真の神の日訪韓ツアーへのご招待

真実を求める全ての祝福家庭及び兄弟姉妹の皆様へ

~闇を抜け出て、光ある道へと歩み出しましょう~

統一運動は今、かつてない大きな危機に見舞われています。そして多くの祝福家庭が力を失いつつあります。こうした中、指導者たちは一連の問題を「反対派による迫害」であるとして、必死に内部の結束を呼び掛けていますが、これらは果たして、人間的に引き起こされた迫害に過ぎないのでしょうか? それとも、摂理的にもたらされた必然的結果なのでしょうか?

お父様のレガシー

お父様は公生涯を出発すると同時に、荒野に追われました。それは、お父様の罪や過ちのためではなく、2000 年にわたって準備されたキリスト教の基盤が、お父様を受け入れなかったためでした。それゆえに、お父様は荒野に追われて全ての蕩減を払い、再び摂理的活動を開始するための基盤を築かなければならなかったのです。

神様が導いて来られた摂理歴史は、地上に「教会」を立てるためではなく、「真の家庭」 を立てるための歴史でした。お父様は創造目的を実現して、神様の直接主管の基礎たりうる家庭、神様が人類に対する所有権を確立するための基礎となりうる、新しい血統を確立する家庭を創造されたのです。その理想家庭の中心軸とは、「神-メシヤ-教会」ではなく、「神-真の父母-真の子女(真の家庭)」に他なりません。

一世のメンバー、特に教会指導者たちの最大の失敗は、ひとえに、「真の家庭」の重要性と中心性を理解することができなかったことにありました。サタンの狙いは「真の家庭」を破壊することにあり、中心軸を破壊することにあったのです。そして、あろうことか、祝福家庭はその総力を挙げて「アベルの子女」を打ち、「真の家庭」を破綻させたのです。摂理的に見た時、これはどれほど深刻な犯罪だったでしょうか?
真の家庭の基台なくして、基元節を迎えることはできません。お父様は基元節を迎えることなく聖和されました。まだやり残したことがたくさんあると感じながら本郷に戻って行かれたのです。

長子・文顯進様の歩み

顯進様もまた、お父様同様、カインの位置にある人々によって長子の位置を追われました。ちょうどエサウがヤコブを殺そうとしたときと同じように。摂理史を見る時、カイン型の人物は常にアベル型の人物を殺そうとしてきました。

しかし、顯進様は荒野に追われながらも、私たちの運動の罪の蕩減を払い、再び勝利して戻って来られたのです。14 年に及ぶ長い迫害期間の中においても、天に対する確固たる信仰と祝福家庭に対する責任を見失ったことはありませんでした。

顯進様は今、神様の夢・お父様の夢を実現する孝子の姿を持ちながら、内外の基盤を整え、堂々と私たちの前に立ってくださっています。第四アダムとして、お父様の種を受け継いだ息子として、お父様が神様の名において始めた摂理を引き継いだ者として、お父様を安心させ、そして慰労して差し上げようとされているのです。

顯進様はまた、お父様が背負って来られたとてつもない十字架を担われ、神様の前に「真の基元節」を必ず実現し、「真の父母と真の家庭の理想を定着」させ、私たちがこの地上に「神様の主権を立てる」ことを確かなものにすると固く決意しておられるのです。

Parc.1 施設の開館記念式典

去る 8 月 12 日に催された Parc.1 施設の開館記念式典はそうした勝利的歩みの結実でもありました。顯進様はその場で、次のように祈祷しておられます。

「神様が実現したいと願ってこられた 50 年来の夢がついに実現されました。私たちは神様がこの国に臨在されるという象徴である、このとてつもない勝利をコリアン民族に捧げますので、それにより彼らが理想的なモデル国家、すなわち第三イスラエルを建国するという摂理的使命を果たすことができますように。その国は21世紀に全人類に恩恵をもたらす弘益人間の理想を実現する国となっていきます。そのような国が建設されてこそ、神様の主権が世界の他の全ての国々に拡大され、真の文明である地上天国の基盤が築かれることが可能になるのです。」

皆さんの苦労が実を結ぶ時 -統一運動の伝統と遺産

先輩家庭の皆さん。これまでの苦労は、神様の御旨を果たすための、お父様の願いを実現するための苦労ではなかったでしょうか。その願いは顯進様を通して実を結ぼうとしています。今一度、最後の力を振り絞り、その夢の実現に邁進しようではありませんか?

祝福家庭及び兄弟姉妹の皆さん。顯進様はお父様のもとを離れてなどいません。これまで一瞬たりとも、離れたことなどありませんでした。それが嘘であると思うなら、他からの噂や情報ではなく、自らの目でその実体を確かめてみてください。2009 年以降の顯進様の歩みを冷静に見たなら、お父様が後世に残そうとした統一運動の伝統とレガシー(遺産)を誰が守ってきたかをはっきりと知ることができるでしょう。かつて、イエス様は言われました。「わが語る言葉を聞き、わが為す業を見て信ぜよ」と。顯進様も同じことを語られます。

今年は顯進様の受難が始まってから 14 年目。即ち「第 2 次七年路程」最後の年であり、顯進様が年頭から「大転換」の年とされた一年でした。そして来年 2023 年は、神様の夢を実現していく時代、お父様が神様に誓った約束、基元節の実現に向け、本格的な歩みを始動していく「第 3 次七年路程」出発の年となります。

今一度、過去の過ちに気付き、悔い改め、復帰されたカインとして、その歴史的な隊列に共に立とうではありませんか!

「第 56 回真の神の日」を顯進様と共に!

今は裁きの時であると同時に、とてつもない恵みの時でもあるのです。今は正午定着の時代です。全ての隠れたものが明らかにされるでしょう。今の混乱によって失望と落胆の海に沈むのか。それとも、私たちを覆っている死と偽りの霧を一掃させ、光ある道へと導く絶好の機会となるのか。それを決めるのは皆さん自身なのです。

私たちは、全ての祝福家庭及び兄弟姉妹が自身と自らの信仰を見直し、自分が何者であるかを理解することを心から勧めたいと思います。真実を恐れる者は真実に至ることなどできないでしょう。今の時代、「行動をしないこと」 は安全を保障してくれるものでもなければ、リスクから身を守ってくれるものでもありません。

自らが祈りと御言によって、神霊と真理によって、霊的命に至る道を切り開いてください。来年 2023 年 1 月 22 日の「第 56 回真の神の日」を顯進様と共に迎えることできるよう、先輩家庭はじめ、全ての祝福家庭及び兄弟姉妹の皆様に、今一度呼びかけたいと思います。偽りに覆われた闇を切り裂き、光の道へと導かれることをお祈りし、皆さんのご参加をお待ちしています。

2022 年 12 月 10 日 櫻井 節子 ・ 東森 教


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