分裂の背景 歴史資料

束草霊界メッセージ全文(2009.03.08)

2009年3月8日、真の子女様の全員を韓国の束草に集められたうえで、訓母に届いた孝進様の霊界メッセージとして梁昌植氏が読み上げた文章
霊界メッセージとしては異例な霊界からの人事発表文であったが、この文章を読み上げられた後、お父様は幹部に意見を聞き、全ての子女様に意見を聞き、最後にお母さまに意見を聞いた結果、顯進様を除く全員一致で賛同された。

当時の状況をまとめると。

この時お父様は、孝進様聖和1周忌が近づき感情的になっておられた。
米国の家庭連合理事会の争いで様々な幹部が違う報告を上げるため、幹部の報告は聞かず、霊界にすべて委ねると数日前から宣言しておられた。

そのうえで書かれている要点をまとめると以下のとおりである。

1.お父様とお母さまは同格の存在である。そのうえで、お父様への報告はお母さまを通さないといけない。
2.真の子女様はすべて同格である。そのうえで、子女様の代表は亨進様でありすべての子女様は亨進様を通して報告をしなくてはいけない。
3.すべての摂理機関の最上位に家庭連合を置き、UPF、UCI財団、などの組織は全てその傘下に入らなくてはいけない。
※もともとUPFは最終アンブレラ組織として家庭連合の上位に位置しており、家庭連合はその傘下にいた
※UCIはお父様のダンベリー事件を受け、第二の事件を起こさないために宗教と完全に分離した非営利財団として創設、運営されていた

顯進様はこれが偽造された霊界メッセージであると知っていたので、この通りの摂理の方向性を取ると統一運動が崩壊すると考えられた。しかし、このことがお父様に対しての不服従である!と、後日の大々的な顯進様批判集会につながる事になる。

後にこの霊界メッセージに関して訓母は関係を否認しており、当日読み上げた梁昌植氏に尋ねたところ、真の父母様(お母様)の指示で文章を作成して読み上げたと自白した。
2011.11.20 韓国パイオニアカフェ

孝進様の霊界メッセージ

真の家庭のすべての子女たちは、真のご父母様の前に絶対対象の立場に立たなければならない。
すべての祝福家庭は真のご家庭をアベルであり救援の紐として真のご父母様の前に進まなければならないでしょう。
このための提言を申し上げます。

1. 天地人真のご父母様は霊界へ行かれても地上に居られても、永遠・不変・絶対・唯一な方なので永遠に存在される。だからすべての秩序は神様、真のご父母様、真のご家庭、祝福家庭、人類の順序で命令と指示が下逹されなければならない。

真のご父母様は万王の王戴冠式以後、無形の神様の男性を代表なさった方が真のお父様で、無形の神様の女性を代表なさった方が真のお母様として顕現なさった。したがってお父様とお母様は神様の男性と女性のそれぞれ完成実体であり、見える神様の実体聖殿だ。したがって今度の戴冠式には神様の黄布と王冠を活用しないのだ。それは天地人真の父母様の位相が実体の神様として登極される瞬間だったからだ。したがって今後、神様の前に真のお父様と真のお母様は同格で並んで立つようになる。これから天の命令は神様、真のお父様、真のお母様、真の子女、祝福家庭、全人類という順序で命令が下命される。したがってすべての真の子女たちは真のお母様を通じて、真のお父様の前に進む伝統が立てられなければならないし、すべての祝福家庭は真のご家庭を、ご子女様たちを通じてご父母様の前に進まなければならない。祝福家庭は、各大陸のアベル格である真の子女様と話し合ってご父母様にご報告申し上げなければならないように、真の子女たちは真のお母様を通じてお父様の前に進まなければならないという伝統がはっきりと立てられなければならない。

