草創期を築いた43双の櫻井節子夫人がラジオ放送を始められました。第1回は、郭錠煥先生の書信を紹介しながら「お父様のご理想を引き継がれて歩む顯進様」について語っていらっしゃいます。

櫻井夫人の音声はこちら

皆さん、お早うございます、櫻井節子です。「今、櫻井夫人は何をしてらっしゃるんですか?最近久しくお姿をお見うけしませんでしたので?」などと何人かの方々からお声がけをいただきましたけれども、実は私、現在、三男様、文顕進様が創設された機関において活動させていただいておりまして、今月末を迎えますと満三年になります。

年齢は、と言いますとなんと81歳になりました。もっとも、あと二か月いたしますと更に1歳が加わりまして82歳になります。すごい歳ですね。やっぱり忘れっぽくなりましたし、何をするにも、とろとろ時間がかかるようになりました。しかし気持ちの世界は全く変わっておりません。まだまだやりたい事がたーくさんございます。まだ何年かは元気で頑張りたいなと考えております。

実は私、祝福家庭の皆さんにはたくさんお話し申し上げたいことがございます。追ってお話しさせていただきたいと思いますけれども、今日は、今話題になっておりますところの郭錠煥先生が、全世界の祝福家庭に宛てて書かれた書信、お手紙がございますね。そのお手紙を取り上げ、所々拝読させていただきながら、私の今考えていることなどを付け加えてお話させていただく、そんな時間にしたいと思います。よろしくお願いいたします、拝読いたします。

愛する統一家の祝福家庭兄妹姉妹の皆様

2020年、文鮮明真のお父様の聖誕100周年を迎えて、地上でお父様と結んだ格別な縁がさらに大きく、皆様の生きる動機となり、媒体となりますようお祈りいたします。

私は今日、非常に切実な思いで皆様に、もしかすると最後になるかもしれない書信を発表したいと思います。神様の平和理想世界実現のために、真のお父様の生涯の業績が最も光を放ち、お父様が展開してこられた摂理運動が最高の結実を結ぶべきこの時、今日、私たち統一家が直面している憂うべき現実を黙って見ていることができず、苦慮の末、このような書信を準備しました。

私は、真のお父様の聖和7周年を迎えた昨年の春、ここ10年にわたる沈黙の末、『事必帰正』–先生がお書きになった本の名前ですね–を出版しました。本を執筆しながら、お父様への懐かしさと申し訳ない思いでいっぱいになりました。この本で私は、50年以上、最も近くで経験してきた真のお父様がどのような方なのかを証しました。また、過去10年余りの間に起きた統一家の混乱の中で目の当たりにしてきた真実を、歴史的な記録として整理しました。多くの食口がこの本を通じて真実に目を開き、再出発できる勇気を得たという話を聞き、私はこの本がお父様の慰めとなり、統一家を正しい道へと導く灯となることを切に祈ってきました。

こう言っていらっしゃいます。先生の固い決意と覚悟のようなものを感じさせられますね。先生も今年満83歳を迎えていらっしゃると思います。最近次々と古い先生方が霊界に召されて行かれましたし、先生も本当に最後になるかもしれない、こんな風に書いていらっしゃいますね。

一方、昨年の今頃私は、国会議事堂前の広場で開催された3.1運動100周年記念行事に参加し、語ることのできない感動を覚えました。国会議事堂の前に響いた顕進様の名演説は朴 元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長をはじめとする各界名士を感動させても余りあるようなものでした。生中継される顕進様の姿が会場のスクリーンに映るたびに私は喉が詰まりました。お父様が生きてこれをご覧になったらどれほど喜ばれただろうか、と思いました。実は私もこの集会に参加しておりました。お父様を証しされながら、見事にお話しされた名演説でございました。霊界からお父様が御覧になっていらしたらどんなに喜びであろう、そんな風に思いました。

さらに昨年の冬には顕進様のご家庭には大変おめでたい出来事がありました。二番目の女のご子女様がご両親の主礼の下でご成婚なさったのであります。いつのまにか九人のご子女様方のうち四名が三代目の真の家庭として新たに家庭を出発なさいました。そしてその翌日には、まだ数は多くはありませんでしたけれど、一世・二世による合同結婚式が韓国において顕進様ご夫妻の主礼によって厳粛な中にも、お花が咲いたような華やかさで美しく開催されました。

さて、私が初めて顕進様のご家庭のご子女様方を拝見したのは、昨年の五月、初めて顕進様のお誕生日を公式的にお祝いした、そのお祝い会の席上でした。一番年上の信元様をはじめ大勢のご子女様方が全員、韓服をお召しになられてお祝いに駆けつけて来られたのであります。こういう形で、全員の前でご子女様方が紹介されたのはおそらく初めてのことだったと思います。

そして、まず初めに、ご子女様方皆で作成されたという、お父様であられる顕進様宛てに皆で語りかけられるバースデーメッセージが集まったビデオレターの紹介でありました。これにはびっくりし、本当に感動しました。

