天宙史的葛藤とは、「2008年から顕著に表れた 真の家庭と統一家全体の混乱」を意味します。
これは当時考えられていたような、兄弟間の争いや、親子間の争いではなく。6000年をかけた復帰摂理における、「創造目的を成就しようとする神様」と「創造目的を妨害しようとするサタン」との闘争が、真の家庭と統一家の中に現れてきたということを意味します。
2000年前のサタンは、イエス様を十字架にかけることにより、神様の復帰摂理を2000年にわたって延長させたという勝利を収めています。
現代においてもサタンが最も狙うのは、同じようにメシアの血統とメシアの権威にほかなりません。
私たちは今一度、原理的・摂理的な観点から、この統一家の分裂の流れを考える必要があります。
50分で分かる、真の家庭分裂の真相
長文ですが、ぜひ1章から順にお読みください。