初めに

「統一運動とは?」というテーマで書くべき内容はまだまだあるのですが、「統一運動の堕落」というテーマに移ります。創造原理があって、堕落論と復帰原理があるように、統一運動そのものにおいても、「あるべき姿」、「堕落」、「再興」という観点から見ることができます。

原理講論において、創造原理が難しいことがあるように、「統一運動とは?」というテーマは少し難しい内容です。

今度は、「統一運動の堕落」というテーマで書こうと思う中で、引用などで長くなってしまうかもしれないものの、なるべく短めに区切って、ビデオ、写真、図を入れて行こうと思います。

面倒臭いと感じるかもしれないし、もう疲れたと感じるかもしれません。また、上の方で解決してくれと思うかもしれません。でも、自分と家族の永遠の生命の道は、自分でしか決められないものです。神様が干渉できない責任分担というのがあるように創造されています。

堕落論において、各自が自分を反省し、堕落性や罪を認識するのには時間がかかるように、「統一運動の堕落」の中での己を振り返るには時間がかかるかもしれません。でも、それは避けて通れないことです。

統一運動で起きたことを現在から過去にさかのぼる事と、自分の信仰を過去から未来にさかのぼる事は、誰でも各自ですることが必要で、それは魂を探し出すようなものです。

私の場合は、この「統一運動の堕落シリーズと並行して、私の「統一教会体験記」https://ameblo.jp/paciceraを綴り始めました。「統一運動の堕落」シリーズは現在の出来事から過去にさかのぼる形を取ります。「統一教会体験記」は、過去の出来事から現在にさかのぼる形を取ります。

旧統一教会やサンクチュアリ教会に居られる方達も、昔は、同じ山を目指して登っていたはずです。でも、今、私達は遠く離れ離れになった旅人のようです。離れ離れになっているのは、今回掲載する金振春氏の独生女講義ビデオに象徴されています。

私の側からは、一緒に山に登っていたはずの方達が、いつの頃からか、山を降りて谷に向かっているように感じました。一方、旧統一教会やサンクチュアリ教会の方達からは、私たちが離れて行ったように見えたことでしょう。

いつどこでどうして、私達ははぐれるようになったのでしょうか?そんな疑問が、現在から過去にさかのぼる「統一運動の堕落」と、過去から現在に至る「統一教会体験記」を一緒に書く、一つの理由です。

金振春氏の独生女講義ビデオ

さて、今回はまず、日本語字幕の、金振春氏の独生女講義ビデオです。金振春氏は、韓鶴子夫人から、この講義をするように直接要請されており、韓鶴子夫人が何を教えたいのか伝えています。韓鶴子夫人はこの講義を、世界でするように、金振春氏に命じました。

この金振春氏のお話を受けながら、果たして私達は、「お母様と一つになろう」と思うべきなのでしょうか?旧統一教会本部を仕切るユン・ヨンホ氏は、このお話を否定する公文を発表しましたから、明らかに、「一つになるべきだ」とは考えていません。

では皆さんはいかがでしょうか?もし、「おかしい、間違っている」と思うのなら、韓鶴子夫人はどうしてこうなってしまったのでしょうか?文鮮明師の家庭は、どうしてこのような姿となってしまったのでしょうか?

ビデオを見るのが苦痛な方のために、お話を書き出しました。語っている内容が尋常ではないことを示すために、一部を強調してあります。何を言っているのか、本当に感じるためには、ビデオを見る方が良いです。


「(韓鶴子)お母様の観点からすると、再臨メシアの使命を継承したお父様の立場は原理通りに行くべきでしたが、実に残念なことがありました。それゆえ、お父様は1960年の聖婚の時にそのような尻尾(悪い過去)をつけている立場で新婦を決定する立場ではありませんでした。

今まで私たちは、次のように理解してきました。お父様が堕落した女性の中から一人の女性を選択し、それから7年間、再臨主であるお父様がお母様を教育して再創造すると、私達はこういった教育をたくさん受けてきました。

それを先ほどから私がお話しした内容と照らしてみると、それは違うということがわかります。そして、(お父様は)婚姻、つまり子羊の婚宴の前には結婚をしてはならず、復帰摂理をしてもならないこの内容については私が先ほどお話ししましたが、お母様はまたそのようなお話も強調されました。

そして、お母様は、60年、すでに1956年3月に大母様を通して、お父様に会われました。それで、1956年、57年、58年、59年の4年間、お母様は教会の礼拝に参加され、多くの内容を聞いたと話されました。多くの内容を知っていると、聞いたと。

ところが、お母様はもっぱら神様の御旨を成し遂げること、ただひたすらその考えしかなかったので、どうすればその御旨を成し遂げるか、そのことについて沢山苦悩されたと語られました。

それで、お母様はそのような状況がお分かりでしたが、その当時は年少だったために、周囲に助けてくれる人もおらず、また強く話すことができる立場ではなかったため、お母様は自分がそのような状況を忍耐しなければならないと決心されたとお話しされました。

そして、お父様についての様々な噂を沢山聞いて知っておられたので、その内容を自分が抱えて、どうにかして解決して差し上げなければならないという決心もされたそうです。

それで真の父母の位置に進み出て真の父母の責任を地上で果たそうとお母様が決心した理由も、その時の状況をあまりにもよくご存知だったので、そうしたと語られます。それゆえ、お母様はただ忍耐して待つしかなく、お父様は強い性格をお持ちであり、また全てを取り仕切っておられ、世界の指導者や世界の外部の人々も沢山知っておられたので、お母様が何度か御自分の意思を語りたくても、お父様のそういう対社会的内容や、また強いカリスマを持って展開されていたために、お父様のために、自分が話すことができず、自分の考えをずっと胸に抱きながら、50年間も待ってこられた、という話をされました。

