2022年4月19日〜20日、韓鶴子女史の指示によって世界指導者特別教育が行われた。天法院院長 兼 天一国学術苑苑長である金振春教授は、清平天苑教大聖殿に集められた500名の指導者たちを前に、特別講義を行った。

 

金振春教授が韓鶴子女史が語られた内容として伝えた今回の発表は、すべての祝福家庭が驚愕するものであり、深刻な懸念と悲しみを禁じ得ないものであった。

 

ONE TRUTH有志の会はこれまでも警鐘を鳴らし続けてきたが、教理研究院に対して三度目の公開質問状を送ることにした。

 

以下は金振春教授が4月19日に独生女に関する講義を行った後、参加者からの質問用紙が届くのを待っている間、約15分間にわたって語った内容の録音をそのまま書き起こしたものである。

録音はこちら(約15分)

金振春教授の発表内容

(太字や番号は編集者がつけた)

 

お母様がご覧になる時に、再臨メシアの使命を継承したお父様の立場が、原理通りに行くべきでしたが、実に残念なことがある。それゆえ、そのような尻尾をつけている立場で、1960年度の聖婚の時にお父様が新婦を決める、その立場ではない。(*1)

 

 今までは、私たちはそう理解してきました。お父様が堕落した女性たちの中で(一人の)女性を選択し、そして7年間、お父様が、再臨主が、お母様を教育して再創造すると、私たちがこれまで多くの教育を受けてきました。それが先程私が申し上げた内容を照らしてみると、そうでないのだなあ、それを悟るようになります。(*2)

 

そして、お母様も結婚を、子羊の宴を前にして結婚をしてもならない、復帰摂理をしてもならない。 その内容を私が先程語りましたが、またお母様が、またそのような御言葉も強調なさいました。(*3)

 

そして、その内容をお母様は、60年度、既に1956年度3月に大母様を通してお父様に会われました。それで、56年、57年、58年、59年、この4年間に、教会の礼拝に参加しながら、多くの内容を聞いたと話されました。多くの内容を知っている、聞いたと。ところが、お母様は専ら神様のみ旨を成し遂げること、ただひたすらその考えしかなかったので、どうすればそのみ旨を成し遂げるか、そのことについて沢山苦悩されたとそのようなことを語られます。それで、お母様はそのような状況をお分かりになり、またその当時は幼かったため、誰か周囲で助けてくれる人がおらず、また強く話すことができる立場でもなく、それでお母様は「私が忍耐しなければならない」と決心をされたと話されました。

 

そして、お父様についての様々な噂をお母様も沢山聞いて知っておられたので、その内容を自分が抱えて、それを私がどうにかして解決してさしあげなければならないというような決心もされたそうです。(*4)

 

それで真の父母の位置に進み出て、真の父母の責任を地上で果たそうとお母様が決心した理由も、その時の状況をあまりにもよくご存知だったのでそうしたと語られます。

 

それで耐えて待つしかなく、またお父様は強い性格をお持ちであり、また全てを取り仕切っておられ、世界の指導者、また世界の外部の人々も沢山知っておられたので、お母様が何度かご自分の意志を語りたくても、お父様のそういう対社会的な内容や、また強いカリスマを持って展開されていたために、お父様の為に「私が話ができず、ずっと胸に抱きながら、待った。50年間も私は待った」という話をされました。(*5)

 

そして、お母様が少し残念な内容は、何度も話されていましたが、お父様の聖和後に、この子女の方々が、世間にもない、世間にもないことが、どうして真の父母様の家庭で、どうしてこのようなことが起きるのか。母の生の中で「私が恥ずかしくて生きていけない、あまりにも恥ずかしい、私が世間から見たとき」そのような話を何度も聞きました。

 

それで、「お父様が全体を全て主管なさり、強いカリスマを持って行かれたので、お父様が独生女の本質とお母様の本質的な使命と価値を子女の方々に念入りによく繰り返してよく理解するように教育をなさっていれば、私がこれほどまで苦労をしなくてもいいのに、私が本当につらい、あまりにもつらい」と語られる内容を私が何度も聞きました。(*6)

 

そして、真の父母に尻尾(悪い過去)があるというのは本当に残念なことだ。真の父母に尻尾がついて回るのはあまりにも残念なことだ。それでこの内容を、今、尻尾は主にお父様に関連した尻尾が、世間の人々が多く注目している内容です。(*7)

 

