九州地域のコミュニティリーダーから届いたコミュニティメンバーのマイストーリーをご紹介します。
私の妻は昨年5月26日に聖和しました。
それまでの私たちは一日も欠かさず、夫婦でノートを共有しながら、お互いに学び、伝道活動をしてきました。
私たちがずっと祈って交流していた妻の霊の子Mさんは、以前所属していた他団体で、とてもショッキングなことがあり人間不信になり、他団体にも行かなくなり、私達とも疎遠となっていました。当然だと思います。
しかし、Mさんは、お父様と原理のみ言は捨てませんでした。現在94才の父親の介護をしながら、訓読を1日も欠かさず、娘さんと一緒に継続してこられました。結果として霊的な蓄えをしてこられたのです。
私たちとの関係は、何度か電話で世間話をするくらいの交流だけで時が流れていました。
昨年、妻が聖和したことをメールで連絡しました。
まもなく、彼女から連絡がきました。氏族全員が入れる墓石に刻む文字についての質問でした。その後、9月に入ってのこと、Mさんは創造原理を訓読していたそうで、「神様の主管下に行くにはどうすればいいのか?」という質問をしてこられ、そこから交流が始まりました。
実は、私の妻が聖和する直前の4月半ばに病院から帰宅した時に(霊界に通じていたのか)「聖子の修練会がある」と言っていたのです。それは、まさに神様の主管下に入るということであり、祝福の実体化ということではないかと思い、「彼女の背後に妻がいる!」という思いが湧いてきたのです。
それから、み言を整理して確認するため、週一で原理を中心に手紙を書いて送り、読んだらメールまたは電話で質問が来るという状況が続きました。祈って霊界の妻とも共働しながら交流していきました。
毎日欠かさず続けてきた訓読により積み上げてきた霊的蓄えのゆえに、送ったみ言に相対し、復興されて、どんどん質問してこられました。質問を受ける私も復興し、不思議な刺激を感じ、霊界の妻の存在を実感してきたのでした。
結論として申し上げたいことは霊的な蓄えの重要性です。それがないと様々な苦労を点として捉えてしまう。人間関係で特定の人にされたと被害者意識が強くなってしまうということです。堕落直後のアダム、エバのように責任転嫁に陥りやすいのです。霊的蓄えが有ると様々な現象を立体的に見つめることが出来るのです。どんなことがあろうと訓読を一日も欠かさず続けて来られたMさんは、これまでの人生を振り返り、少しづつ悔い改めが出来るようになったそうです。そして裏切った人に対する恨みも減少していき、目には見えない大切なものがあると思うようになり、私にメールを送ってこられたのです。霊的蓄えをなしながら、心からの悔い改めが出来るようになると必ず信仰の飛躍がなされる!このことが一番伝えたかったことです!
そして今年の始め、「ようやく本物の霊の親子になれた、もっと神様に誇れる霊の親子関係になりたい!」と言って下さって、私のことを「お父さん」、霊界の妻のことを「お母さん」と呼ぶようになりました。
交流の中でFPAのことを紹介はしてきていました。3月13日にオンラインでコミュニティに会長をお迎えした一週間後に親子で入会することになりました。
それだけでは終わりませんでした。zoom集会の翌日3/14に、突然、ほとんど交流のなかった別の婦人から相談の電話がありました。先祖供養を熱心にされてきた方でした。4~5日後、彼女がもってきた中級の講義案を中心に正しく原理を伝えました。先祖も原理で救われること、原理がいかに重要であるかを話したところ、この方は3月末にFPAに入会されました。不思議なことに、この婦人はMさんと下の名前が同じで、霊の親と同姓でした。霊界共助を確信し、会長を迎えたことで霊的な洪水のように運勢が来たんだと感じました。
地上生活は何のためにあるのか、そこで何をするために存在している我々なのか、原理を通して、それが明確になった時に行くべき道は自分自身の良心が教えてくれることを実感しました。
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