今回の記事は、米国のペンシルバニア裁判所で行われた訴訟における、2019年3月25日の韓鶴子女史の法廷証言についてです。

この証言の中で韓鶴子女史は、お父様は原罪を持ってお生まれになったと衝撃的な内容を語られています。

また、韓鶴子女史ご自身は原罪なく生まれ、生まれながらの独生女であり、一方でお父様は原罪をもって生まれ、1960年の聖婚を通して独生子になることができたと、お父様ではなく韓鶴子女史が主体であるとの認識を明らかにしています。

この訴訟は旧家庭連合がサンクチュアリ教会に対して、統一旗の使用を認めないなどとして起こした訴訟であり、韓鶴子女史は原告側です。

韓国のパイオニアカフェにアップされたPDFファイルは一般に公開された法廷記録と見られ、韓鶴子女史がどんな証言をしたのか、明確な証拠を通して確認することができます。以下に翻訳と、英語の原文を掲載します。

以下の翻訳の中で、「Q」はサンクチュアリ側の弁護士の言葉、「A」は韓鶴子女史の答弁です。韓鶴子女史は韓国語で答弁されており法廷の通訳者が通訳しますが、家庭連合側にもCheck interpreterと言われる通訳チェックが同席してその都度、訂正を入れています。物言いがない場合は法廷通訳のみ掲載しています。また、家庭連合側の訂正が入っている場合は、両方掲載している場合と、家庭連合側の訳のみを掲載している場合があります。家庭連合側が異議を出しているのに、法廷通訳のみ掲載していることはありません。

以下、英語の裁判記録より翻訳・抜粋します。韓鶴子女史の発言の日本語訳は赤字にしてあり、その中で重要部分はさらに太字にしました。


<法廷記録PDFファイル25ページ最後>

Q.文牧師は原罪を持って生まれたのか、原罪を持たずに生まれたのか?

Was Reverend Moon born with original sin or without original sin?

<法廷記録PDFファイル26ページ>

A(韓女史:家庭連合通訳チェックSUH氏の通訳)

16歳の時、イエス様が文牧師の前に現れて、また来ると言われた目的であるミッションを継続していくように頼みました。そして、イエス様は独り子であり、その時以来、文牧師は、イエス様が果たすことが出来なかったそのミッションを果たすべく独り子の道を歩みました。当時、韓国は日本の支配下にありました。

At the age of 16, Jesus appeared  before Reverend Moon and asked him to carry on the mission for which he mentioned he would come again. And Jesus, the only begotten — since then, Reverend Moon walked the path of the only begotten son to fulfill the mission that Jesus could not fulfill. And at that time, Korea was under Japanese occupation.”

A(韓女史:法廷通訳)

お父様の血統を見てみればお父様にはお兄さんをはじめとして、たくさんの兄弟姉妹がいました。兄弟姉妹は多くいましたが、一人の親でした。ですから、私は彼の兄弟姉妹は原罪なく生まれたとは私は言えません。あなたはそこから推論できるはずです。

If you look at your father’s lineage, he had one older brother and he had a lot of younger siblings. There was one parent, although he had a lot of siblings, and I cannot say his siblings were born without original sin. So you can deduct from that.

(家庭連合通訳チェックSUH氏の通訳)

文牧師には1人の親がいて、しかしながら、私たちは兄弟姉妹が原罪を持っていなかったとは言えない。あなたはそこからあなたの結論を下すことができるはずです。

The Reverend Moon had one parent and, however, like, we cannot say that the siblings did not have original sin, and you can make your own conclusion.

Q.文夫人よ、私はあなたにyesかNoかの質問をしています。あなたの見解では、文牧師は原罪を持って生まれたということなのですか?

Mrs. Moon, I’m really just asking you for a yes or a no answer. Is your view, as True Mother, that Reverend Moon was born with original sin?

A(韓女史:法廷通訳) 

私はもう答えたと思う。

I believe I answered the question.

Q.あなたは答えていないです。私はあなたが私が私自身の結論を下すべきだと言ったように聞きました。しかしながらあなたが先ほど話されたのですが、あなたはあなたの教会で最高の宗教的権威であるというのなら、私はあなたに聞きたい。あなたの教会で最高の宗教的権威として、あなたの神学では、文牧師は原罪を持って生まれたのかどうか私に教えてください。

You did not, respectfully. I heard you telling me I should draw my own conclusions. But as you told me, you are the highest religious authority in your church, and I’m asking you, as that highest religious authority in your church, to tell me whether, in your theology, the Reverend Moon was born with original sin.

A(韓女史:法廷通訳)

文牧師は私に会ってはじめて真の父母になることができたのです。

Reverend Moon was able to become the True Parent only because he met me.

(家庭連合通訳チェックSUH氏の通訳)

文牧師は独生女である私に会ったので、真の父母の位置にまで上がることが出来たのです。

because Reverend Moon met me, the only begotten daughter, he could ascend to the position of True Parents.

A(韓女史:法廷通訳) 

1943年に私は生まれて韓国は1945年に解放されました。その後二つのコリアに南北に分断されました。私は北部–韓国の北側で生まれました。

In 1943 — I was born in 1943, and Korea was liberated in 1945. And thereafter, two Koreas divided to South and North Korea, and I was born in the northern part — north part of Korea.

そして神様は私に南に行くように言いました。しかし神様は彼(文牧師)に北朝鮮に行くように言いました。

and God told me to go to South Korea; however, God told him to go to North Korea.

なぜでしょうか? 文牧師はイエス様の為に遂行しなければならないミッションがあったからです。それは贖罪(redemption)でした。

Why? Because Reverend Moon had to — had a mission to carry out for Jesus, which was

to — which was redemption.

