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顕進様の真実〜希望の未来へ
真実を求めて
(祝福家庭の皆様へ送るメッセージ)
櫻井正上氏ブログのまとめ

22.母への想い “独生女信仰”の意味 (2013年~)

前編

いよいよ平昌オリンピックが開幕しました。ここからまた、様々なドラマが生まれてくるに違いありません。先日、TBSでは今回で8回目のオリンピック出場となるスキージャンプのレジェンド、葛西紀明(のりあき)選手の歩みを紹介していました。 貧しい中、病気がちの父親に代わって母親が働きに出たことで、姉が母親代わりを努めたといいます。「僕がメダルをとって家族を楽にしてあげたい」。葛西選手は19歳からオリンピックに出場。なかなか結果が出ない中、妹が病気になったり、母親を事故で亡くしたり、直面した数々の苦難を乗り越えながら、前回のソチオリンピック(41歳)で初めての銀メダルに輝いたといいます。「今、一番感謝したいのは誰か」という質問に、葛西選手は「母親代わり」になって支えてくれた姉だ、と答えました。 「自分一人」で成し遂げられる勝利などありません。多くの人々に支えされ、守られ、導かれながら、人は初めて、人生の成功や勝利を手にすることができるのでしょう。そのうち、「人生で最も感謝したい人」を一人選ぶとしたら、恐らく、最も多いのは「母親」ではないでしょうか? 男親としては、子どもたちから「一番感謝したいのはアッパだ」と言われたい思いもありますが、オンマが相手では「分が悪い」でしょう(汗)。子どもたちにとって、母親ほど、身近で親しい存在はないからです。無論、食口家庭の場合、その母親が御旨で忙しかったり、教会活動で家を空けていたりで、子どもたちにとっては、母親が「感謝」以上に「寂しさ」や「恨」の対象になる場合もあるかもしれません。しかし、それも、「一番近くにいて欲しかった存在」が母親だからではないでしょうか。 母親の子どもへの愛情の投入には、いつも頭が下がります。産後、最も疲弊し切っている時であっても、子どもたちの夜泣きに、一早く気付いて目を覚ますのは、父親ではなく、母親のほうでしょう。そんな時は、何事もなかったかのように真横で寝息を立てながら眠る夫を「小突きたく」もなるに違いありません。(汗) 「子育てとは…」と講釈を垂れたところで、男親では、子どもたちと母親の親密さに勝てないでしょう。何といっても、「ヘソの緒」でつながっていた間柄なのですから。^^; 末の娘が幼稚園に通っていた頃のこと。「アッパ、大好き~」と言う娘に、妻がイタズラ半分、「でも、アッパはもうオンマと結婚しちゃったんだよね~」と言ったところ、娘は泣き出してしまいました。私は内心、「そっかぁ、そんなにもアッパのことを…」と感動に浸っていたところ、娘はこう言いました。「オンマはアッパにあげないもん!」(←そっち? ^^;) 母親は子どもたちの人生に一喜一憂し、彼らの喜びや痛みを自分のことのように思うものです。だからこそ、子どもたちも、大きくなったら、まず「母」を楽にしてあげたい、笑顔にしてあげたい、守ってあげたい、と思うのではないでしょうか。 思春期、学校生活が迫害の現場であったと言われる子女様方において、最も頼りとしたい父母様は常に不在でした。しかし、現存する父母様の、子女様一人一人に書き送った無数の書簡を読んでみる時、父母様が子女様を想われ、愛され、また一緒にいてあげられなかった心の痛みを覚えておられたことが感じられます。 特にお母様は、ある意味、お父様以上に、母親として、後ろ髪を引かれる思いが強かったに違いありません。本性的に考えれば、母親が最も大切に思うものは、「親」や「夫」以上に「子どもたち」であって、子どもたちの安全と幸せ、勝利と成功こそ、母親の一番の願いだと思うからです。 顯進様が公的使命を出発された当初(1998年~)、お父様が顯進様に厳しく対される度に、お母様は顯進様にこう言われたといいます。「お父様があなたに特別厳しくされるのは、あなたに期待しているからよ」。以前、顯進様は食口集会で、こう話されていました。「皆さんは私がもっている学歴や経歴に関心をもち、子どもたちを『優秀』にしたいと願うかもしれません。しかし、お母様が私に願ったことは、ただ、『アボジのようになれ!』ということだったのです」。 過去、顯進様の心の支えは、誰よりも「お母様」であったに違いありません。顯進様はお母様を頼りとし、お母様は顯進様に「お父様の勝利を受け継ぐ者」になることを願われたのです。それを思う時、今日のような状況に、深い痛みを覚えざるを得ません…。 2012年9月、聖和式直後の指導者集会において、お母様はこのように語られました。
「真のお父様は今、霊界で私たちと共におられます。ただ無形でいらっしゃるだけで、一瞬も私たちのそばを離れないでおられます。今、私たちに何を望まれるでしょうか。『中断なき前進』です。」お母様
多くがこうしたお母様の姿に触れ、お母様をお支えしたいと思ったに違いありません。私もそうでした。しかし、同時に、お父様の聖和以降、まるで「霊的な堤防」が決壊したかのように、教会内の課題が一気に吹き出て来るのです。 仁進様の課題が発覚し、教会中に衝撃が走ったのは聖和直後(2012年9月)のことでした。続いて、お母様と國進様との間に課題が生じ、國進様が財団理事長の立場を追われます(2013年3月)。翌年、訓母様の課題が表面化し(2014年6月)、最後には、米国で暫くの間、なりを潜めておられた亨進様が「沈黙」を破って、教会指導者、並びにお母様に対する激しい糾弾の声を上げ始めるのです(2015年12月)。 サンクチュアリ教会では、お母様が聖和以降、亨進様を追放し、お父様と異なった道を歩まれ始めたと説明していますが、私は当時、そうは思いませんでした。「統一教」を「家庭連合」に戻し、天福宮の各種儀式を正して、通常礼拝に戻したのは、極めて、「お父様の伝統」に則った判断だと感じたからです。私が違和感を覚え始めたのは、もう少し後のことでした。 遡ること2010年、私は「お父様の知らないところでお母様を神格化する研究が進んでいる」という噂を聞き、また、実際、鮮文大の某教授が「神様夫人論」(真のお母様 神様論)なる研究をしていることを、教授の補佐をしていた姉妹を通して聞かされました。が、当時は別段、問題意識を覚えませんでした。それらが私たちの従来の信仰観を脅かすことになろうとは思わなかったからです。 また、2013年の基元節に向け、「天聖経」の改編が行われた折も、私はむしろ、「お父様の御言を改竄した!」という声に対して、反論して言いました。「確かにお父様が御言に手を着けるな、と言われたのは事実だ。しかし、新しいことを書き加えた訳でも、書き換えた訳でもない。お母様がお父様の御言を整理することの何が問題なのか」と。しかし、この時、顯進様側の先輩からはこう言われました。「これが新しい流れの『始まり』なのだ…」と。