アメリカで、数多くのトップリーダーを輩出している有名な米国陸軍士官学校–通称ウエストポイントと言われますね—あの学校は、学力が素晴らしいだけでなく、ハーバード級の1級クラスでありますけれども、学力だけでなくて体力も問われ、100メートルを何秒で走ったかとかですね。またリーダーとしてのいろんな素質が問われる、入学の難しい学校でございます。そこを卒業されてアフガニスタンの戦場の最前線で大尉として活躍されて国家からの名誉ある勲章を頂き、また数々の栄誉に輝いた方であります。

その信元様が顕進様に宛てて、言われていますね。「常に言行一致して歩む高潔なる指導者であられる」。心からお父様を尊敬し、称える言葉から始まりまして、同じウエストポイントを卒業されて今軍人でいらっしゃる次の弟様、そしてまた昨年、あの時にウエストポイントに入学されたばっかりのその下の弟様。ですから顯進様のご家庭では三人の息子さん全部がウエストポイント。優秀なこういう家庭は少ないと思います。

一人一人が心情的に話しかけられ、一番下の九歳の小学生の末娘様からの可愛らしい、愛と涙に溢れたメッセージに至るまで本当に衝撃を受けました。

お一人一人の物の捉え方・見つめ方がなんと素晴らしいんだろうと思いました。こういうご子女様が今育っておられる。感激でございました。

そしてお祝い会の最後は、ご子女様方の歌と踊り。本職の歌手顔負けの歌唱力で、思いっきり楽しい振り付けと歌、どれもこれも最高にエンジョイさせていただきました。とにかくお一人一人が自然体でとても感じがいいんですね、独りよがりな歌い方ではありません。何か信徒たちを喜ばせようとして歌っておられる、そういう心が伝わってくるので、それが私たちを嬉しくさせるんじゃないか、そう思いました。

こういう家庭が、今現実に存在し目の前にいらっしゃる。あゝ、こういう世界を久しく私たちは恋焦がれてきたじゃないか、そう思いました。こうして私たちは真の家庭と共にある幸せを心の底からかみしめた一日となったのであります。それでは郭先生のお手紙に戻りますね。

私は、顯進様がこうして内外において、神様の摂理基準と原理原則に基づいて、真のお父様が遂行されてきた根本使命を完全に継承されているのを目撃しながら、この上ない希望を感じました。さらに、このように顯進様のご家庭が定着するまで、その背後に、特に過去10年間の間、どれほど難しい苦難があったのかを考えると、本当に涙があふれ出るほどの感激であり、天の前に感謝すべき内容です。

このような犠牲の過程を踏んで、顯進様の家庭全体が天の前に、最も手本となる真の家庭の伝統と先例を立てられ、それだけではなく、祝福家庭を許し、再び神様のみ旨と摂理につながる道を開いてくださり、外的にも大韓民国と世界において摂理運動の大きな足場を築いて来られました。まさにこれこそが、聖誕100周年を迎えられる真のお父様への最も大きな慰めであり希望ではありませんか。こう話しておられますね。

本当に顕進様のご家庭は凄まじい嵐の中を来られたに相違ない、この10年に渡る歳月、しかしそういったことを全く感じさせない、恨みとか恨(ハン)とかいった世界が全然ない美しいご家族、こういうご家庭が、今私たちと共にある、そう思うと本当に感謝でした。

続いて郭先生は、皆様の中に、このような顕進様の為に心から心配し、精誠を捧げた方がいらっしゃいましたら、もう少し勇気を出してこれまで顕進様が発表された公開書信や祈祷などの御言葉、または「神様の夢の実現」や「Korean Dream」といった公式に出版された本に触れてみてください。さらにもう一歩進んで顕進様が成して来られたことや、顕進様が生きて来られた歩みを直接確認していただければと切にお願い申し上げます。

2000年前にイエス様も言われましたね、我が語る言葉を聞き、我が成す業(わざ)を見て私が誰であるかを知って欲しい、不信するイスラエルの民にそう言いました。お父様も全く同様でございました。

今、顕進様もいつも同じことをおっしゃいますね。ですから、いたずらに組織の上の人がそう言うからと言って、今までの噂をただ鵜呑みにするのではなくて、どんな内容の御言葉を語っておられるのか、顕進様はどんなお仕事をしてこられたのか、それをご覧になって顕進様がどんな方なのかを判断していただきたい、心からそう思います。

時間が参りました、今日はこの辺で終わりたいと思います。どうぞ皆様、何かご質問とかご意見、ご感想などをお寄せいただけましたら、この場でご一緒に考えて参りたいと思います。よろしくお願いします。今日はありがとうございました。

「質問したい」「有志に直接会って話してみたい」、「顯進様と共に神様のみ旨を成したい」という方は、下の「お問い合わせ」からお気軽にご連絡ください。親切に対応いたします。

TEL: 東森教 050-5372-4673 / 櫻井節子 050-5372-3416


1件のコメント

となりのすみれ · 2020年6月5日 11:10 PM

郭先生の本ショックでした。ただお母様の独生女のみ言葉に違和感を感じていました。父母様は一つになっておられると思っていたので、アボジが神様が可哀想です。あってはならない事だと思いました。

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