Mr. Elder(サンクチュアリ幹部)

(贖罪、redemptionではなく)Indemnify、蕩減でしょう。

Indemnify.

A(韓女史:法廷通訳)

 蕩減するために。

To indemnify.

(家庭連合通訳チェックSUH氏の通訳)

神様が文牧師に北朝鮮に行くように頼んだとき、北朝鮮は当時まだ共産党の支配下にありました。ですから彼の命は危険にさらされ、死ぬしかないかもしれない位置だったのです。これはイエス様のミッションを守っていくためには、文牧師は蕩減しなければならない何かがあったからです。

When God asked Reverend Moon to go to North Korea,” North Korea was still under Communist rule at that time, and this was a position where his life would be at risk or a position where he could only die. This is because upholding Jesus’ mission, there was something for Reverend Moon to indemnify.

<法廷記録PDFファイル27ページ>

A(韓女史:家庭連合通訳チェックSUH氏の通訳)

私に会うプロセスにおいて、文牧師が私に会うまでは、私たちは彼が原罪が無かったとは言えない。支払わなければならない蕩減条件があった。

In the process to meet me, until the Reverend Moon met me, we cannot say that he did not have original sin. There was indemnity conditions to be paid.

Q.あなたは原罪ありで生まれたのか?

Were you born with original sin?

A(韓女史:家庭連合通訳チェックSUH氏の通訳) 

私は原罪なしで生まれたから、私は独生女である。だからこそ神様は私を救った。

Because I was born without the original sin, that’s why I am the only begotten  daughter. That’s why God saved me.

Q.私は文牧師もひとり子だと思っていたが。

But I thought Reverend Moon was also the only begotten son.

A(韓女史:家庭連合通訳チェックSUH氏の通訳)

16才の時に文牧師はイエス様に会って、イエス様から使命を引き受けた。その時がひとり子としての資格を得た時であった。16歳の時から文牧師はイエス様が完成する必要のあった道を歩んだ。したがって、文牧師には支払わなければならない蕩減条件があった。しかしながら、1963年に(原文ママ)、聖婚式で、私に会うことによって、彼はひとり子の位置に上がった。

At the age of 16, when Reverend Moon met Jesus and he received the mission from Jesus, was when he had the qualification as only begotten son. And from the age of 16, Reverend Moon had walked the path that Jesus needed to complete and, therefore, Reverend Moon fulfilled — had conditions of indemnity to pay. However, in 1963, the holy wedding, by meeting me, then he ascended to the position of only begotten son.

Q.文夫人、あなたは文牧師に文牧師は原罪を持っているということを話したことがありますか?

Mrs. Moon, did you ever tell the Reverend Moon that he had original sin?

A(韓女史:法廷通訳)

 いいえありません。彼と原罪のことを話したことはありません。

I never talked about the original sin with him.

(※返答はもっと長いが重要でないのでカット。最後の部分だけ)

A(韓女史:家庭連合通訳チェックSUH氏の通訳)

真の父母に関して言えば、6000年ぶりに原罪なしで来た独生女が独り子を探しだした。それで原罪についての答えになっているはず。私はあなたがなぜこの質問を聞き続けているのか分からない。

With regards to True Parents, the only begotten daughter who came for the first time in 6,000 years without original sin found the only begotten son. And that should answer your question about the original sin. I don’t know why you keep asking these questions.

Q.私の理解では、あなたは文牧師を原罪があるといって讒訴して、文牧師はあなたと離婚すると脅迫したというものです。これは正しいですか? 間違っていますか?

My understanding is that you accused the Reverend Moon of having original sin and Reverend Moon’s reaction was threatening to divorce you. Is that a correct statement or an incorrect statement?

<法廷記録PDFファイル28ページ>

A(韓女史:法廷通訳)

正しくない。

It’s incorrect

Q.正しくないわけですね。了解しました。では文牧師はあなたに統一神学について教育しなければなりませんでしたか?

It’s incorrect. Okay. Did the Reverend Moon have to educate you on Unification Church theology?

A(韓女史:法廷通訳)

 いいえ、彼は私を教育しなかった。(私は)独生女である。私は天を理解し、創造主である父を知っており、天の摂理を知っています。私は既にその教えを前から知っていました。私は文牧師が教えた教えを既に知っていました。

No, he did not educate me.

Only begotten daughter. I understand the heavenly — and the creator father and the heavenly providence. I already knew the teachings before. I already knew the teachings that Reverend Moon teaches.

(家庭連合SUH氏による通訳訂正)

独生女として、私は既に天の父母様の摂理をしっており天の摂理を知っている。だから真の父母の使命を知っている。文牧師が彼の神学を教える前に、私は既にそれを知っていた。

As the only begotten daughter, I already know heavenly parents providence, I know heavens providence, and I know The Mission of True Parents. And before Reverend Moon taught his theology, I already knew it.

A(韓女史:家庭連合の通訳チェックSUH氏の通訳)

だから普通だったら教会では14日間の修練会に参加したり7日断食をしなければならないのに、文牧師が私と結婚した後も、私はそのようなものを経験する必要がありませんでした。

That is why after Reverend Moon married me — normally, in our church you have to go 12 through 14 days of fasting, workshops, and seven days of fast. However, I did not need to go through that. 

A(韓女史:家庭連合通訳チェックSUH氏の通訳)

これだけ丁寧に説明したのだから私はあなたは理解する必要があると思う。

And if I’ve explained this much, I think you need to understand.

Q.ということはあなたが文牧師に最初に会った11歳の時に完全に完全に統一神学を理解していたのか?

So did you understand the Unification theology perfectly at age 11 when you first met Reverend Moon?