2. 真のご父母様の立場で見る時に、すべての真の子女たちの価値は同等だ。真の子女は人類のための祝福の産物であり、一人一人真の子女を出産する度に、真のお父様の種である精子と真のお母様の畑である真のお母様の卵子が会って、真のお母様の子宮の中で真のお母さんの血と肉を食べて 10ヶ月を生きて地上に誕生したのだ。真のお父様は億万のサタンと第一線で争う時、真のお母様は漆黒のような闇の勢力が真のお父様と真のご子女様たちを不意に襲撃することができないように死生の地境を行き来する精誠と産苦を通じて一人一人を地上に誕生させた。もう摂理の完成を成す天一国を創建して行きながら、生涯を通じた、基準を通じて立てた絶対信仰と絶対性の法度に従って、無形の神様と天総官興進様と大母様と忠母様の精誠を土台として、 14兄妹 7兄弟の中で末の息子、亨進様をすべての真のご子女たちの中心に選んで立て、すべての摂理機関の中心である家庭連合の世界会長亨進様を真のご父母様の絶対権限によって真のご父母様の代身者と相続者に任命して、すべての真の家庭の真の子女の中でアベルの中のアベルとして祝福なさった。根本の万王の王戴冠式を経ながら、三代圏確定のために亨進様家庭を真の家庭の代表に確定して立てた礎の上に、信俊孫を天正宮の主人として立てて、韓国とアメリカの三次の戴冠式を通じて父母UNの礎の上に、天の皇権に 三大権樹立を定めて霊界と肉界に通告し発表した。

真の家庭のすべての子女様たちは年令と職責を超越して、真のご父母様の決定を天命で奉じなければならない。したがってこれから真の子女たちは主要な公的行事がある時、亨進様と相談して亨進様を通じてご父母様の前に進む伝統に従わなければならないだろう。仁進、顕進、国進も亨進様がたとえ弟(妹)ではあるが真のご父母様の代身者として立てた法度を尊重して、各種事項を亨進様に報告し相談してご父母様の前に進まなければならない。

3. 次は家庭連合と天宙連合に対する事案だ。亨進様は真のご父母様の代身者、相続者として真の子女の中で一番アベル的な位相であるので家庭連合の世界会長だ。

韓国、アメリカ、日本を含めた全世界の大陸会長及び協会長たちは、亨進様の命令に従わなければならない。同時に外的摂理機関として天一国建設の重要な役目をしなければならない天宙平和連合は顕進様が世界会長で、韓国、日本、アメリカなど全世界を管掌する。同時に家庭連合はアベル的な立場で天宙平和連合を手伝けし協力しなければならないし、天宙連合はカイン的立場でアベル組職を尊重して多様な事を亨進様に報告して協議しなければならない。

真のご父母様は人類の救世主、万王の王として来られ、究極的には祝福を通じてサタンの血統を根絶して神様の息子娘達として復活重生するように摂理してこられた。したがってすべての摂理機関の根として教会機関である家庭連合は天宙平和連合を含めた全ての外的摂理機関の上位機関でアベル組職だ。

同時に天宙平和連合はお父様の理念と教えを中心に国家を動かす外的活動のために法律的に家庭連合と別に管理しながら、内的には緊密にカインアベル関係を維持しなければならない。

4. 各子女たちの責任と使命に関する事である。亨進様は真のご父母様の代身者として家庭連合と天宙平和連合の、真のご父母様が創設なさったすべての機関の活動報告を受ける権限があり、同時にこれをご父母様に報告しなければならない義務がある。ともに家庭連合世界会長として全世界家庭連合を総括指揮権を持つ。一方亨進様は摂理的祖国になる韓国に対しては、総会長として協会長を含めた公職者を総括指揮して、韓国家庭連合の発展にも責任を果たさなければならない。一歩進んで亨進様は韓国、アメリカ、日本主要摂理機関の理事長たちを指揮管理監督の権限を持って、各国では理事会のメンバーの変動及び新規管理に対して必ず亨進様を通じてご父母様に報告する秩序を立てなければならない。

顕進様はアメリカの総会長として、南北米産業と UCI傘下ワシントンタイムズ、ユーピーアイ、トゥルーワールドなど各種摂理機関を統括する。言論機関を統括し、アメリカ運動の外的拡散と、日本からの財政的自立を一次的に責任を負わなければならない。青年連合と GPF など既存の責任をもっと力強く推進して天一国創建の使命完成にもっと努力しなければならないし、大きい兄さんとして弟(妹)たちといっしょに天の旨を果たすのにもっと全力を傾けなければならない。

