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顕進様の真実〜希望の未来へ
真実を求めて
(祝福家庭の皆様へ送るメッセージ)
櫻井正上氏ブログのまとめ

16.私は弾劾する! 郭グループと呼ばれた人々 (2010年〜)

前編

かつて「御言」の原文を読むには「韓国語」の習得が必須でした。ところが、子女様が御言を語られるようになった今日、私たちの信仰生活には「英語」も必須となりました(汗)最近、私も改めて英語学習の必要性を感じ、久々に、本棚の奥から英語教材 ―ほぼその存在すら忘れかけていた書籍諸々(^^;) ―を取り出したところです。そのうち、私の取るに足らない英語学習歴の中で、最も「ヒット」した教材がありました。「感動する英語」という本です。 本の特徴としては、ヘレンケラー、チャップリン、ダグラス・マッカーサー等、著名人たちの名文・名演説の数々が紹介されており、それを「本人になりきって」読み挙げることで、英単語や英文の意味が自然に身につく、という代物です。 確かに、喜びや悲しみを表現した文章や、夢や正義を訴える演説文などを読むと、文章の一つ一つに熱がこもり、言葉に魂が宿るのを感じます。特に黒人の人権運動(公民権運動)に生涯を捧げたマルティン・ルーサー・キング牧師の演説文、「私には夢がある!」(I have a Dream! )なんかは魂が揺さぶられ、体中がシビレます。「ああ、こうした言葉が人々の心を動かしたのだ!」と深い感銘を覚えました。こうした名文に出くわす度に、当時の社会背景を調べてみたり、と、「充実した英語学習」(?)ができたように思います。 さて、この教材の中には、フランスの文豪、エミール・ゾラが「ドレフュスの無実」を訴えた法廷でのスピーチ(フランス語原文からの翻訳)が紹介されています。ドレフュスとは、ユダヤ人の陸軍大尉で、当時、軍法会議における彼の有罪判決が、フランス全土に物議を醸しました。彼にかけられた嫌疑は「敵国ドイツに機密情報を漏洩した」(=スパイ容疑)というもの。彼の逮捕は、当時、フランス社会全体に蔓延していた「反ユダヤ主義」を刺激する結果となります。 普仏戦争に敗れ、経済不況に喘いでいた当時、社会的に成功し、富裕層を占めていたユダヤ人は、フランス国民の「憎悪の対象」となっていたのです。メディアに煽られた軍上層部は、十分な証拠がないまま、彼に有罪判決を下しました。そして、全ての職位を剥奪した上で、彼を流刑に処すのです。ドレフュスの懸命な反論も虚しく、再検証の願いは受け付けられませんでした。「軍の権威失墜」を恐れたためだった、と言われています。 しかし、その一方で、この判決は不当だとし、ドレフュスの無実を訴える声が上がりました。その先鋒に立ったのがエミール・ゾラです。彼は「私は弾劾する!」と題する長文を新聞に掲載。軍内部の虚偽と不正を訴えたことで、逆に彼自身が「軍部に対する誹謗罪」(名誉棄損罪)で告発されることとなるのです。本に掲載された英文スピーチは、ゾラ自身が被告とされた公判での演説です。彼は自らが有罪判決となるリスクを冒しつつ、ドレフュスの無罪を訴えるのです。その言葉には力がこもっていました。
「Dreyfus is innocent! I swear it! I stake my life on it! My honor!」 (ドレフュスは無実だ!私は誓う!私の命と名誉にかけて!)
ゾラはここで有罪判決を受け、イギリスに亡命しますが、その後、ドレフュスの有罪判決の証拠が「軍部による捏造」であったことが発覚し、3度目の再審の結果、無罪となるのです。事件発生から12年後のことでした。 「郭会長はサタン、顯進様は堕落したアダム」―。異端者・爆破者宣言以降、顯進様批判は「異常さ」を増していきました。2010年10月、韓国本部教会の統合会議にて、文亨進世界会長は理解し難い方針を発表します。それは、全公職者が自らの立場を明らかにするために、「郭会長がルーシェル、サタンの役事を行っている」ことを証言するビデオを撮影するように、という指導でした。一人の牧会者は語ります、「それはこれまでの牧会生活の中で他に例を見ない、信じ難い出来事だった」と。ここへ来て、韓国牧会者の中から、「反駁」の声が上がり始めるのです! 忠南教区のチョン教会長は、ネット上に最初の声を挙げました。
「どうして罪のない顯進様を堕落したアダムとみなし、邪悪な感情で非難の声を挙げることができるのでしょうか? 私は牧会者として、到底、そのように語ることができませんでした。(中略)いつまでお父様の名を盾にして、お父様の名で威嚇し、牧会者と食口らの良心を真っ暗にして真実を隠し、強要と圧迫によって押さえ込もうとするのでしょうか?」(2010年11月)

