南米大陸会長申東謀氏が、ブラジルで顯進様を刑事告訴した事件の真相になります。
当時ブラジル平和大使巡回公演中の顯進様に対して、ブラジル家庭連合教会が顯進様にオファーを出して招請講演会を予定していました。
その顯進様のスケジュールを察知した南米大陸会長申東謀氏は、韓国の公職者と弁護士を急遽招集し、妨害工作の為の計画を立て、ブラジル教会に顯進様より先に入ります。
この日は通常100名ほどしか集まらないサンパウロ教会に、顯進様が来られるということで1000名近い食口が集まり歓迎の準備をしていました。しかし食口の大歓声を浴びながら顯進様が入場された後も、申東謀氏は壇上を譲らず、映像を劇的に演出するため壇上に寝そべり抵抗まで行いました。またこの集会は本来ライブ放送をしていたにもかかわらずインターネットケーブルを切断し申東謀氏の隠し撮りしている以外の公式映像が外に漏れないような工作まで行う徹底ぶりでした。
映像を見てもわかる通り、当時ブラジルでは顯進様に対しての熱い信頼と賛美があり、大陸会長であった申東謀氏に対しては食口からの激しい批判と糾弾の声が上がりブラジル食口からの信頼は地におちましたが、その後も申東謀氏は南米大陸会長として続投し、日本と韓国では顯進様を告訴した英雄としてその後も韓国本部での要職についています。
裁判では、申東謀氏が引き連れていた弁護士が隠し撮りしていた映像を切り貼りして過激に編集されたものが使用されましたが、ブラジルの法廷では教団組織として申東謀氏の方に違法性があるとして棄却されています。
その後、申東謀氏の在任時から法的な違反あったことが発覚し、ブラジルの教会資産はお父様が定められた聖地を含めすべて政府に売却をされることになりました。