後編

天聖経が発刊された当時、それでも「八大教材教本」が原典であることには変わりなく、新しい天聖経は「増補版」のような位置づけだ、とされましたが、その後、実際には「三大経典」が中心となっていきました。また、天聖経の次に発刊された「真の父母経」(これが最も重要とされた)に至っては、お母様の家系や出生に関する内容など、お父様の御言でない内容が多分に含まれていました。そうして、2014年7月、お母様から初めて「独り娘」に関する御言が語られた時、私は「本当に新しい御言が出てきてしまった…!」と、正直、驚きを禁じ得ませんでした。 「血統転換。私は胎中からだった」「イエス様の使命を引き継いだ瞬間がお父様の独り子となられた資格である」…。その後、お母様が様々な御言を語られるようになったことは、周知の事実でしょう。昨年(2017年3月)の牧会者総会では、次のように語られています。「人類の中で神様を父と知って生まれた人は私ただ一人。2000年前のイエス・キリストと。」 私はいたずらに「お母様」を批判したいのではありません。そもそも、これらがお母様本来のお考えだったとは思わないからです。また、お母様が「天の独り娘」(=本然のエバ)であることを否定したい訳でもありません。ただ、「本然のアダム(メシヤ)がエバを復帰した」というプロセスが否定されてしまったり、「エバの無原罪誕生」という話になってしまうと、復帰原理や血統転換の歴史が崩れてしまうと思うのです。ましてや、「お父様に原罪がある」等となってしまっては、信仰の根幹まで覆されてしまうでしょう。
【補足】「独り娘」理論による「お母様の神性・メシア性」の過度な強調は、「神様」「お父様」「真の家庭」という観点をも希薄化させかねないだろう。それはまた、「統一運動の方向性」にも影響を及ぼすのではないだろうか。即ち、①人類の親なる「神」を中心とする普遍的な超宗教運動よりも、真の父母(母)を神として崇める固有の宗教運動となり、②夫を支え子女を育てる「妻・母」としての「本然の女性の価値」を謳うよりも、「女性の男性化」(女性が男性にとって替わる)を促す「従来のフェミニズム」に陥り易く、③神の究極的目的が「真の家庭」にあるとする観点が失われ、食口の意識が、子女様と共に歩む「今後の摂理」(未来)よりも、父母様がもたらした「過去」の栄光に留まってしまいかねない。
生存のお父様は、お母様の言動に注意を促されながら、次のように語っておられます。
「私が垣根をしてあげて、蘇生時代から国家解放圏までも、オモニを保護してあげる責任を、今、しているのです。」(2009年7月 お父様)
私は思います。お父様が「真の父母の最終一体」という内容を一度ならず、二度も三度も宣布された理由は、「お母様を守りたかったから」ではないでしょうか? 私は某教会のように、お母様を批判したり、糾弾することには、絶対に反対です! 私たちにそんなことを言える資格などありませんし、顯進様もそれを許されませんでした。しかし、どうすることが、本当に「お母様をお守りすること」になるでしょうか? お母様の御言に対する責任者たちの受け止め方には何通りかありました。「お母様が言われたことは全て正しい」と絶対的に信じているケースはほんの一部でしょう。多くは、「原理的には理解できないが、こう言われることには『何か意味がある』のではないだろうか」と捉えるケース。或いは、「仮に間違ったことを言われているとしても、父母様は親なのだから、黙ってお支えするのが子女の道理ではないか」という捉え方です。私の中にも、そうした思いがありました。 しかし、顯進様は違いました。父母様も同じく、天の前に責任を果たしていかなければならない立場であって、仮にサタンの何らかの讒訴を受け、方向を見誤るようなことがあったなら、それを正して、守って、お支えして行くことが「成人した子女」の道理だ!