後編

その後、釜山でも、チェ教会長がビデオ撮影を拒否。数回の呼び出しに応じつつも、同じ姿勢を貫いたことから、数ヶ月後、「免職」となりました。以下は、当時、釜山教会の食口たちから上がった声です。
「…今、到底黙って見過ごすことができない事態があちこちで起きています。今回、釜山教会の担任牧師として、情熱を捧げて教会員たちを指導して来られたチェ牧師を、全く不当な理由で事実上の罷免をさせたという横暴は、教会の権威と教会員の人権を無視するものであり、決してあってはならないことです。(中略)教会の神殿で敵意と憎しみを煽ることの不当性を指摘され、愛と和解を説教し、顯進様の意向を支持し、その方の為に祈ろうと言ったという理由で、聖職者をむやみに免職させるこのような教会にどんな希望があるというのでしょうか。(中略)釜山教会の教会員はこの不当な措置に堂々と立ち向かいます。…」(2011年10月)
こうした方々が、やがて一括りに「郭グループ」と呼ばれるようになりました。しかし、これは果たして「分派」だったのでしょうか? また、同じく韓国では、二世たちがネット上(CARPパイオニアカフェ)で声を挙げるようになります。そこには、不確かで無分別な情報が流れたり、無差別な教会批判や子女様批判も飛び交いました。教会本部ではこれを「郭グループによる情報錯乱」とみなしましたが、実際は違っていました。それは顯進様支持に限らず、様々な立場の二世たちが投じた声だったのです。 私は当時、パイオニアカフェの管理者(二世の姉妹)とも話をしたことがありました。日本教会関連の情報 ―対策本部が青ざめるような内容― がパイオニアカフェに載り、私がこの件の交渉に当たったからです。私は彼女同様、顯進様を慕う者の一人として、二世たちのサイト上での議論や発言が「顯進様の責任」に見られてしまっている現状を伝え、掲載情報の検閲と制限を求めました。また、日本本部としては、サイトの閉鎖・中断を願っている旨も伝えましたが、彼女はこれに対して、こう言いました。「歪曲された情報が教会から一方的に流され続けている中、私たちはどこで意見し、叫べばいいのでしょうか!?」 ネット上に不確かな情報が流れるのを防ぐことなどできないでしょう。管理者が個々の発言をコントロールできるはずもなければ、そもそも顯進様が「それをやらせている」など、ナンセンスな話でしかありません。 私には「彼らの発言の場を奪うこと」などはできませんでしたが、彼らにも、日本教会を攻撃する目的などなかったため、その後は、私がサイトを見て、日本教会に困難をもたらす情報が見られた際は、こちらから情報削除を依頼すれば、それに応じてくれる、というようになりました。それが当時、「郭グループ」と呼ばれていた人々の態度です。 顯進様が本当に教会内の混乱や錯乱を願われたなら、もっと大々的に教会内の問題を公開したことでしょう。しかし、違いました。「郭グループ」とされた先輩たちから聞いた顯進様の意向は「犠牲最小限」ということでした。「リーダーたちは教会内部に生じた恥ずべき現実を正確に知るべきだ。しかし、食口たちに言う必要はない」と。また、教会内の問題について触れる時も、「真の家庭」の恥部についての詳細は伏せようとしていました。ただ、二世たちが、また食口たちが、こうした状況に黙っていられなかったのです! この時、私たち日本二世圏のリーダーたちが何をどう思っていたのか。それはもう少し後で触れたいと思います。ただ、日本教会の状況全般について言うなら、少なくとも、韓国や米国等で起こったような状況にはなりませんでした。即ち、食口たちからの「地の声」は上がらなかったのです。 一つには、日本での顯進様批判が、韓国や米国ほど、露骨な形で行われなかったからかもしれません。しかし同時に、もう一つ、日本教会が静かだった理由は、皮肉にも「信仰心」ゆえであったに違いありません。母の国の摂理を担ってきた日本教会においては、組織の不条理などはこれまでもあったことでした。しかし、それでも、「アベルを信じよう」「父母様を信じよう」と捉えてきたのが日本教会の姿勢だったように思います。 そうした信仰そのものを否定したいとは思いませんが、今、改めて振り返ってみる時、私はあの時、私たち自身が「挙げるべき声」があったのではないだろうか、と思われてなりません。「 He is innocent! I swear it! I stake my life on it! My honor!」(彼は無実だ!私は誓う!私の命と名誉にかけて!)そうした声が挙がっていたなら、何か変わってはいなかったでしょうか? キング牧師はこんな言葉を残しています。「最大の悲劇は、悪人の圧制や残酷さではなく、善人の沈黙である」―。
前編:2018-01-15 01:18:34
後編:2018-01-15 01:23:10
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