顕進様を支持する有志の会
事必帰正
郭錠煥(カクチョンファン)先生

シアトル祝福家庭コミュニティの出発

いつのまにか、シアトルには、顯進様の家庭を中心とする祝福家庭のコミュニティが形成されるようになりました。そのため、顯進様は、祝福家庭と一緒に礼拝を捧げ、子女教育まで担当する家庭教会を出発しました。 シアトルの北、エドモンズ市に2階建ての家を借りました。1階のリビングと部屋一つを隔てる壁を取り除いて、素朴な聖殿を作ったのですが、60人程度が椅子を置いて座ればいっぱいになる広さでした。 私と妻が一緒に息子たちの家に行った時は、必ず日曜日の礼拝に参加します。古くて素朴ですが、敬虔な聖殿の風景に、草創期の若かりし頃のお父様をお迎えし、食口が所狭しと集まってみ言葉を聞いた、当時の雰囲気が自然と思い出されました。珍滿の長男・必善(ピルソン)が背筋を伸ばして顯進様のみ言葉を聞いている様子を見ると、若い頃の自分の姿が思い出されました。60年前、20代で入教した時、私もちょうどあのようだったなと、感慨を新たにしました。 顯進様が主管なさる日曜日の礼拝は、朝6時の訓読会から始まります。顯進様ご夫妻は、いつもお子様やお孫様を皆連れて参加する模範を見せておられます。朝早く始まった礼拝は、午前10時まで、ある時は昼食の時間まで続いたりもしました。 ある日、そこでの礼拝を終えた顯進様が語られました。 「私はお父様に『み言葉をもう少し短くしてください』とお願いしていたのですが、今は私も話がだんだん長くなっています。でも仕方がないですね。ここに来ている指導者たちも教育しなければならず、さまざまな家庭も教育しなければなりませんから。特にこの場は、私の子供たちまで教育を受ける場ではないですか。祝福家庭が原理を皆知っていると思ったのですが、後になってみたら、そうではありませんでした。これからは原理を正しく教えなければなりません」 お父様がそうであったように、顯進様の原理指導は、全ての人が簡単に理解できる語彙を使い、顯進様特有の明快な解説と共に進められます。 昔から統一家の食口と若者たちを摂理の主人として真っ直ぐに指導してきた方でした。天宙史的な葛藤が起こったからといって、教育をおろそかにされるはずがありません。初めて行かれる見知らぬ環境であっても、いつも祝福家庭とその子女たちを正しく指導なさる顯進様から、私はお父様の香りを感じることができました。 顯進様の教育はいつも理論ではなく、実生活に適用される生活原理に焦点が当てられています。特に祝福に対して多くの説明をなさいましたが、それは神様の祝福とは条件的に受ける通過儀礼や教会儀式ではなく、「神様が夢見られた理想家庭を実際に成す道に参加すること」だという教えでした。私たちが「神様のみ旨に一致して、原理のみ言葉通りに生きれば、神様が許された三大祝福の内容が、各自の生活の中で実際に実を結ぶようになっている」という真理もまた強調されました。 ある時は、第一祝福である個性完成に関連して、子供たちが各自の人格と個性を正しく形成するにあたり、「なぜ神様に対する謙遜と感謝の信仰姿勢が重要な影響を及ぼすのか」を次のように説明されました。 「全く同じ状況でも、瓶の中に水が半分しか残っていないと見ることもでき、まだ半分も残っていると見ることもできます。ある危機が迫ると、それを困難と認識するのか、機会として受け入れるかの違いは、個人の人生の究極的な結実に対して、重要な影響を与えます。全てのことに謙遜と感謝の信仰的な姿勢を持っていれば、皆さんの人格は、どのような状況でも正しい立場をとるようになります」 顯進様は最近、「男性と女性の本然の関係と役割について、家庭連合内外で、多くの混乱が起きている」といわれ、男女の関係に対しても、多くの原理的な指導をなさいました。 「神様の二性性相を代表した男性と女性は、それぞれユニークで違うように創造され、お互いを必要とする相互補完的な性格を持っています。愛の中で相手が必要とする部分を満たしてあげ、相互補完的な関係を結ぶ時、真なる平等圏を経験し、無限の価値を持つようになるのです」 まだ100人にもならない小さなシアトル・コミュニティで、顯進様は数年間、ご自身の家庭からコミュニティの祝福家庭に対してまで、さまざまなみ言葉で指導されました。特に子供たちを対象にした教育プログラムが定着するように、気を使っているご様子でした。 そして、その結果は本当に驚くべきものです。子供たちといっても合計数十人しかいませんが、そのなかで米陸軍士官学校(ウェストポイント)に入った子供たちが9人もいるのですから。夢のまた夢という言葉があるほど、入学が難しいことで有名な米陸軍士官学校ではありませんか。 一つのコミュニティで、このように短い期間に連続的に若い人材が発掘されるとは、全く貴く珍しいことです。
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