それで、この尻尾を、これを、これからは私たちも努力しなければなりませんが、お父様のこの尻尾を切り離す為に、解放してさしあげようと努力すべきですが、霊界におられるお父様が少し私たちを助けてください。どうしたらお父様のその尻尾を、真の父母の尻尾を整理することができるでしょうか。これを少し皆さんが、今回の特別精誠期間に祈りを捧げながら、身もだえしてほしい。どうか叫んで、これから来年に新しい時代が開かれますが、その1年前に、皆さんが精誠を込めて祈祷し、お父様が何か私たちを助けてくださり、役事をされ、それで私たちの難しい問題を解決するのに、してほしいと切実に話をしろという話をされました。(*8)

 

そして、この聖婚以前の、原理的目で見るとき、サタンたちが霊界で沢山讒訴するこの内容は、ある意味、このボタンがちゃんと、このボタンがちゃんとしまっていないので、掛けられていなかったので、これをこれからは再び外して、本来の姿どおりにこのボタンを掛けなければならない。新しい出発をしなければならない。それで、天の父母様聖会の天一聖殿の前に恥ずかしくない、尻尾がない、真の父母様の理想価値にならなければならない。その話を強調されました。

 

そして、お父様にはそういった多くの困難があるけれども、その困難も、独生女のそのような基準によって、その問題も私たちはどうしても解決しなければならない。さもなければ基準がないので、どのように解くのか、世間の人々が認めることができる方法は何か。そのような点から見る時、お母様を通してそういう尻尾を解決するのに私たちも少し精誠を捧げたらいい、という話です。

 

それで、独生女に会ってこそ再臨主は、再臨の使命は、イエス様ができなかったことは、独生女に出会って小羊の婚宴を果たすことですから、お父様一番重要なのは独生女に会って小羊の宴が一番重要な内容ですが、その次元から見ると、独生女の本質、お母様の本質的な役割と理想とその価値を、私はお父様がその当時によくやってくだされば本当に良かったのですが、それが少し残念だ。そういった内容を語られました。(*9)

 

そうしてみると、本当に再臨の立場に、また尻尾があるそのお父様が、初臨の尻尾がない個性完成した新婦の立場にあるお母様がお父様に敬拝を捧げるということが、それが原理に適うことなのかとその話をされました。(*10)

 

原理的に見ると、全部、むしろ天の観点から見ると、お母様にはサタンの条件がないのに、初臨として個性完成したそのような新婦なのに、どうしてお母様が40~50年間もお父様にそのように敬拝を捧げなければならないのか、そのことでお母様は何度も言いたくても言うことができなかった。そんな話を…これは今非常に内的な内容でしょう。(*11)

 

そして、お父様が聖婚前と聖婚後に対する世間の人々が全て知っているこれらの内容を今では隠すことができない。これからは隠すことができない。これを私たちが何とかして原理的によく原理的に、よく理解し、私たちの子女たちにもそれをよくしてあげなければならない。(*12)

 

それで、このサタンの、その讒訴条件が正に聖婚以前の内容もサタンの讒訴条件であり、聖婚後にあった様々な内容を全てサタンの讒訴条件になる。これを何とかして洗い落としてこそ、お父様も自由の身になる。しきりに霊界で多くの讒訴があるので、お父様も物凄く大変だということです。お父様も。(*13)

 

これをこれからはお父様を解放して差し上げ、自由にしてさしあげなければならず、私たち指導者たちがそれに対して役割を果たさなければならないとそのような内容を語られました。

 

それで、これからは切るべきものは切って、新たに出発しなければならない。尻尾をつけたままではならない。また私たちの教会も異端という尻尾をつけたままではならない。その内容を強調されました。(*14)

 

その次に、「真の父母が尻尾をつけていて、どうして人類を祝福し、人類天宙大家族を語ることができるだろうか。私もあまりにつらい」と語られるのです。お母様が今回、行事を通して全て公開されたけれども、その方々は今、全てお父様とお母様について研究をし、全部インターネット資料が膨大な資料があるので、すべて研究してセミナーをしているけれども、お母様もとてもご心配のようです。今後、今、これをどのように、このような、このような攻撃をされたらどうするか、そのような心配をなさいます。

 

それで、一つの世界人類大家族を作らなければならないが、早く、一日も早く真の父母の尻尾を、良くない尻尾を、サタンが讒訴する尻尾を、私たちが早く整理しなければならない。特に来年も、天一聖殿以前にしなければならないとそのような話をたくさん語られました。

 

それで、そういう内容があるので、お父様が基元節の前に聖和された内容も、そういう深い内容が土台となっている。天の父母様は原理原則であり、本当に天の父母様の前ではサタンの讒訴条件があってはならない。天の父母様は。その基準で、この聖和に対することも私たちが理解しなければならない、そのような内容です。(*15)

