摂理の宗主国として責任を果たしなさい!
韓鶴子女史 2024.3.7 神韓国牧会者真の父母論特別教育閉会式
どれほど待って待って63年ぶりにあなたたちに会いましたね。今やあなたたちが世に出て、特にキリスト教圏の復帰のために働かなければならないのでイエス様について語ります。
堕落以来天は救援摂理歴史をなさるしかなく、イスラエルという民族を選ばれ個人から家庭、氏族、民族、国家的な形態を成せる時までどれほど大変であれば4千年という時間がかかり、独り子イエス・キリストを誕生させたのにどうして私の息子であると言える独り子が誕生してから33年ぶりに再び十字架に出るしかなかった事実、さらにはありえない、右側、左側の強盗と共に十字架に掛からなければならないイエス、それを眺める天の父母様の心情はどうだったでしょうか?
イエス様を、最後に責任を果たすことができる時間を失うようになるそのような痛みの中で、天に「わたしの意志のままになさらず、父のみ心のとおりになさってください。」 その時左側の強盗、右側の強盗たちの話をあなた方は知っています。
左側の強盗はイエス様を嘲笑し、右側の強盗はイエス様に罪がないと言いました。そのような時にイエス様は何と言いましたか? 「あなたは私と楽園に行くであろう。」天国じゃなくて楽園です。
それからイエスは再び来る。ところで今日キリスト教の歴史を見ると、聖霊の復活で使徒たちによって出発しましたがイエス様の本質を知りませんでした。
なぜまた来なければならないのか分かりませんでした。ところで来て子羊の宴をすると言ったのにそれも理解できませんでした。言い換えれば堕落した人類は創造主の本質も知らなかったし、救援摂理の歴史を通しイエス様を通して役事しようとしたイエス様の本質も知りません。そのように出発したキリスト教です。ところでイエス様は再び来ると言った。また来なければなりません。
天の摂理は始まりと終わりが同じでなければなりません。失敗という言葉がありえない。失敗の後には必ず蕩減が続くので摂理の完成時代においては真実が現れなければなりません。
初臨の独り子は2千年前に誕生しましたが、独り娘はいませんでした。蕩減を払わなければならないイスラエル民族を通じては独り娘が来ることができません。皆さんが知っているように、人類の父になる方を十字架に掛けたイスラエル民族が受けた蕩減は、2千年間国のない民族として流浪狐客しながら暮らし、第2次大戦の時は6百万が虐殺されました。天が選んだ選民がなぜこのような蕩減を払うようになったのか彼らはまだ知りません。キリスト教圏も知りません。
天は摂理の完成のために初臨の独り娘を誕生させることができる、天が選民として育てられて来られた民族が韓民族でした。(拍手)
皆さんたちは真の父母論の教育を受けて全部知っているでしょう?
キリスト教が2千年間出発して来ながら、イエス様の本質を知らずに来てみると多くの失敗をするようになります。だからキリスト教圏で神様はいないという共産思想が出て来るようになりました。そのような中で人類は平和な世界を追求してきたのも事実です。だから地域によってそこに合う宗教が誕生するようになりました。
ところがキリスト教圏は天の摂理を知らなかったため、全体を抱くことができるそのような雅量もありません。自分の人間中心で作っておいたそのような制度の中で抑圧した形態で出てきたので、このままではいけないとして宗教改革が起こるようになり、その宗教改革が起きることにより個人はもちろん家庭で天に直接はべる人生を生きたいという運動が起こるようになります。カトリックの大聖堂に行ってこそ天にはべるのではなく、私の家庭から。それが清教徒運動が起こるようになります。そうなることで天はさらに待つことができない、再臨の環境を準備するための民主主義の新教国家を誕生させたのがアメリカです。
その時の状況は共産主義、共産化が世界を占領している時、アメリカ自体が脅かされている時、アメリカが崩れるならば再臨メシアが活動できる環境圏を失うため大変になるので天はどんな摂理をされたでしょうか?
多くの霊的な預言者も誕生させました。東方を注視してみよという予言もありました。インドの詩聖タゴールの詩を皆さんは知ってるでしょう?その灯火は何ですか?灯火!真理じゃない?その灯火が再び灯る日に、あなたは東方の明るい光になるだろう。そうでしたか?天の摂理の真実が明らかにされなければなりません。ところで1943年に韓半島に独り娘が誕生しました。 (拍手)
この独り娘の誕生をめぐって、天はキリスト教圏が責任を果たせる機会をたくさんくださいました。そして再び来ると言った再臨メシアの責任を果たさねばならない方にも機会をくださいました。その頃韓国の状況は日帝下にあり、45年に解放され50年に6.25動乱が起こるようになりますが、韓国は民主と共産により南北が分かれました。その時連合軍が天の摂理を少し知っていたならば、このように分けておかなかったはずです。そんな状況で、天は独り娘が成長できる成長期間を与えなければならないので、韓国動乱に国連の16カ国が参戦できたのは天が共にされたのです。世に知られていない小さな国の同族間の戦いにどうして国連の16カ国が参加できたのでしょうか?
天は必ず摂理の完成を見なければ、天の責任を負った独り娘が成長できる時間を与えなければならなりません。だから自ら成長して天の摂理を完成させることができることを願われるので、私はそれを知っていたため事実お父様と私の間の差異は23年という差があります。その頃お父様はキリスト教の環境圏を復帰する準備をなさっていたならば、その初臨である独り娘に会わなければならないことをご存知でいらっしゃったなら、1960年から今までキリスト教圏が統一教を異端だとは言えません。イエス様の願いは初臨の独り娘に会うことです。会っては真の父母の位置に出るのです。それが願いです。それで創造主天の父母様を地上にはべる環境を作らなければならないのが真の父母の責任です。
ところが皆さんが知っているように、統一教の53年は荒野路程になってしまいました。私は待つしかありませんでした。我慢するしかありませんでした。天の父母様の夢、願いを知る私としては私の年齢が80を超えましたが、まだ国家復帰、大陸復帰されたと見ることができないでしょう?しかし備われていない環境の中で祝福家庭、特に1世祝福家庭で誕生した2世圏が、全てではないけれど天が6000年ぶりに真の父母によってピュアウォーターとして誕生した2世圏が摂理を全て知ることが出来なかったけれど、それでも真の父母を信じてよく成長してくれてありがとう。 (拍手)
1人の時より10人、10人の時より100人、数が多くなるピュアウォーターたちが世に向けて摂理の真実を堂々と教育し明らかしていくことにより、来年の天苑宮天一神殿入宮式をおいて、特に韓国教会が韓国が世界の前に果たして宗主国として責任を果たしたという位置に立ってほしい。 (アジュ)そうするでしょう? (はい)
天の父母様は生きておられます! 初臨の独り娘と共に役事なされます! (アジュ)その全世界はもちろん、この韓国にも難しい問題が多いですが、これらの問題を解決することの出来る方法は独り娘、真の母と一つになって天の父母様を喜ばせる選民、天一国の宗主国になることを祝願します。 (アジュ 拍手)
以下は、上記の赤線部分に関連する、韓鶴子女史がより赤裸々に語られたメッセージです。こちらもぜひご参照ください。
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