仁進様は真のご家庭で初めて任命を受けた祝司長として、アメリカ家庭連合に対して総括責任を負わなければならない。家庭連合理事会議長として、アメリカ協会建物及び 50ヵ州に散らばっている建物など資産管理に対する責任を負わなければならない。しかしアメリカニューヨークにあるニューヨーカーホテルは本来からご父母様が世界摂理のために用意したことであるだけに、真のご父母様が直接世界本部で管理するシステムを通じて管理運営する。仁進様はアメリカ家庭連合の諸般の活動事項をアメリカの総会長である顕進様と亨進様に定期的に報告しなければならないし、アメリカ総会長である顕進様の指導の下に家庭連合の CEO(Chief of Executive Officer=最高経営者)として人事権と財政権を持って文亨進世界会長の指示を受けて導いて行かなければならない。同時に亨進、顕進、仁進、国進はアメリカ市民権者として、アメリカ協会理事会のメンバーに入って行っていつも事項を把握して主要事項はお互いに協議して真のご父母様の許諾を得て決める理事会を指導しなければならない。

国進様は韓国財団理事長として韓国内企業と宣教会の監査業務を担当する。同時に日本責任者として日本内ビジネスと統一運動に対する総括的な監督権を持つ。しかし日本も教会運営に関する限りアメリカと同じく文亨進世界会長の指示を受けなければならないし、日本 UPFも国進様の管理の下にあるが文亨進世界会長の指揮を受けるように協調しなければならない。同時に国進様は摂理的な意味によって宣布された天福宮建立のための推進委員会委員長として亨進様を手伝ってその責任を果たさなければならない。一歩進んで国進様は真のお母様が理事長である宣教会財団の常任監査として、全世界の家庭連合傘下の事業体と教会資産に関する管理及び変動事項を管理監督して主要事項を真のご父母様と文亨進世界会長に報告しなければならない。

将来、国進様は専攻をいかして真のご父母様が設立した全世界営利・非営利団体の監査権を持って真のご父母様に直接報告しなければならない。

仁進様家庭はアメリカ教会発展に総力を傾注して、真のご父母様の伝統と心情伝授してくれる事に全力をつくすべきであり、珍成様は家庭連合ビジネスと業務に関与しないようにし、仁進様が総体的な責任を負うようにして、仁進様は真のご父母様が直接任命される大陸会長と協会長を陣頭指揮して長子国であるアメリカ発展に全力をつくさなければならない。

もう一度話すが、仁進様は文顕進アメリカ総会長と文亨進世界総会長に報告しなければならない。 もちろん重要な指針は世界本部の指針を受ける 。

敬愛する天地人真のご父母様、真のご家庭の子女様たちが成長する思いでその間、摂理の一線で苦労した 一世指導者たちといっしょに天一国創建のために先頭に立っています。5人の子女たちを先に天国に送った途方もないアベル圏の犠牲の上に摂理が先に進んで来たのです。今は文字どおり万王の王、真のご父母様を中心して真のご家庭、ご子女様たちが絶対一つにならなければならないし、すべての祝福家庭がその後に従わなければならない。

したがって亨進、仁進、顕進、国進、このような4人の子女様たちの使命と責任限界を確かに立ててくださることで天総官興進様と忠孝開門主孝進様の協助の下、天一国創建の歩みはさらに強く促進されるだろう。

ともに主要事案は真のご父母様を中心に、真のご家庭の中で公的責任を引き受けている4人の方と訓母様、韓国、日本、アメリカ摂理国家の協会長と大陸会長など主要責任者たちで構成された諮問委員会を許諾して下さり、すべての事を公開的な会議で討論し、その結果が真のご父母様に報告されるようなシステムを定着させるのも良いだろうと思量する次第であります。

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郭錠煥会長の自必帰正 第三章該当部分

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