顕進様を支持する有志の会
事必帰正
郭錠煥(カクチョンファン)先生

神様の夢の主人

家庭連合の世界副会長の責任を担った顯進様は、それ以降、お父様が経綸なさる摂理運動の全領域へと責任を広げて行かれました。それは顯進様ご自身の意志というよりも、息子に早く相続させ、父子が一つになって神様のみ旨を成そうとされるお父様の意志がより強かったように思います。お父様は2000年初めから「母子協助時代は過ぎ、父子協助時代が出発する」とおっしゃいました。このような摂理的な流れからも、なぜ顯進様を立てられたのか理解することができます。 今年で21年目になりますが、顯進様は神様のみ旨のための公的な分野で、変わらず責任を果たしておられます。それは決して短くない歳月でしょう。 顯進様について一言で表現するなら、「神様の夢の主人」という言葉になるのではないかと思います。 最も近い場所で、最も長い期間、私が見守ってきた顯進様は、まさしく「神様の夢の主人」でした。 顯進様がくり返しこのように話されるのを、聞いたことがあります。 「最高の孝子とは父母の夢に一致し、その夢の主人となって、渾身の力を尽くしてそれを必ず成しとげる人です。皆さんは一番最初に神様の夢に一致し、神様の夢の主人とならなければなりません」 家庭連合で「真の父母様に対する絶対服従が最も高い孝子の基準」だと強調するとき、顯進様は「真の父母様を神格化して食口たちを盲目的な信仰の奴隷に転落させるな」と厳しく忠告しながら語られました。 顯進様にとって神様の夢の主人とは、神様のために最高の孝子として生きる人のことです。自らの責任分担として、父の夢を成して差し上げる息子をいうのです。顯進様は正に、そのような孝子の生き方をされている方です。 顯進様の公的な路程を見守りながら、非常に貴いと感じたいくつかの内容があります。 真の家庭の構成員の他の誰よりも、高位指導者の誰よりも、お父様の夢とみ言葉、また摂理観に対して完璧に一致しておられる傑出されたお方です。さらに第一に、何よりも顯進様はお父様に如何なる位置や地位も要求されませんでした。 第二に、お父様から多くの責任を託されながらも、一切お父様の援助に頼ろうとはしませんでした。 誰であろうと、大きな責任を担うようになれば、自然に位置や財政的支援をお願いするものですが、顯進様はそのようなことが全くなく、常にご自身が全ての責任を持ち、自ら解決しようとなさいました。この方特有の主人意識でした。事務室を構えて座って指示するよりも、お父様に似て、現場を回りながら実践をもって模範を示されました。 顯進様は公的な責任を持たれたときから、指導者と食口、特に二世たちに「神様の夢の主人になろう」と強調されました。何らかの目標を成そうとする本当の動機は「位置」ではなく、目標に対するオーナーシップ、すなわち「主人意識」から出てこなければならないというのが持論でした。そしてこれは自然に、盲目的な服従にだけ慣らされた教会文化を正しく革新しようとする試みへとつながっていきました。 顯進様は、家庭連合指導者の意識が相当ずれてしまっていることに対してかなり悩まれ、これに対してくり返し厳しく叱責されました。 「位置ばかり欲しがる人たちが余りにも多いです。与えられた責任は、お父様の権威を借りて簡単に遂行しようとするのみで、その一方で、良くない結果に対する責任は、そのままお父様に返しているのです」 ある時、私にそのような悩みを打ち明けられたこともありました。 顯進様は、特権意識に慣らされた祝福子女の文化についても叱責されました。真なる指導力と霊的な権威を持つためには、特権意識を排除し、各自の責任で正しい先例を立てなければならないというのが持論でした。 「私が一番嫌悪する単語は、特権、体面といったものです。二世は特権意識があってはなりません。父母が苦労したから子供たちは余り苦労せず、良い位置につかなければならないというのですか?それが家庭連合を駄目にし、子供たちまで駄目にする道です。子をより立派に育てようとするなら、父母以上に苦労させなければならないでしょう。何より指導者は体面を優先に考えてはなりません。このような文化は、定着時代には、全て捨ててしまわなければならない荷物なのです」 そばで見てきた立場から断言しますが、顯進様はこのような哲学を、ご自身の子女様たちにも極めて厳格に適用しておられます。 顯進様は、真なる主人意識がなければ、正常な目標に向かって力強く進んでいくことができないと言われました。主人意識の欠如が統一運動全体に大きな危機をもたらす可能性があると見たのです。 ところが、家庭連合を革新しようとする顯進様の試みと努力は、事あるごとに困難と反発にぶつかりました。到来した新しい時代に、父の夢を成して差し上げる主人となることを勧める顯進様の革新的努力は、これまで、全てをお父様の恩恵に頼ってきた既得権を持った人々の考えと衝突することが多かったのです。そのことによって、むしろ 「自分だけの基盤を構築して、お父様と違う道を行こうとしている」という誤解を受けたりもしました。しかし、顯進様は歩みを止められませんでした。その代わりに、愚鈍なほどに最も原則的な正道に固執されました。簡単な道を選ばない人に困難が付きまとうのは、ある意味、当然の結果なのかもしれません。
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