マイク·ペンス副大統領、統一教から55万ドルを受け取って行事に参加!CNNが報道!

有志から和訳文が送られて来たので紹介します。

CNN記事原文はこちらから
https://edition.cnn.com/2023/06/29/politics/mike-pence-income-book-speeches/index.html

 

マイク・ペンス氏、書籍契約と6桁の講演で数百万ドルを稼ぐ―新たに提出された書類で判明

CNNフレドレカ・シュウテン記者
2023年6月29日(木)12時39分配信

 


 

(CNN) – マイク・ペンス前副大統領が、2021年1月6日の出来事および、2020年の選挙結果を覆せというドナルド・トランプ氏の要求に屈しなかったことなどを詳述した自身の回顧録について140万ドルの前金を受け取っていたことが、新たに提出された書類で判明した。

サイモン&シュスター社から出版される著書『So Help Me God』の前金は、木曜日に公表された財務公開報告書に記載された高額の収入源のひとつである。ペンス氏は現在、2024年の共和党大統領候補として、トランプ氏をはじめとする多数の共和党候補に対抗して出馬している。

報告書によると、ペンス氏は講演活動で多額の収入を得ており、2022年1月から今年4月末までの間に32回の講演で合計340万ドルを受け取っている。ペンス氏は6月上旬にホワイトハウスへの立候補を表明した。

最も高額な講演が、2022年2月、韓国ソウルで開催された天宙平和連合主催のワールドサミットの出席に対する55万ドルの謝礼だ。この団体は、統一教会を創設した韓国の伝道者であり実業家でもある故文鮮明師とその妻、韓鶴子によって設立されている。

彼のソウルでの演説のオンライン原稿によると、ペンス氏は朝鮮半島の非核化を呼びかけ、韓国、日本、そして「自由世界全体の平和と安全のためのすべての同盟国」に対するアメリカの支援を約束した。彼はまた、文師が設立した保守系新聞『ワシントン・タイムズ』を、「アメリカの自由のための勇気ある声」として称賛した。

その他の6桁報酬の講演は、2022年3月の全米燃料石油工業会での講演から、2023年3月の北カリフォルニアのイラン系アメリカ人コミュニティでの講演など多岐にわたる。また、大学や専門学校での10回の講演の支払いも報告されている。これらは、若者の間で保守的な考えを広める活動をしているヤング・アメリカズ・ファウンデーション(YAF)から支払われたと説明されている。

提出書類によると、ペンス氏はHoosier Heartland LLCの副社長であり、講演、執筆、コンサルティングに携わる同社の180万ドル以上の事業収入を報告している。同社の顧客は公表されていない。

前副大統領は、同社から個人として38万1000ドルの給与を受け取っていると報告している。

 

 

 

カテゴリー: お知らせ

0件のコメント

コメントを残す

アバタープレースホルダー

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です