書籍紹介

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書籍紹介

 

家庭連合の祝福家庭に今伝えたいこと(著者:櫻井節子)

日本人初の原理講師として、日本語版原理講論の編纂を務め、日本統一教会の草創期を築いた櫻井節子夫人が、教会を追われた後、当時の教会の課題を憂い、その間、自身が直接目撃してきた事実と真実とを語ったYouTube放送、「櫻井夫人のラジオ」を一冊の本に書籍化。

真のお父様の聖和以後、急速に統一運動がその伝統を失っていく様。お母様の集会で直接、独生女理論を聞いた時の驚き。原理講師として到底納得できない非原理的な内容に直面するなか、混乱と戸惑いの淵にあって、顯進様の真実を知らされる。その後、教会本部の猛反対を押しのけて参加した韓国での集会を通して、以前と全く変わらない顯進様の御旨に対する姿勢、ご父母様への愛情、家庭が一つとなっているその姿に真の家庭と統一運動の伝統が生き続けていることを知り、大きな希望を見出した。しかし帰国後、櫻井夫人を待っていたのは、顯進様に会いに行った廉(かど)での退会命令だった。今、家庭連合が恐れていることは、食口に真実が知らされ、彼らが組織を離れて直接、真の家庭につながることである。

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真実を求めて・祝福家庭に送るメッセージ(著者:櫻井正上)

家庭連合本部の幹部職員(家庭教育局 副局長)であった櫻井正上氏が、家庭連合内部での分裂と葛藤の内容をつづった証言集。2017年教会内部の問題(独生女論講義・天苑プロジェクト献金のノルマ・顯進様批判訴訟)を是正するために改革の声を上げた結果、当時の徳野会長より、たった一言で罷免を言い渡された。

家庭連合から罷免された後、個人としてブログ上で活動し、当時家庭連合内でどのような二世圏の葛藤があったか、内部で苦しむ二世の情報を届け続けた。現在は家庭連合からの法的な問題の為ブログは閉鎖されたが、家庭連合の問題が取りざたされている昨今の現状を鑑みて、当時どのような葛藤があったのかを知るためにそれらのブログ記事をまとめ出版された。

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事必帰正(著者:郭錠煥)

36家庭の一人として、統一運動草創期から、長らく真のお父様の右腕として活躍されてきた郭錠煥先生が、真の家庭の分裂2006~2009年の時、背後で何が起こっていたのか真実を証した書籍。

真の家庭の分裂は、単なる兄弟争いや、親子争いではなく。6000年の復帰摂理をかけた真の家庭の中で繰り広げられた神とサタンの最後の争いである“天宙史的葛藤”であった。

当時2006年~以降表面化されていたのは、原理とお父様と真の家庭を中心とした摂理の方向性か、清平とお母さまと元老指導者を中心とした摂理の方向性を取るかの選択だった。最後まで抵抗した顯進様が荒野へ追いやられた2009年、そのすぐ後からお父様のみ言発刊中止・統一教への名称変更・世界宣教の撤退・世界摂理の縮小と清平への一極集中を矢継ぎ早に行い、お父様の聖和後は神様の名称変更・四代名節の変更・家庭盟誓の変更・八大教材教本の変更・独生女論とお父様原罪論の登場と、かつての統一運動とは似ても似つかない運動へと変貌してしまった。当時、真の家庭の中で繰り広げられていた“天宙史的葛藤”がどのようなものであったのか、そのすべてを書き記してある。

※事必帰正:韓国の四字熟語、すべての過ちは、必ず正しい道理に帰する

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