A(韓女史:家庭連合通訳チェックSUH氏の通訳)

 そうだ。私は完全にそれを理解していたと言わざるを得ないだろう。17歳の時に私は私がいなかったら誰も神様の夢を実現することができないという堅い決意をした。だから17歳で私は40歳の男性と結婚しようと決意したのだ。考えてみてください。そんなこと可能だと思いますか?

I can say that I knew it perfectly because at the age of 17, I made a firm resolve that if it were not for me, no one else could realize God’s dream. That is why at the age of 17 I decided to marry a 40-year-old man. Think about it. Is that possible?

(※註:上記やりとりの年齢について。質問者は韓女史が大母様に連れられて初めてお父様に出会った11歳当時について質問していますが、韓女史は聖婚された17歳当時のことについて答えています。)

<法廷記録PDFファイル29ページ>

A(韓女史:家庭連合通訳チェックSUH氏の通訳)

独り子のミッション(使命)とはイエス様がその生涯で広めることが出来なかったみ言葉を見つけ出すことでした。したがって、お父様が独り子としての位置を見つけ出すためには、彼はみ言葉を探し出す必要がありました。これがお父様が解放されてすぐに、プサンに渡って、み言葉を見つけ出してみ言葉を書いた理由です。そのような基盤の上に、お父様は独り子としての資格を得て、独生女に会うことができるようになったのです。

So the mission of the only begotten son was to find the word which Jesus was not able to promulgate in his lifetime. Therefore, in order for father to find the status as the only begotten son, he needed to find the word which is why following his liberation father went to Pusan where he wrote — he found and he wrote down the word, and on that foundation father had the qualification as the only begotten son to meet the only begotten daughter.


翻訳・抜粋は以上です。

以上の内容が裁判所の正式な記録をもとにしていることを示すために、記録文書の写真を以下に貼り付けておきます。ページ数は写真の右上にあるページ数を採用しています。

▼法廷記録PDFファイル25ページ

▼法廷記録PDFファイル26ページ

▼法廷記録PDFファイル27ページ

▼法廷記録PDFファイル28ページ

▼法廷記録PDFファイル29ページ

参考記事:韓鶴子総裁のスピーチ(2020年11月11日清平修練苑)

参考記事:こんなお母様は見たくなかった

カテゴリー: 真実

28件のコメント

匿名 · 2021年3月3日 8:23 PM

イエス様の親のマリア様は4歳の時かに教会に預けられたみたいです。マリア様の親はなかなか子どもが授からなかったのて、生まれたならば神様に捧げる約束を神様としてたようです。なので三代で信仰を立てられたのでお母様の立場と似ています。また、どちらも肉の親でなく見えない親を求めて来たことも同じですし、イエス様の血統も凄いし、韓家の血統も凄いから選ばれていると思います。

    daichi · 2021年3月4日 5:45 AM

    匿名さん

    コメントありがとうございます。
    韓鶴子女史の血筋が素晴らしいことは、事実かも知れません。
    しかしそのことと、無原罪で誕生されたこととは意味が異なります。

    それに関しては金榮輝先生も解説しておられますので、ご参照ください。
    https://align-with-god.org/blog/archives/1170

    また、アダムとエバも無原罪で生まれた後、堕落したのです。
    神様から選ばれることと、選ばれた後にその人物が責任分担を果たすことができるかということは、また別の話です。

    今回の記事では、韓鶴子女史がお父様は原罪をもって生まれたと語られているのです。
    その事実と向き合っていただきたく思います。

    こん · 2021年3月7日 2:00 AM

    マリヤ様が四才の時教会に預けられたという記録は聖書の外典や偽典にありますか?何処にあるか教えてくださいますか?

若枝 · 2021年3月3日 9:21 PM

これはすごいことになりましたね。

まさに、2000年前、イエス様の身の上に起きたことが、今、真のお母様の上にも起きているのです。

我々は2000年前と同じ過ちを決して繰り返してはならないでしょう。

マタイ26/63-64

しかし,イエスは黙っておられた。 そこで大祭司は言った,「あなたは神の子キリストなのかどうか,生ける
神に誓ってわれわれに答えよ。」

イエスは彼に言われた,「あなたの言うとおりである。しかし,わたしは言っておく。あなたがたは,間もなく
,人の子が力ある者の右に座し,天の雲に乗って来るのを見るであろう。」

    daichi · 2021年3月4日 6:13 AM

    若枝さん

    コメントありがとうございます。

    以前、当ブログで郭先生の書信を公開しました。郭先生は独生女主張に対して、次のように語られました。
    「これは、完成したアダムとして来られたメシヤが堕落した女性の中から一人の女性を選び新婦として迎えると説明された真のお父様のみ言葉を正面から否定し反論したものです。」

    それに対して若枝さんは以下のようにコメントされました。
    >これは真のお父様のみ言を誤解していると思います。
    >真のお父様は、堕落世界から原罪のない女性を探して来なければならない、と語られたのです。

    ところが、今回の記事で示した通り、韓鶴子女史が法廷で語られたのは、無原罪の独生女が、原罪を持った独生子になる可能性のある男性を探し出して真の父母の位置に引き上げたのだ、という主張です。

    これはお父様のみ言葉に真っ向から反していますし、若枝さんの主張にも反しています。

    おっしゃる通り、すごいことになっているのです。

      TAKEZO · 2021年3月7日 4:37 PM

      お父様が原罪がある無しは別として、お母様の自叙伝でもかかれているように、お母さまはすでに聖婚されるまえに、ご自分の相対はどなたか自ら悟られていて覚悟を決めておられ、聖婚相手を探し、決定するのは、お父様ご自身の責任分担だということをわかっておられたことからも、すでにその当時の年齢で原理を十分に理解されていると思います。

