顕進様を支持する有志の会
事必帰正
郭錠煥(カクチョンファン)先生

お父様が建てた基盤は誰のものか

多くの人が顯進様に、助言にならない助言をしました。適度に周りに合わせたり、多少頭を下げてみてはどうかと。そうすれば、全ての組織と人々が顯進様の側に立つでしょうと。しかし、顯進様はそうした声を聞き入れるそぶりも見せませんでした。ある時は、やられてばかりおられるのが余りにも気の毒で、私もそれと似た助言を1、2度したことがありました。そのたびに、顯進様は私自身が恥ずかしくなるようなことを語られました。 「郭牧師、お父様が立てた基盤と人々は全て誰のものですか。お父様のものですか。私のものですか。この統一家の食口たちのものですか。全ては神様のものです。私たち全ては神様の側に立たなければならないのです」 顯進様はいつも正道を歩まれ、途中で倒れれば再び立ち上がり、終始一貫した道を進んでこられました。その過程の困難を減らすために、自らがお父様の後継者であることを掲げたことは、公的な場でも私的な場でも、一度もありませんでした。 公的な場であろうと、私的な場であろうと、顯進様のポジションはいつも「神様のみ旨の主人」でした。 他の人と違って、「私が後継者なのだから、皆さんが私に従わなければならない」ではなく、「このみ旨を成したい切実な心があるならば、私と共にそれを成していこう」というのがこの方のキャッチフレーズだったのです。 み旨を説明したり、ご自身が事業を展開する過程においても、一切、お父様の名を利用しようとはしませんでした。真の父母様の指示だといえば、付き従う食口が大多数でしたが、顯進様は絶対にそうしませんでした。「これはお父様の意向であり、お父様の指示なので、皆さんはこれをしなければならない」といった言葉を、私はこの方から聞いたことがありません。正道を歩む貴い姿勢です。 このように、顯進様はご自身自ら、常に神様のみ旨と摂理に焦点を合わせる模範を示してくださいました。このことがどうして必要なのかを力説し、動機を与えることで、その結果として人々から自発的な参加を導き出してこられたのです。 このように、大変な過程を経て人々を教育し、成功的な結果を出すと、いつもそれを神様、お父様、真の家庭によるものとして栄光をお返しする顯進様であられました。決してご自身をひけらかす方ではありませんでした。 祝福家庭のアイデンティティを呼び覚まし、統一家の若者を養成し、2008年頃までUPFを中心に、世の中がお父様を尊敬することができる基盤をつくりましたが、舞台裏で陣頭指揮を取られた顯進様ご自身は、実際に現場では、自分が現れて自らを誇ろうとはしませんでした。そのため、顯進様が一体何をされているのか、よく知らない一般食口も多くいました。 このような内幕を詳しく知っているある人が、ご自分の広報も少しはなさってくださいと助言しましたが、10年以上もの間、マスコミのインタビューさえも受けなかった方です。多くの記者が家庭連合の後継者に対して関心を持って、インタビューを要請しましたが、この方は一度もご自身を主張したり、取りつくろってよく見せようとはしませんでした。ただ黙々とお父様の息子として、後継者として、神様のみ旨の前に、恥ずかしくない模範と先例を立て、最高の実績を神様と真の父母様の前にお返ししようとされる道を歩んできたのです。 しかし、「至誠天に通ずる」であり、真実は必ず顕れます。 平坦ではない道を歩き、その過程ごとに、多くの誤解と試練がついてまわりましたが、いつも顯進様は堂々と成功的な実績をもとに天を動かし、お父様に大きな希望と感動を捧げられました。顯進様に任された責任の一つひとつが、このように価値ある苦労の上にもたらされたものだったのです。このことに関して私が覚えているエピソードをいくつか紹介します。 私の手帳に書かれた記録によれば、2006年10月、顯進様に大きな変化がありました。 ソウルオリンピック重量挙げ競技場で世界平和青年連合指導者大会が開催された日、当時、青年連合世界会長職についていた顯進様が、約2000人の青年指導者に対して演説をされました。一般的な講演とは全く違う雰囲気でした。演壇から下り、客席の通路を往来して、聴衆と近くで呼吸しながら熱弁をふるっていました。顯進様の卓越した演説は、世界のどこに行っても最高のものとして認められていますが、10年前もそうだったのです。 「感動的な演説でした」 「文総裁のご子息には本当に驚きました」 この日の演説に触れた著名人が、口々にそのような感想を述べました。代表的な平和大使数名は私にわざわざ電話までしてきて、「今日の文顯進会長の演説は実にすばらしかった」と賛辞を伝えてきたりもしました。 「文総裁が立てた息子さんがどのような人なのか知りたかったのですが、演説を聞いて本当に感嘆しました。総裁はこれ以上、未来の心配をされなくてもよさそうですね」 聴衆の心をつかむ顯進様の演説に、お父様も深く感動されました。 前年の2005年、天宙平和連合(UPF)を創設されたお父様は、その頃、全世界の平和大使を組織する仕事に重点を置いていらっしゃいました。将来、顯進様が、その仕事を引き継ぐのにふさわしい能力を備えていると判断されたようでした。その行事の翌日、青年指導者を招待した朝の訓読会で「平和大使を組織し教育する責任」を顯進様に与えられたのです。
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