(編集者:米国在住の祝福家庭であるパシセラ氏からの寄稿を掲載します。)


最近、全米の統一教会員に向けて、真実を伝えるためのメールを送る中で、メールという手段では伝えきれないものを感じることがありました。

文鮮明師の他界後、韓鶴子夫人は、文鮮明師の教えも業績も否定する言動を数々されました。2023年5月にも、「(文鮮明師は独生子ではない」と語っています。

そのような言動を知る中で、文鮮明師と韓鶴子夫人の間でジレンマに陥ったかのように感じたことはないでしょうか?「お父様は神様と一つとなった人であり、全てをわかるので、間違いをしない人であり、お母様はお父様と完全に一つになった人のはずなのに」と思ったことはないでしょうか?

さらには、「この状況を見る時に、お父様はメシアではなかったか、あるいは、原理が間違っていたか、としか思えない。自分は間違ったことに人生を費やしたのではなかったか?」と思ったことはないでしょうか?

人によっては、自分が統一教会に入る前に信じていた宗教に戻ったり、「お父様はメシアだったと思わない」となったり、あるいは、大事にしていたはずの、文鮮明師の遺品、たとえばダンベリーで使っていたものをネットで売ったりしています。

このような状況の中で、メールでは伝えきれないものを感じ、パシセラのブログとして書くことにしました。

パシセラのブログ

文鮮明師のお話を集めたセクション、韓鶴子夫人のお話を集めたセクションもあり、私自身が書いた記事を集めておくためのセクションも作りました。今は、最初の段階として、以下のような記事を載せています。

メシアとは何かに対する理解が違った

“真の母“に対する理解が違った

御言を政治的に用いたのが間違っている

統一教会は、組織のリーダー達に絶対服従することを強調して教育しました。ゆえに、教会員は、自分で真偽や善悪を判断するよりも、リーダー達の言葉に従うようになりました。

 

しかし、文鮮明師は、“人間の責任分担”を明らかにして、その大切さを強調された方です。文鮮明師の他界後に公になった問題に対する解決にも、各自が努力して、祈り、学ぶことが不可欠です。

ブログ・サイトは、その祈りと学びの一助になることを願って、記事としてまとめて行くものです。

 

 


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