顕進様を支持する有志の会
事必帰正
郭錠煥(カクチョンファン)先生

基元節の意味

お父様の聖和以降、混乱をさらに深めていった2013年2月22日(旧暦1月13日)、お母様は基元節の行事を盛大に行いました。それは事実上、お母様の登場を知らしめる行事のようでした。 一方で、既にその頃、お母様と國進様・亨進様の間には、深刻な葛藤と分裂が生じていました。お父様が聖和され、天宙史的な葛藤が続いているというのに、お母様が中心となり、盛大に行事を行ったとして、果たして基元節の意義と価値が実現されるのでしょうか。 この行事の始めから、私は大変、疑問に思っていました。 基元節の意味を正確に理解するなら、この行事は神様の期待はもちろん、お父様の意向からも程遠い行事でした。 基元節という名称が、始めから存在していた訳ではありません。当時、公式名称こそ分かりませんでしたが、真のお父様が歴史のある時点に線を引き、目標とすることを示唆されたのが、2001年1月13日の神様王権即位式でした。それは言わば、象徴的な基元節であり、お父様はその時、未来に実体的な神様の王権即位式がなければならないと語られたのです。 そうして数年が過ぎる中で、私たちは知りませんでしたが、真のお父様は準備しておられました。2005年9月2日、真のお父様は日付を定められ、2013年1月13日までに成すと確定し公布されました。「基元節」という名称を発表されたのは、それから5年後の2010年2月19日でした。初めて基元節を制定し、公布した当時の漢字は「起源節」でした。2011年10月17日に「基元節」として、再度、規定されたのです。 基元節は神様の創造理想、地上天上天国が築かれる日です。 アダムとエバが堕落せずに神様の真の愛を完成し、神様の前に完成した真の子女となり、真の夫婦を成して、真の子女を持てば、真の父母になります。その真の家庭は神様の真の愛・真の生命・真の血統の実体的根源であり、根となるのです。この真の父母を中心とした真の家庭から、創造本然の理想世界、永久的な平和統一理想王国である天一国が始まるようになるのです。長子権・父母権・王権も、この真の家庭の四大心情圏と三大王権の家庭的完成の基台の上で、自動的に確立されるようになっています。 再臨のメシヤ、真のお父様は天がこの地上に送られた独り子です。それは、神様の真の愛・真の生命・真の血統の種をもつ、天宙に唯一無二のお方を意味します。この独り子として来られたメシヤ、真のお父様がこの地上に降臨し、新婦圏であるキリスト教と、彼らが果たせなかった責任を代わりに果たすために設立された世界基督教統一神霊協会、通称「統一教会」の新婦圏の基台の上で、真のお母様を選び立て、1960年に聖婚されたのです。その聖婚式を真のお父様は蘇生の聖婚式と言われ、2003年の聖婚式を長成の聖婚式、そして基元節に行う聖婚式を完成の聖婚式だと言われました。このような基元節をみ旨の通りに探し立てることが、お父様の生涯の願いであり、使命でした。 この基元節を迎えれば、その日から、本格的な実体的後天時代が始まり、天情時代が始まるのです。天情時代とは、物本主義の時代と人間が中心の人本主義時代を越えた人が神様の心情に感応し、本然の心情関係の中で生きる時代を言います。また、その日から「霊連世協会」が稼動するのです。 創造本然の地上・天上天国が実現すれば、天一国の主人たちは霊人体が完成し、本然の霊性を備えることで、自然に地上・天上の2つの世界を往来し、共感して暮らすようになります。この時、既存の家庭連合、天宙平和連合などとは次元が異なる霊連世協会の機構を通して、地上世界と天上世界を実体的に主管するように計画されているのです。 この基元節を通して、真の父母様は創造原理的で、堕落の影が一切なく、サタンの存在さえない環境圏において、天宙的に挙行される祝福式を、神様の前に奉献しなければならなかったのです。先に父母様ご夫妻が直接主管圏に進み、実体で天宙の前に完成的聖婚式を挙行し、その基盤の上に、神様の実体的な王権即位式がなければならないのです。それと共に、子女の立場にいる私たち祝福家庭も、小さな責任分担をもって、これまでの「付けの祝福」「条件祝福」ではない実体祝福、「天一国入籍祝福」を受けることのできる道が開かれるのです。 基元節を迎えることで、私たちが神様の直接主管圏に入れば、どうなるのでしょうか。神様と、祝福を受けた人間の間には、これ以上、仲保者、メシヤ、救世主、その他の如何なる媒介者も必要ありません。正午定着した本然の人間、その人間自身の良心と本心の導きを受けるのみです。そして無形の縦的な真の父母となられた神様を中心に、真の父母様と祝福を受けた人間、今後祝福を受けるであろう子孫までも、皆、神様の息子娘になります。横的に見る時、真の父母様は祝福を受けた人間の永遠なる先祖であり、モデルであり、父母となります。祝福を受けた人間は皆、宗教、人種、民族、国家といったあらゆる障壁を越えて、神様を中心した一つの兄弟姉妹となり、一つの家庭の家族になるのです。 したがって、創造原理からも、お父様のみ言葉からも分かるように、完成した人間であっても、それ自体が、神様になることはできません。神様と祝福を受けた人間との間には、如何なる仲保者もいません。真の愛・真の生命・真の血統でつながれた最短距離で心情に通ずるようになるのです。 お父様が言われたように、その日以降、家庭と氏族が集まって訓読会を続けながら、子々孫々、絶対性と純潔を守って行くようになれば、その家庭と氏族を通して、自動的な役事によって、天一国が実体的に拡散し、安着するようになるのです。 私たちはお父様が何度も語られ、時には叱責されながら教えてくださったことを記憶しなければなりません。実体摂理の進展によって、お父様は私たち祝福家庭に対し、氏族的メシヤ(1989年1月3日)、第4次アダム(1999年10月10日)、祝福中心家庭(2001年1月1日)、天一国主人(2002年11月5日)と、その格位を高めながら、驚くべき祝福を連続して与えてくださいました。 お父様は祝福権と相続権、そしてみ言葉まで全て与えられ、これ以上、私たち祝福家庭に与えるものがないと言われました。これからは、真のお父様を探すなとも語られました。お父様と、私たち祝福家庭の行く道は違うと言われたのです。 直接主管圏に入れば、全ての家庭がみ言葉訓読をもって、自主的な道を探し求めて行かなければならない時代になります。誰も責任を取ってはくれません。祝福家庭は各々が実体の天一国を拡張して行き、天一国の主人にならなければなりません。そうした意味で、基元節は言葉では言い表わせない祝福の日であり、祝福家庭が重大な決意を固めなければならない日でもあります。 このような基元節を、お父様は生前に必ず神様の前に奉献して差し上げようとされました。 お父様の全ての努力と涙と汗と血は、全てこの基元節を勝利的に迎えるためのものでした。 お父様のみ言葉のどこを探してみても、基元節として定められたその日以前に聖和する可能性を明言したものはありませんでした。 したがって、統一家の祝福家庭は基元節を思う度に痛悔しなければなりません。私たちが責任を果たせず、地上が責任を果たさなかったために、基元節を前にして、お父様ご自身が願った時ではない時に聖和なさったという事実に、胸を打って涙を流さなければなりません。「私が何らかの恩赦を受ける」とか「何らかの恩恵を受ける」といったことを願いながら記念する基元節ではないという事実を、私たちは知らなければなりません。
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