お母様はご自身が無原罪で誕生したと語られていますが、その考えは原理に反しています。真の母になる女性であっても、原罪をもって生まれ、そこからメシヤによって再創造されなければなりません。

 

まずはお父様のみ言葉を紹介します。

 

「ではエバは、どのように現れなければならないのでしょうか。創造の原則によって、エバはアダムを通してつくられなければなりません。イエス様はマリヤを通して生まれましたが、エバが生まれるに当たっては、そのような原則はありません。エバが僕の立場で蕩減復帰しようとするならば、イエス様によってつくられなければならないのです。そもそもエバはアダムによってつくられたので、復帰されたエバもアダムの代わりであるイエス様を中心としてつくられなければなりません。」(『み言葉選集』38集67頁、1971年1月1日)

 

次に上記のようなみ言葉を、三弟子の一人である金榮輝先生が分かりやすく解説されていますので、紹介します。

 

「一つ知っておくべきことは、生まれた時から独生女としてあるのではなく、神様の復帰摂理は一人から始まるということです。そのため、神様がアダムとエバを創造するときにも、アダムが最初に造られ、創世記によるとアダムのあばら骨を取ってエバをつくったとあります。これは何を言っているのかというと、アダムに似せて造ったというみ言ですよ。

 

だから、復帰摂理においてもメシアは一人であられる。男性メシア、女性メシアと別個に存在するのではない。もしそうなれば混乱が起きるんです。

 

男性メシアと女性メシアが同時代に来て、もし出会えなければ、男性メシアは第2次エバを探し、女性メシアも第2次アダムを探す。こうなると、どのようになりますか。大変なことになるじゃないですか。混乱が起きます。

 

そのため、神様は最初にいつでも一人のメシアを送るでしょう。一人メシアを送って、彼を信じ、そのメシアが失ったエバを復帰する摂理をなさるのです。アダムとエバの時代、エバだけ堕落してアダムが堕落しなかった場合どうなったであろうかというお父様のみ言がありますよ。

 

エバは堕落してもアダムが堕落せずに完成期を迎えて完成したアダムが立っていれば、復帰摂理はどのようになっただろうか。非常に簡単であったとおっしゃいました。

 

なぜそうかといえば、完成したアダムは、そのままメシアになるんですよ。だから完成したアダムは、メシアになって完成したアダム・メシアと堕落したエバが愛で一つになると原罪が清算されるでしょう。堕落とは何ですか?サタンと一つになって問題になったことではないですか。だから神の息子と恋をするとその罪がなくなるのです。これがまさに復帰摂理です。そのため、完成したアダムがメシアとして堕落したエバと一緒になって、このように無原罪のエバとなり、その次に天の祝福を受けて、人類始祖アダムとエバがなるということです。

 

(省略)

 

お父様は教会を通して第3次エバを探された。だから第3次エバ、その時のお母様は原罪をもっているのです。これ皆さん知っておかなければなりません。原罪を持ったお母様であられましたが特別な予定の中で、昔お父様がバプテスマのヨハネの家にイエスの配偶者が生まれるとおっしゃったことと全く同じです。あらかじめ原罪を持っておられたが、そうであったとしても特別に教育をされてこられてお父様に出会われたのです。

 

お父様に会ってどうされました? 1960年3月11日(天暦3月11日)に、神の祝福を受けるため、祝福を受ける前に婚約をしましたよ。そして私はその後お父様お母様の一つになるための儀式をされたと思います。これによって母の原罪が清算されるでしょう。このようになってお父様とお母様は無原罪のお二人として神様の前に立って、神の祝福を受け、人類の始祖として御座に上られたのです。

 

1960年代当時の世の中には数多くの人間がいましたよね。すべての人間は、本当に堕落した人間です。堕落していない人間は、ただ誰か?お父様とお母様しかいらっしゃいません。神様のみ旨は人間始祖アダムとエバを復帰することしかないでしょう。だからアダムである私たち真のお父様が無原罪、唯一の御子であり、お母様は無原罪の唯一の娘になられたのです。

 

この二人、すなわち無原罪であるお二人はこのお父様、お母様しかおられないのです。ですからお父様とお母様が一つであるということは前とは全く違うということを知っておかねばなりません。お母さまに原罪があるとしても、お父様と一つになることで、お母様の原罪は消えお父様とお母様は、唯一の神の息子、娘として神様の前に立ち祝福を受けて、人類始祖に上がっていかれるでしょう。そうであるから、お父様は独生子であられ、お母様は独生女とされるのです。独生子、独生女を見出せない場合は、人間始祖を見いだすことができません。神様のみ旨を成し遂げることができないということです。」

 

以上が、2015年9月に語られた、金榮輝先生による説明でした。(清平で開催された全国公職者集会の講演)

 

「お母様が無原罪で誕生して何が悪い」という方がいますが、そのように考えてしまっては、お母様は真の母になれません。

 

お父様はお母様に対してしばしば、お母様以前に第一・第二のお母様がいらっしゃり、その方々の失敗ゆえに真の母の立場に立てられるようになったことを忘れないように諭されていたのです。

 

初めから無原罪で生まれ、初めから真の母になるべき唯一の女性として生まれてきたという思想は原理にも事実にも反すると共に、お母様にとって、お父様が願われた謙遜さを失わせる毒でしかありません。

カテゴリー: 原理的観点

1件のコメント

· 2020年11月11日 6:19 PM

真のお父様も真のお母様も生まれながらのお互い唯一の無原罪の御宿りの再臨主と独生女と考えた方が本然的であり原理的であるとおもいます。なぜならエデンの園には元々無原罪のアダムとエバがペアシステムとして神様から直接ツチから創造されたからです。(創世記第一章)決してアダムがエバを創造したのではありません!はじめの原理的原点は対等の横の関係でした。確かに蕩減時代の真の父と真の母の関係は主人と僕の関係でしたから金先生のみことばも、最もですが、蕩減時代が終わり天一国の時代に入れば真の父と真の母は対等関係になったのです。お母様の勝利圏がそのような独生女宣言を成し遂げたと思います。新しい酒は新しい皮袋に入れるべきなのです。お父様だけか無原罪でお母様が原罪あるならば、創造本然のアダムとエバを復帰した立場になってません。そうなると未来永劫過酷な正に李王朝のような主人と奴隷のような蕩減時代が永遠に続くことでしょう!

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