      またここにはでていませんが、神さまが父母であり、母なる神がいらっしゃり、神様には実体が必要だという原理の根本を誰よりもよく理解されていると思います。

        daichi · 2021年3月8日 5:25 AM

        TAKEZOさん

        コメントありがとうございます。
        >神さまが父母であり、母なる神がいらっしゃり、神様には実体が必要だという原理の根本を誰よりもよく理解されていると思います。

        神様が本陽性と本陰性の二性性相の中和的主体であると言いますが、神様は「天の父母様」ではなく、「天のお父様」です。
        真のお父様は生涯最後の教育として「原理本体論」を残されました。
        原理本体論によれば、神様は被造世界を創造するにあたり、愛の対象であるエバの姿を先惟(最初にイメージされた)されたのです。
        そしてそのエバを愛するために、ご自身の体としてのアダムを創造されました。
        これが何を意味するかと言えば、神様は本質的に男性であるということです。

        お父様はお母様に対しても原理本体論を学ぶように願われましたが、学ばれませんでした。
        そしてお父様の聖和後、お母様はこの原理本体論修練会を中断され、「原理本体論という言葉すら、今後は使ってはならない」と言われたのです。

        >お父様が原罪がある無しは別として、・・・すでにその当時の年齢で原理を十分に理解されていると思います。

        真の母の使命を勝利しなければならない韓鶴子女史の責任分担は、真の女性としての先例を立てることです。
        言い換えれば、神様とお父様の前に対象としての位置を勝利することであり、ご自身の偉大さを強調することではありません。

        また「お父様に原罪が無かったとは言えない」とか、一方でご自身は無原罪誕生であるという発言を韓女史は繰り返し語って来られました。そのことからも、お父様よりご自身が偉大であるという点に強いこだわりが感じられます。

        今回の裁判記録でも明らかなことですが、
        昨年11月11日に語られたメッセージもご覧になってください。
        https://align-with-god.org/blog/archives/1172
        私が最も衝撃を受けたのは「変な息子」が出てきたのはお父様の責任であると語られた部分です。

Philip Sakai · 2021年3月4日 6:45 AM

ありがとうございます、郭先生はここまでやるということがわかって、やっと神様が本当におられ、父母様がメシアであり、まさにお母様は独生女であったことがわかりました。また何故お父様が『この男(郭先生)の子孫がどうなるかを見ていなさい。』と食口の前で記録するように言われたか、そのみ言葉の意味がやっと解けました。 
世界の人が、将来郭先生の家庭と子孫がボロボロになるとき、決して不思議に思わない証拠を教えてくれてありがとうございます。洗礼ヨハネがなぜ悲惨な世界にいるかそれは聖書ではわかりません、原理でもって初めて彼がメシアを裏切ったからだとわかります、郭先生が将来、先礼ヨハネを見上げてうらやむ世界に落ちたとしても、世界は決してそれを怪しまないでしょう、この証拠があるからです。感謝です。

    daichi · 2021年3月4日 6:59 AM

    Philip Sakaiさん

    申し訳ありませんが、コメントの意味が良く分かりませんでした。
    今回の記事は、韓鶴子女史がサンクチュアリ教会を訴えた裁判で、韓女史が自ら発言した内容です。郭先生は何もしていません。
    恐らくどのように書いても現時点では御自身の考えを主張されると思いますが、このやりとりを見て第三者がどのように判断するかに任せたいと思います。

若枝 · 2021年3月4日 4:02 PM

大事なことは、神様が送られたひとり娘である真のお母様をお守りしなければならない、ということです。

2000年前、神様が送られたひとり子であるイエス様は、ご自身が神の子であることを宣言したことによって、神を冒涜するものとみなされ処刑されました。

これと同じく、今、真のお母様も、ご自身が神の子(娘)であると、宣言されたのです。

このことが重要であると思います。

真のお母様に対して、イエス様と同じような扱いをしてはいけないということです。

    daichi · 2021年3月7日 7:20 AM

    >真のお母様に対して、イエス様と同じような扱いをしてはいけない

    この裁判は韓鶴子女史(家庭連合)が亨進氏(サンクチュアリ)に対して起こした訴訟で、韓女史は攻撃する側に立っています。イエス様とは全く異なります。

    >大事なことは、神様が送られたひとり娘である真のお母様をお守りしなければならない、ということです。

    韓女史はお父様を主体として、真の母の使命を勝利していただかなければなりません。
    そのお父様に原罪があったとか、私が救ってあげたとか、そのように考える独生女信仰は、サタンが飲ませた毒だと言えるでしょう。
    そういうものからお守りしなければならないという意味では同意します。

プードル · 2021年3月5日 3:26 PM

初コメントです。
記事の掲載ありがとうございます。
数十ページにもわたる膨大な資料の翻訳、内容の精査等大変な作業だったことと思います。
また事実のみを掲載し、投稿主様の感情を省いている点、好感を覚えます。

さて、記事の掲載内容についてですが、一読後途方もない徒労感を感じ、お母様の発言をどのように受け止めればよいのか心悩みます。

>Q.文夫人よ、私はあなたにyesかNoかの質問をしています。あなたの見解では、文牧師は原罪を持って生まれたということなのですか?
>A 私はもう答えたと思う。
 …はっきりと「No」とお答えされない(明確な答弁を避けつつ、お父様の原罪を示唆)。

>Q.(略)では文牧師はあなたに統一神学について教育しなければなりませんでしたか?
>A いいえ、彼は私を教育しなかった。(私は)独生女である。
(中略)
>A 17歳の時に私は私がいなかったら誰も神様の夢を実現することができないという堅い決意をした。だから17歳で私は40歳の男性と結婚しようと決意したのだ。考えてみてください。そんなこと可能だと思いますか?

