聖会側から有志の会公式ブログやSNSなどに多くのコメントが寄せられていますが、それらはほとんど「真のお父様とお母さまは一体である」というコメントです。
それに対し、訓読男と正午定着動画では明確に、真のお父様とお母様は一体ではないと説明しています。この動画には、日本人には初めて聞く内容もあります。それは訓読男と正午定着動画の作者は韓国人の二世だからです。

 

訓読男と正午定着動画第1編の文字起こしをしました。動画は話し言葉になっていますから、それを書き言葉にしました。動画では神様と言っていますが「神」にしました。神様を「神」に変えるだけで違和感が増しました。数字は動画の時間です。
長文ですので「真のお父様とお母様が一体であるとした根拠」から読んでも理解できるようになっています。

 

第1編 真のお父様とお母様の一心一体一念一和一核
多くの食口は「神」と真の父母様を一心一体一念一和一核の完成体とみています。これはある食口がパイオニアカープカフェに真のお父様とお母様が一体化していないという人に対してお母様が一体であることを示した内容の一部です。「神」と真の父母様を一心一体一念一和一核の完成体であると説明したものであると伝えられています。次は元老を代表するイ・ジェソク氏が2013年1月20日(天歴12月9日)日本指導者会議で講演した内容です。
私たち食口の中に、真のお父様と真のお母様を区別して語る人がいますが、お父様とお母様は一心一体一念一和一核をなしています。私たちは真の父母様を信仰の対象とする聖会であり、真のお母様の位相は真のお父様と一体となられて真の父母様となられたので、私たちの聖会の信仰の対象となられたと言っています。そしてこの事実を信じることは聖会の信仰の核心である、と言っています。
次は鮮文大学オテギョン教授が統一世界2010年12月号に寄稿した内容です。教授は、天宙祝福式は、真の父母様の韓国定着が完成完結完了した土台の上に挙行されたものであると説明しました。そして真の父母様は「神」と真の父母を含むと言いました。
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こうして夜の神様と昼の神様が真の父母様の中で一体となられ「韓国定着」※を完了したので祝福式を挙行することができたと言いました。すなわち真の父母は「神」と真の父母を含むと言いましたがこれは、真の父母には真の父と真の母が含まれるため、真の父母様の中で「神」と真の父母が一体となったということは真のお父様とお母様は疑うことなく一体であるという主張です。
※「韓国定着」というのは2010年7月8日から行われた、真の父母定着御言葉宣布大会を意味します。この大会はそれ以降、2011年9月12日まで何回も韓国や米国などで大会が行われました。つまり、御言葉宣布大会はまだ終わっていないことを意味します。2011年9月12時まで同じ講演文を持って大会が継続されたので、オテギョン教授の言っていることは嘘であったことを意味します。
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次は2010年当時教会長として在職したソクジュンホ氏の説明です。
彼は、2010年に真の父母様は最終的な一体をされ「神」の実体となられたとしながら、全責任と使命を完結完了され万能の天地人真の父母様として定着されたと言いました。真の父母様はこの内容を地上と天上、天宙の前に宣布されるため御言葉宣布大会を挙行されたと説明しました。

真のお父様とお母様が一体であるとした根拠
食口が「真のお父様とお母様は一心一体一念一和一核している」とみるのは、指導者たちと教授たちがこのような発言をしたからです。彼らが、真のお父様とお母様が一体しているとした根拠を総合してみると次の3つに整理することができます。
一つ、完成的聖婚式である「神」の夫人結婚式です。
二つ、天地人真の父母定着実体御言葉宣布大会です。
三つ、真のお父様の最後の祈祷と宣布文です。
まず完成的成婚式である「神」の夫人結婚式に対する説明をします。当時の指導者は、真のお母様の路程という本を編纂しました。その内容は、御父母様は2003年2月6日に長成級の聖婚式である「天地人真の父母様天一国開門祝福成婚式」を挙行したため一心一体一念一和一核で夫婦になったという内容です。
そして「神」と、真のお父様と真のお母様が一つの体となり、それによって真のお母様は地上におられると同時に天上と地上を行き来し、聖霊の実体役事することができるようになったと書いています。

次に2012年1月23日の御生誕日に「神」との結婚式であり、完成級の聖婚式である、天地人真の父母様聖婚式を地球最大の祝祭として盛大に挙行すると言いました。
この聖婚式を通して真のお母様は「神」の夫人の位置に立たれ、天地人真の父母として実体の「神」の位置を完成され「神」の創造目的を完成する摂理的意味があると説明しました。すなわち、2012年1月23日に計画された完成的成婚式を通して真のお母様が真のお父様と一心一体一念一和一核となって婚姻され、真のお母様は小羊の婚姻を通して「神」の夫人、実体の「神」になられたという意味です。

しかし、地球最大の祝祭として計画されたこの聖婚式は、真のお父様が激怒されたことにより中止となり、その代わりに御生誕金婚式となってしまいました。その時の状況を振り返ってみると、聖会の指導者たちは全員礼服で集まり、そして招待した外国の指導者たちの分まで礼服を準備しました。その日の朝まで「神」の夫人、聖婚式をするために強く進めてきましたが、真のお父様の激怒により白紙になってしまいました。