と考えられたのです。 2014年7月、顯進様は主要リーダーたちの前で、「私が黙って墓場まで持って行こうと思っていたことを話す」と言われ、顯進様が中心におられた時から存在していた「お父様とお母様の間の課題」に触れられました。そして、教会指導者たちにこのことを伝えるように言われたといいます。しかし、某教会のように全食口に向け、お母様を辱めるようなことは絶対に許されませんでした! 一般食口にはただ、「4つの質問」と称し、原理のポイントを伝えることだけで、真実に気付かせようとされたのです。 しかし、「責任者が動かない」と判断された時、顯進様は初めて、食口に向けて「真の家庭に起こった出来事」を伝えることを許されます。「もう時間がない」として。2016年夏のことでした。私の弟がその講義を担当していましたが、それでも当初、「ネットで不特定多数にその講義を流すこと」は許されなかったといいます。最後の最後まで、父母様を守りたかったのでしょう。だからこそ、亨進様がお母様を糾弾し始めた時、顯進様は激しく憤慨されたのです。無論、亨進様も全くの「嘘」を語っていた訳ではないのかもしれません。しかし、「行動」が違う!と思うのです。 顯進様の認識はこうです。「サンクチュアリ教会の言動はお母様の生涯と伝統を踏みにじり、独り娘信仰はお父様の生涯と伝統を傷つけている。これほどサタンが真の家庭を踏みにじっているのに、どうしてこの問題に気付けないのか…!」。 この話は多くの方々にとって、受け入れ難い話かもしれません。しかし、これがただ、「分派」の生み出した「作り話」なのか、或いは、本当に起こってきている「現実」なのか、よくよく考えてみて頂きたいのです。 仮にお母様が間違っていたとしても、お母様が地上におられるうちはそれに従い、後で正せばいいじゃないか―。そんな考え方があることも知っています。しかし、万一、それが致命的な問題だったなら、「お母様の立場」はどうなるのでしょうか? 顯進様は言われます。「お母様の周囲にいる者たちは、本当の意味で、お母様の立場を守ろうとは思っていない」と。 カインの子女、指導者たちから始まった課題は、アベルの子女様を巻き込み、最終的には父母様の足場まで崩していきました。しかし、この責任の全ては、結局はお母様が背負わざるを得なくなる―。顯進様はそれを真剣に危惧されているのです! 2017年1月、顯進様は神の日の御言で、サンクチュアリ教会に行かれた姜賢実先生が「お母様、さようなら」と書き残し、お母様のもとを離れたことについて言及されました。「それほど長い期間、父母様と共に歩んだ人がそんなにも簡単にお母様を捨てられるのか!? 真の家庭を捨てられるのか!?」と、泣かれたのです。それが、偽らざる顯進様の、お母様を思う切実な心情であるに違いありません。 それでも「何か意味があるに違いない」と考える信仰や、「お母様が何を言われようと信じてお支えするんだ」という姿勢そのものを、私は否定したいと思いません。私も長らく、そう考えてきたからです。このことについて、このブログで触れることにも、大きな戸惑いや迷いを覚えました。しかし、これについて触れない限り、顯進様の想いも真実も、切実さも必死さも、伝わらないでしょう! ここでは「何が真実か、どちらが正しいか」を問い正そうとは思いません。また、即「どう行動すべきか」を問いたいのでもありません。ただ、顯進様の行動が「父母様を思う心情」から来ているという事実を、全ての祝福家庭の皆さんに知って頂きたいと思うのです。 【参照】
前編:2018-02-10 22:15:20
後編:2018-02-10 22:26:14
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