印象的だった箇所を引用しましたが、一般シックが思い抱くお母様像とはかけ離れるも、これがお母様の本心なのかと…。

2016年末頃、お母様のクリスマス発言というものを耳にしたことがあります。
当時は(たしか)伝聞形式だったため、この情報の真偽の程は私自身の中で保留にしておりました。
しかし、この記録が正にクリスマス発言の内容の裏付けともなる内容であると思います。

天寶家庭を目指し、お母様を「絶対信仰」していけば、私自身がお父様という踏み絵を踏み、果ては私たちの祝福・霊的血統さえ否定することになり、
「死なん(絶対信仰)とするものは生きる」ではなく、「死なんとするものは死ぬ」という結末が待っているようで恐ろしいです。

日本本部の対応が待たれます。

※駄文失礼しました。このコメントへの返信は大丈夫ですよ。

コン · 2021年3月7日 1:50 AM

お父様が無原罪で産まれたとしても、不倫や離婚をされてお母様に出会ったならば何かしらの罪が発生しているのです。それが原罪かどうか、神学の問題とは違う問題が有るようにおもいます。アダムやエバは無原罪で生まれたけれとも失敗してますからね!

    daichi · 2021年3月7日 7:05 AM

    >不倫や離婚をされてお母様に出会った
    韓女史はどうも、お父様と第一のお母様、第二のお母様の関係をそのように捉えていらっしゃるようです。
    しかし本来お父様は1960年よりもっと若くして妻を迎え真の父母として立たれるべきでした。
    そうでなければ1945年に神様がキリスト教と民主主義の絶頂を準備するはずがありません。
    1960年に聖婚されるというのは全くの予定外で、共産主義が取り返しがつかないくらい膨張してからになってしまっています。
    摂理のスケジュールと合っていないのです。

      コン · 2021年10月13日 11:02 AM

      1945年にお母様を必要だったと主張してますがその時最初のお母様と結婚しなかったら、神様の摂理は滅びるのでしょうか?そんな証拠はないし、失敗を正当化しているだけです!事実最初のお母様は自身の不信仰のゆえに摂理から見放されてます。ですからお父様はその不信仰者を選んだことが失敗だったのです。そして最初の結婚の失敗によっても世界全体が共産化されてません。ですからそれより、最初から独り娘の今の真のお母様のところへターゲットを絞っておけばよかったのです。45年当時はお父様に3弟子も12弟子もいませんでした。お父様を支える基盤もありませんでした。ですから基盤をととのえてから独り娘を再臨主が娶ることが正解だったのです。そうすれば初愛を勝利してアダムとエバの罪を蕩減復帰できたのです!そうすればその後のお父様の複雑な女性問題もなく、そのことによる子女様達のつまずきもなかったはずです。お母様が独生女を宣言したのはもはや、自分自身しかいない、という切迫した状況でうまれたのではないかと思います。

      コン · 2021年10月13日 9:59 PM

      1945年にこだわってますが、最初の結婚は失敗しました。最初のお母様は不信仰者であり、その人を選んだお父様にも責任があります。その当時はお父様に3弟子も12弟子もいません。なんの基盤も無く拙速的な結婚でした。そのため再臨主と独生女の初愛による聖婚でアダムとエバの罪を蕩減復帰しようとされた神様の摂理が第一義的には失敗に終わりました。その結果お父様の数々の女性問題が起こりそのことにご子女様がつまずき、2世世代が全滅して後継者がいなくなってしまったのです。その第一原因は明らかにお父様の最初の結婚にあるのです。ですから真のお母様がお父様の失敗を蕩減し、命懸けの独りぼっちの闘いをすすめているのです。

        daichi · 2021年10月13日 10:56 PM

        1945年はキリスト教文明と民主主義の絶頂期でした。第二次世界大戦を終え、米国がほとんど無傷の状態で超大国として存在しており、その時点ではソ連の力も弱く、中国も共産化されていません。北朝鮮も存在しません。
        そのような摂理のスケジュールに合わせて神様は再臨主を地上に送り、その相対者となれる候補者を準備していました。ですからお父様は1945年には真の父母として出発していなければなりませんでした。
        しかしその摂理が挫折してしまったため、世界の共産化が進んでいくことになりました。第一のお母様はキリスト教の家庭の出身であったため、キリスト教の鍵となるリーダーが失敗したことで、家庭全体がお父様に反対し、結局は第一のお母様まで難しくなってしまったと聞いています。

        世界大戦の摂理的な意義から考えても、第一次世界大戦に天の側が勝利することで、再臨主が誕生する基台が造られ、第二次世界大戦に天の側が勝利することで、再臨主が家庭を出発することができる基台が造成されました。ですからキリスト教と民主主義の全体的な基盤を背景にお父様が1944年に家庭を出発されたのは原理的に合っています。(1944年にはすでに勝敗は決していた)

        イエス様が三弟子を整えて家庭を持たなければならなくなったのは、ユダヤ教の指導者に排斥されて、第一次摂理が挫折したため、自ら伝道して基台をつくらなければならなくなったのです。ユダヤ教とユダヤの国家がイエス様を受け入れていれば、イエス様は自ら伝道する必要もなく、ご自身の家庭を通して摂理を出発することができました。家庭という中には異母兄弟である洗礼ヨハネも含まれていますから、自動的に摂理は進んでいたことでしょう。

        お父様にとっても、1945年当時、文潤國先生と親交のあった方々がキリスト教と国家の指導者に多くいたわけですから、第一次の摂理は自ら伝道して基台を作る必要はなく、お父様のご家族、特に文潤國先生の功績や人脈を背景に摂理を進めることができたはずだったのです。

