※この記事は韓国パイオニアカフェに上がった記事の翻訳文であり、事実であることが確認されたため、有志の会でも紹介する。(太字は編集者がつけたものです)
南米パラグアイでUCIと家庭連合との間で数十万haに及ぶ膨大な土地所有権をめぐって数年間進められてきた訴訟で、UCI側が完全に勝訴した。
*ヨイドパークワン地上権訴訟
*米国UCI訴訟
*パラグアイ・パンタナール土地所有権訴訟(総面積は約60万haと推定)
これまで数年間にわたって天文学的な法律費用を使い、両者が取り組んだ3大メジャー訴訟戦のタイトルだ。
一つ敗訴しても決定的な打撃を受けることになるため、双方とも韓国、米国、パラグアイで最高の法律事務所を起用して総力戦を繰り広げてきた。
UCI側は、すでにヨイド訴訟で最終勝訴を収めており、2020年に竣工されたパークワンは、大韓民国のランドマークとなっている。
今回のパラグアイ訴訟でもUCI側は完全勝訴したと見られるため、今後米国UCI訴訟一つだけを残している。
現在控訴審が進行中のUCI訴訟で、7月15日ごろ裁判部は1審判決の執行を完全に停止させる極めて異例の決定を下した。この決定でUCI訴訟は振り出しに戻り、控訴審裁判部がどんな判決を下すか簡単に予測できなくなった。
今年初めまでは1審で勝訴した家庭連合側はUCI訴訟で完全に勝ったと考え、教会内で大々的な広報までしたが、今は非常に不安な様子だ。韓鶴子総裁も最近、控訴審の裁判部の決定に関する報告を聞いて衝撃を受けているようだ。早くも訴訟で敗れた場合、誰が責任を負うかをめぐり、具体的な名前が挙がっている。
米国の司法体系に詳しい専門家の見解によると、UCI訴訟は今回の控訴審で終わりだという。
UCI訴訟まで敗訴し、3大メジャー訴訟いずれも家庭連合が敗訴した場合、訴訟を主導してきた韓総裁と家庭連合の核心指導部は取り返しのつかない打撃を受けることは明らかだ。逆に、数年間にわたる訴訟によるあらゆる制約から脱した文顯進会長側は、本格的な勢力拡張と組織拡大に突入するものとみられる。
こうなれば、統一家には急激な変化が訪れるだろう。独生女時代にも依然として真のお父様に信仰の根を下ろして生きている多くの食口の民心は、お父様の直系血統であり、お父様の伝統と教えをそのまま継承し、優れたカリスマとリーダーシップを備えた文顯進会長の方に素早く移動する可能性が高い。すでに摂理の方向はその方向に向かっており、独生女体制が長く続かないと判断した食口が相当数存在しているのは事実と思われる。
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