そして、お母様は残念な内容を何度も、話されましたが、『お父様の聖和後に子女たちが世の中でも考えられないような恥ずべきことが、どうして真の父母の家庭で起こるのなか。母の生の中で私は恥ずかしくて生きていられない。世間の前にとても恥ずかしい』といった話を何度も聞きました。

それで『お父様は、全体を全て主管され、強いカリスマを持っておられたので、お父様が独生女の本質とお母様の本質的使命と価値について、子女達が理解できるように念入りに繰り返し教育されたならば、私がこれほどまで苦労しなくてもよかったのに、これはとてもつらい、あまりにつらい』と語られるのを私が何度も聞きました。

そして、真の父母に尻尾(悪い過去)があるというのは、本当に残念なことです。真の父母に尻尾がついてまわるのはとても残念なことです。この尻尾というのは、主に、お父様に関連した尻尾で、世間の人々から多くの注目を集めている内容です。

それで、この尻尾これを、私たちも努力しなければなりませんが、お父様のこの尻尾を切り離すために、解放して差し上げようと努力すべきですが、霊界におられるお父様が少し私たちを助けてください。どうしたら、お父様の尻尾を、真の父母の尻尾を整理することができるでしょうか?

これについてみなさんが、今回の特別精誠期間に祈りを捧げながら、身悶えしてほしい、どうか叫んで、これから来年に新しい時代が開かれますが、その1年前に、皆さんが精誠を込めて祈祷し、お父様が何か私たちを助けてください、役事され、それで私達の難しい問題をどうか解決してほしいと切実に話をしろとおうお話をされました。

そして、この聖婚以前のことを原理的観点から見ると、サタン達が霊界で沢山讒訴するこれらの内容は、ある意味、ボタンがちゃんと掛けられていなかったからなので、これからこれを一旦外して、本体の姿通りにボタンを掛け直さなければならない。新しい出発をしなければならない、新しい出発をしなければならない。それで、天の父母様聖会の天一聖殿の前に恥ずかしくない、尻尾がない、真の父母の理想価値にならなければならない。こういうお話をさらに強調されました。

そしてお父様には、そういった多くの困難があるけれども、その困難も独生女の基準によって、その問題も私達はどうしても解決しなければならない。さもなければ基準がないので、どのように解くのか、世間の人たちが認めることができる方法は何か。

このような点から見る時、お母様をと教えそういう困難を解決するのに、私達も少し精誠を捧げるべきではないかという話です。

それでイエス様ができなかったことは、独生女に出会って、子羊の婚宴を果たすことでしたが、再臨主は独生女に会ってこそ初めてそれができるのです。再臨主の使命として、果たそうとしたら、最も重要な内容は、独生女と出会って子羊の婚宴をすることなのです。

この次元から見ると、独生女の本質、お母様の本質的役割と理想とその価値をお父様が当時明らかにされたら良かったのですが、それが残念だ、といった内容を語られました。

それで再臨の立場にありながら尻尾があるお父様に対し、尻尾のない個性完成した初臨の新婦の立場にあるお母様が敬拝を捧げるということは、果たして、原理に適うことなのか、と問いかけられました。

原理的に見ると、むしろ天の観点から見ると、お母様にはサタンに讒訴される条件がなく、初臨として個性完成した新婦なのに、そのお母様がどうして、40年、50年も(お父様に)敬拝を捧げ続けなければならないのか、お母様は何度も言いたくても、いうことができなかったといった話を . . . これは今極めて内的な内容でしょう。

そして、お父様の聖婚前と聖婚後について世間の人々が全てしているこれらの内容を今では隠すことができない。隠すことができない。私達がこれを何とかして原理的によく理解し、私達の子女達にもよくしてあげなければならない。

それで、まさにこの聖婚前の内容も、サタンの讒訴条件であり、聖婚前にあった様々な内容が全てサタンの讒訴条件となっており、これを何とかしてして洗い落としてこそ、お父様も自由の身になれるけれども、何度も霊界で多くの讒訴があるので、お父様もものすごく大変だということです。お父様も。

このことについて、これからはお父様を解放し、自由になれるように、して差し上げなければならず、私達指導者達がそれに対して役割を果たさなければならないといった内容を語られました。

それで、これからは切るべきものは切って、新たに出発しなければならない。尻尾をつけたままではならない。また私達の教会も異端という尻尾をつけたままではならないと、お母様は強調されました。

その次に、お母様は、『真の父母が尻尾を付けていて、どうして人類を祝福し、人類天宙大家族を語ることができるだろうか、私もあまりにつらい』と語られ、今回の行事を通して、全て公開されたけれども、その方々は今、お父様とお母様について全て研究しているが、インターネットに膨大な資料があるので、それを全て研究してセミナーをしているけども、お母様もとても御心配のようです。今後このことであれ、これ攻撃されたらどうするか、といった心配をしておられます。


より深く真実を知りたい方は、以下の動画を御覧ください。(概要欄の目次のリンクをクリックすると途中から見ることもできます)

統一運動の分裂の真相と神の摂理に生きる道 Part1

▶ 統一運動の分裂の真相と神の摂理に生きる道 Part2


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