        世界的カナン復帰路程において、イエス様が家庭を通して出発しようとした摂理が第一次摂理。しかし排斥され、自ら伝道することで蕩減しなければならなくなったのが第二次摂理。十字架で亡くなられた後、霊的にのみ歩まれたキリスト教の歴史が第三次世界的霊的カナン復帰路程。
        ですからお父様の路程はその出発の時点からすでに、「第三次世界的実体的カナン復帰路程」として出発しました。そしてイエス様の霊的路程を引き継いだのが、第二次世界大戦が終わり、キリスト教と民主主義の絶頂期を迎えた1945年です。
        その時、韓鶴子女史はまだ2〜3歳。1960年というのはキリスト教と民主主義が大きく後退した後であり、唯一の独生女というには無理があります。神様が摂理のスケジュールに遅刻したことになってしまいます。

        1945年当時に、キリスト教の鍵となる指導者たちが失敗したがゆえに、第一のお母様と最初の家庭が難しくなりました。これは世界的カナン復帰路程が三度にわたって失敗したということです。それを取り戻すために、失われたユダヤ・キリスト教の4000年の歴史を40年で蕩減する決意で歩まれた中で、伝道も必要になり、統一教会も必要になり、そして統一教会を基台として見出されたのが韓鶴子女史でした。原理講論から見た時、これが摂理観ではないでしょうか。

        コンさん(近直樹さん)のお考えは、そのまま韓鶴子女史のお考えのようです。韓女史は正にそのようにお考えでしょう。お父様が御自分以外の女性と結婚し、子女をもうけたことがあった、ということに対する疑念と恨みを、サタンが掴んで離さなかったが故に、今日のような状況になったということなのかも知れません。

          こん · 2021年10月14日 1:02 AM

          daiichさんの長い文章はそのままお父様がしっぱいしたことを証明しているんですよ。最初のお母様が勝利者ならば何故聖人様を後継者にしないのですか?聖人様のお母様を選んだことは失敗ですよ!daichiさんはお父様はなにも失敗してないとかんがえてるのですか?1945年にこだわるから、アダムとエバの初愛の蕩減復帰ができなくなったのですよ!蕩減復帰の本質は国際政治ではありません。本来のアダムとエバの初愛を完成することです!

          daichi · 2021年10月16日 3:02 PM

          >こんさん

          文章が長いのは申し訳ありません。努力はしてみますが、やはり長くなるかも知れません。

          こんさんの文章に「!」が増えてきましたが、感情的に感じられ、第三者が読んだときに説得力がなくなりますので、冷静に述べられたほうが良いと思います。

          こんさんは私が指摘した、こんさんの主張の矛盾点に答えていません。

          ①1945年が世界情勢からみて民主主義とキリスト教の絶頂期だったので、そのときに準備されていた崔先吉女史が、真の母になるべき女性として本命であったことは確かです。だからといって責任分担があるので、真の家庭をなせなかった以上、失敗であることも確かです。結果として聖進様も長子として立つことはできなかったのです。こんさんがおっしゃるように崔先吉女史が「不信仰者」になってしまったのは最終的な結果であり、責任分担を果たせなかった結果ではありますが、その選ばれた立場が最初から間違っていたということはできません。

          ②三弟子を整えずに結婚することができる立場にあったのは、イエス様の第一次摂理も同じであり、お父様の1945年当時の歩みも同じなのですから、その結婚自体を失敗と捉えるとか、堕落行為だと捉えるのは失当ではないでしょうか。三弟子を整える必要が出てきたのは、第一次の摂理が失敗したからであり、そういう意味でも、三弟子と統一教会を背景に韓鶴子女史を妻に迎えたのは、明らかに蕩減復帰の歩みであり、本来予定された歩みではないのです。

          ③キリスト教が失敗したため、その蕩減復帰で統一教会が立てられ、その統一教会を背景として韓鶴子女史が立てられました。メシヤの使命は、真の父母として完成し、その上で真の家庭を完成させるところまで行かなければなりません(厳密にいうと、真の家庭が完成する瞬間が真の父母としての完成となる)。全人類が従うべき家庭としてのモデルを立てる必要があるからです。それでこそ家庭の救いの時代を迎えられます。そういう意味ではお父様の使命は未完成であると言わざるを得ないでしょう。ただし、未完成と失敗は異なります。神の直系の血統を引き継いだ方が真の家庭を完成させていくのなら、お父様の使命は世代を超えて完成されたことになります。ゆえにお父様は「失敗」しておられません。

          以上となります。

          追加として、誰が摂理を引き継いでいるのかは、誰が真の家庭と呼べるような理想家庭を実現してくださっているか、そして誰が南北統一をなし人類歴史を牽引することができる新しい国を建てようとされているかで、判断することができるでしょう。それは「独生女」の神学とはまったく関係がありません。韓鶴子女史が「命がけで戦っておられる」のは確かかも知れませんが、方向性がまったく異なっていると言えるでしょう。

          コン · 2021年10月20日 5:48 PM

          daicich、論より証拠と言う言葉がありますよ。不信仰者の崔先吉さんが選ばれるべきだったなんてなんの証拠もありません。そんなに失敗する可能性の多い人を神様が選びますか?それより、直接韓鶴子お母様が選ばれてる訳ですから、十数年待って、出会えば良かったのです。そうすれば、罪ある女性を娶らず、無駄な女性問題もなく、回り道をしなくてすんだのです。韓鶴子お母様だけが唯一母としての勝利者です。結局泥沼化した女性問題を抱えてお母様に出会うか、ストレートに韓鶴子お母様に出会うか、二者択一ですが、韓鶴子お母様に出会うことは決まってますから、直接会えたほうが正解に決まってるのですよ。私の言ってるほうが証拠から見て正しい選択だたのです。お父様はその点、少なくとも崔女史を選んだ事は失敗だったのです。

          daichi · 2021年10月24日 11:46 AM

          >コンさん

          >論より証拠
          原理の理論に合わない主張を展開するために、私が提示した原理的根拠を無視して、とにかく韓鶴子女史を支持という結論ありきで話を展開するのはいかがなものかと思います。