基元節に対する認識の違い
聖会は、中止になったはずの2012年の真の父母様の聖婚式が最高の所有であり最高の柱であり最高の音(?)であるとし、これにより全祝福家庭が真の父母様から再祝福を受け「神」の直系の子女として生まれ変わることが「基元節の名分」だと説明しました。
しかし「神」の直系の子女として生まれ変わる重生のために、このように重要で必ず挙行されるべき真の父母様の聖婚式は失敗に終わったのです。これは、真のお父様とお母さまは一心一体一念一和一核ではないという証拠になります。よってお母様が真のお父様と一体となって完成したという主張は嘘だということになります。

その後お父様は2012年2月29日に、地上に完成した父母が現れれば天地に完成した父母が現れますが、地上に父母が定着しなければ天地も無くなると言われ、最後まで心配される御言葉を残され9月3日聖和されました。結局真の父母が定着したという御言葉を語れずして霊界に行かれたのです。

御言葉宣布大会で語られた御言葉
二つ目 指導者たちは御言葉宣布大会が、お母様とお父様が一心一体一念一和一核した根拠としています。では御言葉宣布大会で真のお父様が何を語られたのか見てみましょう。
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ラスベガスで真の父母様の特別宣布がありました。この宣布は、真の父母様ご夫妻が最終一体をなし、全体・全権・全能の時代を奉献宣布される内容であると言いました。指導者たちはこれをもって真のお父様とお母様が最終一体をなしたと主張しました。しかし、そのみ言葉をよく読んでみると、それは事実ではありませんでした。
これは、摂理の最終的完成完結完了を意味する真のお父様の宣布です。すなわちこれは摂理の最終的完成完結完了を意味する内容ですが、それは、真のお父様が決定した基元節までに完了しなければならないようになっていました。(2年1か月ほど残されていた)つまり完成完結完了を意味する宣布ではありますが、実質的な完了は基元節を目標としているみ言葉です。
つまり宣布したのであって完了ではありません。それだけでなく、自動的に成就するというようなものではなく、使命に対して果たさなければならない「責任」と「義務」が込められた宣布です。その使命を果たさない限り完成完結完了することができない宣布内容でした。したがってこの内容を見るとき、お母さまは真のお父様と実際には一つになれなかったのです。

お父様最後の祈祷
三つ目に真のお父様の祈祷が完成完結を意味すると主張される方もいるので、最後に祈祷について少し説明して終わりたいと思います。
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以下は2012年8月13日にされた真のお父様の最後の祈祷です。この祈祷は真のお父様が生涯のすべての内容を天の前に完結したとして報告された内容です。すなわち真のお父様の生涯が完結したとする内容であって、お母様と一体となったという内容ではありません。

最後の祈祷文
本然のエデンの園・堕落のない園に戻って、アダムの妻が失敗し、アダムの責任分担が引っかかったことをどうしなければならないか。すべて越えてこそ完了するのです。方法はまず四次元入籍と14人の息子娘を中心としなければなりません。また氏族的メシヤが国家を代表できる名前を享受し387の国を救斉すればすべて終わるとされました。
つまりこの祈祷は、真のお父様の生涯を完結する報告の祈祷ですが、それだけではなくお母様が堕落したエヴァの過ちをすべて超えるには、14人の息子娘を中心としてしなければならないという原則が示されており、氏族的メシヤが国家を代表できる387の国を作らなければならないという基準を定められています。
その責任が果たされた時、すべてが終わると宣布された祈祷です。今14人の息子娘たちは何処にいて氏族的メシヤが代表となる387国にはどこにありますか。
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結論
もう一度整理してみましょう。指導者たちは、真のお父様とお母様が一つになったという根拠を三つ挙げました。一つ目は完成的成婚式である「神」の夫人結婚式。二つ目は御言葉宣布。三つ目は真のお父様の最後の祈祷です。
お母様は完成的成婚式である「神」の夫人結婚式をすることができませんでした。これは、人類を「神」の子女として生まれ変えさせる女性となれなかったということです。二つ目の御言葉宣布は完成完結完了を意味する宣布ですが、これは完了したという宣布ではありません。基元節までに使命を果たしてこそ完了するのですが、その基元節を真のお父様の生前にすることができなかったので、これもまた完了したことになりません。むしろ、すると約束しただけで約束を果たされないお母様に対し、真のお父様は聖和される直前まで嘆かれながら聖和されました。

3つ目の最後の祈祷は、真のお父様が人生を終える祈祷・宣布の内容であって、お母様が責任を果たしたという宣布ではありません。アダムの妻が失敗しアダムの責任分担に引っかかったことを越えられるよう、四次元入籍と14人の息子娘を中心に残りの責任を果たしてこそ、終わるのであると報告された祈祷です。
ところがどうなりましたか。お母様は14人の子女様を追い出し他のところから連れてきた人を持って摂理をされています。
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そして息子娘を差し置いて孫を連れてみ旨をしようとされています。これは真のお父様の考えとは違う道を歩んでいるという証拠です。もう一度考えてみてください。
聖会が主張する「お母様が真のお父様と一心一体一念一和一核した」という根拠がお母様の不服従を証明する内容となってしまいました。それでもお母様が真のお父様と一つになったと主張するのですか。
今日は、聖会の指導者たちとお母様が、真のお父様とお母さまは一体であると主張した根拠が事実ではないということを話しました。次回はお母様が一心一体一念一和一核を主張する他の内容を見てみたいと思います。そして引き続き聖会の指導者たちが、また、お母様が真のお父様をどのように騙したのか、真のお父様の御言葉を中心にして、その偽りの実態を詳細に明らかにしたいと思います。ありがとうございました。

カテゴリー: 原理的観点

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