯進様は基調演説を通して、統一韓半島のビジョンの重要性に言及しました。 「統一韓半島は歴史的、または政治的利害のような利己的動機ではなく、人類の安寧とより大きな善のために行動しなければなりません」 8月18日には、韓国内の保守陣営と進歩陣営を網羅する統一運動団体が一堂に会する中、南北韓の統一を促す統一宣言文が発表され、翌8月19日午後6時からは、ヨイド漢江市民公園特設舞台で<2012統一実践祝祭ハンマダン>が開催されました。本来、「水と光の舞台」を使用する予定でしたが、ちょうど梅雨で漢江の水位が上昇し、安全性の問題が生じたため、公園中央にさらに大規模な特設舞台を設置することになりました。これもまた天の助けでした。 汎市民団体、ウリ民族助け合い運動本部、韓国GPF財団など、計327の団体が共に参加する「統一を実践する人々(統一天使、AKU)」が共同主催して、統一部と外交通商部が後援した行事には、2万名余りの市民たちが参加し、南北統一のための汎国民的な実践を決意する祝祭が開かれました。 この日、顯進様は他のどの時よりも力強いメッセージを語りましたが、「TV朝鮮」のチャンネルを通して生中継されたこの時の演説は、感激そのものでした。「統一運動の歴史にこのような日が来たのだ」という思いに、涙を流す食口は一人、二人ではありませんでした。その姿から、私は37年前、ヨイド広場の「救国世界大会」で熱弁をふるわれたお父様を思い起こさずにはいられませんでした。韓国最高峰の指導者たちと国民の前に、堂々と明かされた顯進様のメッセージは、歴史に記録される内容でした。 「父が天から授かった『神様の下の人類一家族』のビジョンは、韓民族の遠大な夢を実現する道しるべになるでしょう。弘益人間の思想は韓民族のみならず、世界平和のモデルとなる統一国家の精神なのです」 公式行事を済ませた顯進様は、再びお父様にお目にかかることを願いました。顯進様がおられたところと、お父様がおられた病院との間は、わずか5分ばかりの距離。しかし、そこには38度線よりも厚い障壁が横たわっていました。彼らは何を恐れているのか、息子が父親に会いにいくことすら承諾しなかったのです。 数日後の8月28日、待つに待ちきれず、顯進様がお父様の病室を直接訪問しようとした際、お母様側は極めて理解しがたい行動をもって、顯進様の訪問を阻止すべく、実力行使に出ました。集中治療室の入口に私設警護員を配置し、顯進様の進入を完全封鎖したのです。金孝律氏は「お母様の許可を受けた者以外、誰もお父様にお会いすることはできず、そのための法的措置も施してある」という言葉まで伝えてきました。 台風15号「ボラヴェン」の影響で強風が吹きつけた8月28日夕方、顯進様は病床のお父様に再びお目にかかることができないまま、後日の再会を約束して、寂しく韓国の地を発たなければなりませんでした。その日、食口たちにこんな言葉を残されました。 「真っ暗な統一家を明るく照らす光になりましょう」
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