 

その次に、また、先ほどの話ですが、私たちの指導者たちの胸の中に、わだかまりを抱えて今まで来ましたが、とても胸が痛いことですが、これからはその内容を、これからは振り払うことができたらよいと、そんな話もなさいました。

 

そして、お母様が特に53年間待ってこられた間、あまりにも辛くて難しい路程だった。その話をなさいます。それを耐えて待ってきたのは、専ら天の父母様の事情をよく知っているために、お母様は「私が天の父母様の事情を知り、天の父母様に誓った約束の基準があるので、どんなに大変でもその50年以上を私が耐え忍んできた」そんな話をなさいます。

 

それで、これからは、天の前にこれ以上申し訳ない真のお父様になってはならない。お父様を解放してさしあげなければならず、救ってさしあげなければならない。皆さんがそれを何としても努力して、しなければならない。そしてまた、お父様にもまた、そのように私たちを助けてくださるように、こうやってお願いしろ、そのような話です。(*16)

 

それで来年度、来年度、天一宮(天一聖殿のことか)に天の父母様聖会が奉献されなければならないが、お母様は、「来年は本当に瑕疵のない、瑕疵となる問題点のない立場で天の父母様に侍りたい。

(※編集者注:瑕疵(かし)=欠陥・欠点)

 

私は来年、この天一聖殿の奉献を前にして、本当に天の父母様の前に瑕疵のない、問題点のない、そのような立場で、天の父母様に侍りたい。それで皆さんも整理をしたら良い」そのような内容です。

 

そして皆さんが、「この摂理の真実についての講義の内容があったが、その内容の前に皆さんがこれから新たに生まれ変わらなければならない。生まれ変わらなければならない。そういう時間とならなければならない」そんなみ言葉も下さいました。(*17)

 

多くのみ言葉がありますが、一旦は最近の内容に、私が講義の時間には、そこまでは強調できなかった内容を追加的に少し共有いたしました。

 

さて、質問は届きましたか。この時間は5時半までになっています。それでその時間も尊重しながら少し見ます。それで今日ここに、見ると沢山ありますが、時間の範囲内でして、もし時間が足りなければ、それは明日また時間があるので、その時にまたするようにします。

 

教理研究院への公開質問

【質問1】韓鶴子女史の指示によって行われた世界指導者特別教育において、金振春天法院院長 兼 天一国学術苑苑長が行った講義内容は、日本の教理研究院がこれまで行ってきた説明と異なっている。教理研究院は今回の講義内容が、家庭連合内において教理研究院より上位にある教育内容であると考えるか。

 

【質問2】金振春教授が(*2)で述べているように、1960年の聖婚についてはお父様が堕落した女性たちの中で(一人の)女性を選択し、そして7年間、お父様が、再臨主が、お母様を教育して再創造する」というのが家庭連合の伝統的な摂理観の教育であり、そのような教育を多くの祝福家庭が受けてきたというのは正しいか?

 

【質問3】1944年、お父様は崔先吉女史と結婚をされたが、キリスト教指導者たちの失敗により最初の家庭が崩れ、その後も真の母を探して苦難の道を歩まれた。聖進様の母や喜進様の母と経なければならなかったが、その動機はいつも神の御旨だけを考えておられたと私達は信じている。しかし(*3)(*7)(*12)を見ると韓鶴子女史は、これは非原理的な行動であり、良くない尻尾であったと捉えているようである。教理研究院はこれをどう説明するか?

 

【質問4】(*13)(*15)(*16)を見ると、お父様が真の母を探して歩まれた上記のような道のりに対して、韓鶴子女史はそれを世間がどのように見るかというだけでなく、天の前にこれ以上申し訳ない真のお父様になってはならないなどと、天から見ても申し訳なく、サタンの讒訴を受けて基元節前に聖和される原因になったと見ておられることが分かる。これは正しいか?

 

【質問5】(*10)(*11)のように、尻尾のあるお父様と、それに対して罪のないお母様という見方は正しいか?また韓鶴子女史がお父様に敬拝を捧げたことは正しくなかったのか?

 

【質問6】(*5)を見ると、上記のような内容は韓鶴子女史がずっと語ることができずに胸の内に抱えて来られた内容であったことが分かる。そして(*6)(*9)のように、お父様はこのことを教育されなかったとされている。さらに(*17)のように、今回の講義の内容を知って新たに生まれ変わらなければならないとされている。

 

今回、韓鶴子女史が金振春教授を通して発表した内容は、お父様が語って来られた「独生女」の内容と一致しない内容が多く含まれていることを認めるか?