          >不信仰者の崔先吉さん
          不信仰は責任を果たせなかった結果であり、最初に選ばれた立場自体が間違っていたと言えないのは、前回お伝えしたとおりです。
          キリスト教と民主主義の絶頂期に、再臨主と結婚するのにふさわしい年齢で現れなければなりません。
          お父様がキリスト教や民主世界を舞台に真の父母として現れるためには、1945年には夫婦として出発していなければならなかったはずです。

          >直接韓鶴子お母様が選ばれている訳ですから
          お母様は統一教会を背景に選ばれた方です。それはキリスト教が失敗したからです。
          また三弟子の基台を整えた上で探されなければならなかった立場です。これも第一次の摂理に失敗したからです。
          つまり、より蕩減的な立場で選ばれたと考えざるを得ないでしょう。

          >罪ある女性を娶らず、無駄な女性問題もなく
          メシヤの妻となる方は、堕落世界から選ばれ、その選ばれる時点においては誰であっても原罪を持っておられるのです。エバの失敗を蕩減復帰する必要があるからです。

          >韓鶴子お母様だけが唯一母としての勝利者です
          非常に残念なことですが、夫であるお父様を有原罪だと語り、教えられたことは何もないと語り、息子を裁判しておられるのですから、これがすべての女性の先例となってしまうと大変なことです。真の母とはすべての女性が従うことができる先例を立てる方でなければなりません。

          >ストレートに韓鶴子お母様に出会うか、二者択一
          崔先吉女史との間で出発された家庭が真の家庭をなすことができていれば、統一教会も存在せず、キリスト教と民主主義を土台に、一気に世界的摂理が展開されていたことでしょう。
          その場合、韓鶴子女史は選ばれるはずはありませんでした。

          最後にコンさんに質問です。
          ・コンさんは韓鶴子女史を支持しておられるのは間違いないようですが、家庭連合の所属でしょうか?
          ・コンさんのコメントを取り上げてブログ記事を書くことを検討(まだアイデア段階)していますが、よろしいでしょうか?

          こん · 2021年10月24日 8:13 PM

          私は家庭連合の所属ですよ。でも家庭連合の見解とも多少違います。家庭連合も三男派と一緒でお父様の失敗は認めません。そこは共通してます。私がお父様の失敗を言えば面白くないだろうけど、わたしの意見ですから、除名はされません。三男派はどうですか?私が三男派に入ってたら除名されるのかな?ここが器の大きさが決まると思いますね。第一のお母様が失敗している以上お父様の選択の失敗を認めないのはお父様を絶対神の様な立場にしたいからでしょう。一つの仮説なんですよ。実験結果が失敗ならば、その仮説は否定されるのです。ですからお父様の選択が勘違いに終わった可能性はあるのです。第一お父様とお母様はエデンの園のアダムとエバを現してますから、その失敗を完全に蕩減復帰しなければならはかたのです。其れが出来てこそ、完璧な人類の勝利者真の父母になる事ができたのです。それでアダムとエバは初愛を失った結果サタンの血統を繁殖してきました。そのことをお父様とお母様はなによりも最初に価値をおかなければなりません。初愛です。なによりも先ず第一に初愛です。初愛を勝利できないなら真の父母の真の価値はありません。お父様は初愛を勝利しましたか?崔女史は初愛を勝利しましたか?韓鶴子お母様は初愛を勝利しましたか?そして2人のお母様は生涯お父様について行きましたか?結果は明らかです。完璧な勝利者はお母様ただ1人であることを証明してるじゃないですか。仮説にいくらしがみついていても勝利しなければ、仮説は嘘になることが、わかってないんですよ。

          daichi · 2021年11月17日 7:32 AM

          何度も繰り返しお伝えしているように、第一のお母様が立てられたその時点から相応しくなかったというのはおかしな話です。
          こんさんの理論に沿って話をするならば、アダムとエバは結果として堕落したので、創造されたその当初から相応しくなく、神様の失敗作であったという話になります。
          原理には「責任分担」があります。
          アダムとエバは責任分担を果たせなかったために堕落してしまったのであり、第一のお母様も立てられたその時点では相応しく準備されていたことでしょう。
          しかし責任分担が果たせなかったということです。

          そして韓鶴子女史が生まれながらに無原罪というのはナンセンスな話です。
          男性における堕落の血統というのは、堕落した天使長の種を受け継ぐようになったという話です。
          女性における堕落の血統というのは、堕落した天使長を主体として愛で一つになった状態にあるということです。

          男性は種が変わらなければ血統転換されませんが、女性は善の主体(真のアダム)と一つになることで復帰されるのです。
          再臨摂理においても、韓鶴子女史が善の主体(お父様)との関係なしに、生まれながらに無原罪というのは、根本的にこの男性と女性の違いがわかっていないということなのです。
          いくら清く生まれたとしても、生まれた時点では真のアダムと愛で一つになるという責任分担を果たしようがありません。

          初愛が重要であることは言うまでもありませんが、それはお父様が教育された絶対性の教えの一部分です。
          エバが霊的に堕落したのち、アダムが一緒になって堕落せず、エバを復帰して神様の祝福を受けることができれば、エバにとってそれが初愛でなくとも、動機が復帰されていれば人類始祖になりえます。
          愛の動機が生命を生み出し、血統へと繋がっていくのです。

