文顯進会長完全勝利

2023年6月15日の米国UCI裁判の決着をもって、家庭連合が起こしたすべての裁判は、30戦30勝をもって、顯進様側の勝利となりました。

下記に、これまで家庭連合が不当に引き起こしてきた30に及ぶ訴訟の中で代表的なものを紹介いたします。

過去14年間、家庭連合は顯進様批判を続けてきましたが、家庭連合が主張してきた批判で、顯進様に非がある内容は一つとしてなかったことが裁判を通して証明されました。

米国UCI裁判

家庭連合が2009年から訴え続けていた、顯進様が家庭連合の財産を奪っていったという主張。2011年5月、韓鶴子女史と國進氏が原告となり息子を訴える裁判を開始した。

顯進様側には一切の不正が見当たらず、家庭連合側の主要観点であった信託義務違反の有無についてを2022年8月25日棄却、残る争点も2023年6月15日に完全に棄却した。

家庭連合がつぎ込んだ費用は、今後発生する損害賠償を除き、12年間1ヶ月の裁判費用だけで100億を超える模様。これは米国ワシントンD.C.裁判所において、米国歴史上もっとも高額な裁判費用として記録された。この裁判では、韓鶴子女史が原告代表として出廷し、真の家庭の内情を洗いざらい語った悲劇的な記録が米国の裁判記録に永久に残る事となった。

韓国ヨイド裁判

韓国の第一聖地であるヨイドの地にParc 1を立てることに反対し、國進氏や亨進氏、統一教財団が起こした裁判。2010年10月29日から2014年7月10日まで続いた。

最高裁まで続いた裁判は、建設に賛成していた政治家・経済人・ソウル市長・海外投資家・建設業界・ビル入居予定の大企業に多大な影響を与え、韓国国内での統一運動の権威を失墜させ、真の家庭の内部分裂として世論から大きな非難の声を浴びた。

2014年7月10日に家庭連合側の意見は不十分として決着し、現在家庭連合は莫大な裁判費用と、建設の遅延に対する建設会社への損害賠償及び、出資者への利息や、入居が決まっていた企業に対する賠償金で推定1000億円をこえる損害賠償を日本からの献金で返済し続けている。

ブラジル暴行事件

南米大陸会長であった申東謀氏が、ブラジルで顯進様を刑事告訴した事件。

文顯進会長が統一運動の大規模改革を起こし、世界巡回講演で基盤を確実なものにしていく事に脅威に感じ、弁護士と韓国本部指導部を引き連れ顯進様のブラジル巡回講演の妨害を起こした。裁判では、申東謀氏が引き連れていた弁護士が隠し撮りしていた映像を切り貼りして過激に編集された動画が字幕も付けずに使用された。

ブラジルの法廷では教団組織として顯進様の方に正当性があるとして棄却された。

パラグアイ刑事告訴事件

パラグアイ家庭連合が2015年半ばから2018年まで顯進様を相手取って刑事告訴をした事件。

顯進様に対して不正が見当たらず、家庭連合の弁護士がパラグアイの官僚を買収し裁判を有利に進めようとしていたが、その事実がABC新聞に暴露され、家庭連合の担当者が逆逮捕されることになった。

韓国刑事告訴事件

2017年11月、FPA創設大会の為に韓国入りした顯進様に対して、当時現職の韓国家庭連合総会長である柳慶錫(ユ・ギョンソク)氏が刑事告訴をした事件。

韓国でのFPA創設大会をさせないため、家庭連合は組織を挙げて、FPA創設大会へ出席予定だった世界のVIPに対して、顯進様は刑事告訴されている被告であるとネガティブな宣伝活動を行った。

顯進様に一切の嫌疑が見当たらないため、1日の取り調べで家庭連合側の主張はすべて棄却された。


これまで家庭連合は真の父母様の名前を利用して、全ての嘘を正当化し、食口を先導し顯進様を批判してきました。

お父様の自叙伝『平和を愛する世界人として』が出版された2009年。時を同じくして、真のお父様の名を用い、最愛の子女である顯進様への批判集会を始め、牢獄へ送るための裁判まで開始されるに至ったことは、拡大された真の家庭の一員である祝福家庭にもかかわらず、神をも恐れぬ所業です。

この分裂によ犠牲は、顯進様だけではなく、真の家庭の名誉と、真のお父様の功績、そして神様の権威をも地に落とすことになりました。

いま、家庭連合が世界から批判を浴び、真のお父様の功績まで地に落とされている現状で、それでも真のお父様の願いであった神中心の家庭を立て、南北統一国家を立てることを目指し、真のお父様の証をされながら世界的な勝利をおさめておられる方は顯進様しかおられません。今この混乱の時期に、より多くの祝福家庭が顯進様の真実に気づき導かれることを願います。