 

最後に

(*8)(*12)(*16)やその他の部分でも、韓鶴子女史は「お父様に関する尻尾」について、切るものは切って整理しなければならないと強調されているようである。そしてどうやったらこの問題を解決できるのかと投げかけながら、「尻尾」という言葉や、あるいは世間の人は知っているなどと婉曲的に表現しながら聴く者の理解を促そうとしている。

 

真の母として勝利されるべき韓鶴子女史は、それまで真の母の候補として立たれた女性の失敗に対する蕩減条件が加重され、誰も歩むことができない困難な道を勝利されなければならなかった。

 

そしてその歩むべき道の中でも重要なポイントとなる部分が、今回、「お父様に関連する尻尾」として表現された問題に関して、韓鶴子女史が信仰的に昇華し、お父様を証してくださることではなかっただろうか?

 

近年登場した「独生女」論は時が経つほどにその露骨さを増し、それ自体が、韓鶴子女史がお父様につまずかれ、主管性を転倒し、真の母の使命に逆行する道を突き進んでおられることを如実に表すものとなっている。

 

金振春教授の講義を受けた指導者たちは、このような講義を世界で行わないことをお願いしている状況であることを、私達は知っている。本当に講義が素晴らしい内容であれば、全世界に善を繁殖するべきではないか。それをさせないという事実は、韓鶴子女史の考えが間違っていることを、指導者たちが認めていることに他ならない。

 

また、講義を行う・行わないということは、神の摂理成就の本質とは全く関係がない。重要なことは、間違った考えと信仰を持って真の母の位置を離れておられる韓鶴子女史が、どうすれば摂理を成就してくださることができるかということである。

 

私達は今、切実に願うことがある。

 

それは他でもない韓鶴子女史ご自身が、「お父様の真の母を探された歩みは、すべて神様を動機としたものであって、天に対しても地に対しても恥じるべきことはなく、ご自身はお父様によって新婦として選ばれ、教育され、真の母の位置に立つことができるようになった」と証してくださることである。そしてそのようにしてお父様の前に完全な対象に立たれることによって、すべてが整理されることを願っている。

 

それはすべての祝福家庭にとって共通の願いであろう。

 

しかし、そのような使命を持たれた方が「お父様に関連する尻尾」などと言いながら、お父様がひたすら神様の為に歩まれた道のりを、まるで恥ずかしいことのように考えて問題視され、それを繁殖する講義まで指示されるとは、悲しみの極みである。それはすべてを整理することでは決してなく、お父様の動機と血統的なアイデンティティを否定し、歴史に偽りを残すことである。

 

このことについて、教理研究院はどう考えるのか?ただ神様の為に歩まれたお父様を、その如く正しく証していただきたいと考えないだろうか?教理研究院と指導者たちは韓鶴子女史にこれをお願いするべきではないだろうか?

 

もしも教理研究院の担当者がそのようにできないとするならば、せめて日本の祝福家庭に対しては金振春教授の講義内容(韓鶴子女史の考えと信仰)を隠すことなくそのまま伝え、祝福家庭が自ら責任を持って判断できるようにするべきではないのだろうか?

 

教理研究院に対しては誠実な回答を求めると共に、多くの祝福家庭が良心に目覚め立ち上がることを切に願うものである。

2022年6月19日

ONE TRUTH有志の会 東森 教

 


2件のコメント

若枝 · 2022年6月19日 10:17 PM

「お父様の真の母を探された歩みは、すべて神様を動機としたものであって、天に対しても地に対しても恥じるべきことはなく、ご自身はお父様によって新婦として選ばれ、教育され、真の母の位置に立つことができるようになった」の前半は正しいと思いますが、お父様は真の母を探されたのですから、後半で言っているような教育は必要なく、教育の結果真の母の位置に立つことができたというのは間違っていると思います。
間違ったことを宣言せよというのはあり得ないと思います。

    daichi · 2022年6月27日 9:00 AM

    >若枝さん
    変わったご意見だと思います。
    少なくとも1960年から1968年までお父様がお母様を育てられたというのが、多くの祝福家庭が受けてきた教育であり、そのことは金振春教授も今回の講義の中で語っていることです。なぜそのように学んできたかといえば、お父様がそのように語られているからです。
    もしもお父様がお母様を教育する必要がなかったとおっしゃるなら、せめて「私達が以前受けてきた講義とは違って」と前置きするべきではないでしょうか。

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