          韓鶴子女史が独生女信仰を持たれてしまったのは非常に残念なことです。
          1968年1月1日に第一次七年路程を勝利され、お父様は「この勝利したエバを見てください」と祈られました。
          その勝利は確かなものですが、その後、残念ながら動機が変わってしまったことが、独生女信仰として現れているということです。

          「無原罪で初愛のお母様が、罪を犯してきたお父様を許して忍耐して結婚してあげて、命がけで14人も子女を産んだのだ。真実を明らかにするときがきた。お父様には原罪があったのであり、お母様のおかげで許されて真の父母になれたのだ」
          このような深刻な主管性転倒が起きているのであり、これはアダムとエバの堕落の再現と言えるでしょう。

        daichi · 2021年10月13日 11:10 PM

        >本当に醜い裁判沙汰ですね。真の家庭が完全にサタンに奪われて、真の父母を中心とする再臨摂理は完全に失敗したようですね!イエス、キリストの時代と同じ様な道程を辿っている様にしか見えません。韓国を選民と選んだことも失敗で、他の民族に移されることに必ずなるでしょう。これからは救いのない時代を迎えることでしょう。残念なことです!

        こちらのコメントは近直樹さんという名前で投稿されていますが、コンさんと同一人物のようです。投稿された際に表示される60.120.87.247という数字が同一ですので。

        そして近直樹さんとして投稿されるコメントと、コンさんとして投稿されるコメントの内容に矛盾があるようですね。
        コンさんはお母様が今も一人で責任を持っておられるとコメントし、
        一方で近直樹さんは真の父母を中心とする再臨摂理は完全に失敗して、選民も韓国から他の民族に移されるとコメントされています。

        原理と摂理、そして真実について真剣に議論したいということならば歓迎しますが、単にこちらを困らせるために極端な意見を名前を変えて投稿されているだけなら、今後はコメントを承認しない可能性もありますので、ご了承ください。

          こん · 2021年10月14日 1:22 AM

          なんの矛盾もありませんよ!お母様はお父様の後継者として、頑張っていますが、今後の日韓の情勢や極東の情勢次第では韓半島全体が神から見放される可能性があると言ってるのです。

そこいら辺のシック · 2021年3月9日 3:33 AM

 
創造原理からして、堕落圏に於いて女性が原罪なく誕生することは絶対にない。

なぜなら、
創造主ハナニムは唯一絶対不変永遠なお方であり、罪なる非原理的なことに直接関与することは絶対にできないから。

よって、眞の父を再び地上界におくられる。
創造原理に基づいて人は必ず地上界で結婚しなければならない。つまり、霊魂の繁殖は地上界でのみなされる。
創造主ハナニムだけが霊魂の根源者であられ、血統は唯一。

お父様の独生女と、お母様の言われる独生女はまったく異なる。
それを支持するのはまさしく二元論。

創造主ハナニムがアダムに最重要の戒めを語られた時、エバはどこにいたのか?
人間に霊人体があることを正確に理解できていないと、こたえられないだろう。

まさしく血統は唯一。

よって、二元論思考は必ず処断される。

これらの論は、形而上で完結し、堕落圏の諸事実から完全に独立している。

お父様は間違いなく眞の父であらせられる。その証明は、創造原理を完全に解明され自らご自身で実証、全世界に公式発表されたこと。

創造原理は字面にあるのではなく、わたし達すべての霊人体の核心にあることをわすれずに。

この証言をビデオでみたことがあります。
法廷記録として公開してくださったことに心から感謝申し上げます。
  

   森 一郎 · 2021年4月16日 9:51 PM

アダム エバの堕落は アダムは 肉的堕落だけですが エバは 霊的 肉的堕落であります。
 そのため 創造主の目的は 第二次アダム 第3次アダムを立てるための歴史であり
 種を中心に清めてきたわけで 本来 忠母様は マリアと同じ路程を通過し アボジをはらんだと理解することが 自然な流れであり 聖霊は真の母であると教会は今まで説明してこられましたが 現実は 聖霊は 勝利したマリア 近代においてそれは アボジを産んだ 誉ある女性 忠母様であるわけで
洪ハルモ二も 韓鶴子も 原理の理解度が低く 傲慢でなければ こんなバカな行動は取らなかった事でしょう。
 
 

森 一郎 · 2021年4月16日 10:15 PM

崔先吉先生は 忠母様の母子協助の基台で アボジと結婚されたとお聞きします。
 その結婚が完全破綻する前に ミョンヒ先生は喜進様を宿したのであり それと わかっている方だけでよいのですが トンスク様や 崔ビショク先生の娘さんも と安先生は教えておられたそうで そのぐらいのことは 噂で 1987ねんごろ風のうわさで アメリカで お聞きしてきた内容であり アボジは何らかの意味があってと考えるのが 普通の思考です。
 ワンシンリのビラで 郭先生の奥様がお1人で暮らしてると2002年ごろお聞きしましたが 何らかの家庭の事情があると そこいらの問題であろうと感じておりまして
 崔先吉先生の 時の聖霊の基台は存在したわけですが
すでに第2 真の母の基台はなく 同時期に 6人の別の先生たちの基台の上に 子羊の婚姻は存在したわけで 1960年からの 21年 21年で 2003年 長成期の祝福式があり その6年後
完成期の失敗により 金婚式 2010年 金婚式 2011年 完成期祝福式ドタキャン 2011年3月11日 東日本大震災となるわけです。
 ここで 韓鶴子オモニの 完成期の道は 絶たれたわけで
平和の主人 血統の主人の内容から 王妃がいなくなれば 王様も消えるという結果が 現れたわけです。

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