東北在住の姉妹からのマイストーリーをご紹介します

 

私達夫婦は、お互いに既成祝福の親を持つ信仰二世です。

200512月に真のご父母様に直接マッチングを受け相対者に出会わせて頂き、祝福を受けてから、相対者は日本のCARPで、私は韓国のSTFで、離れた場所で同じ時間を過ごしながら、私たち夫婦の信仰の根が神様、真のご父母様、真のご家庭にあり、血統の根がまたそこにあると、教育を受けてきましたし、今でもそれは確信して過ごしています。また、ご父母様の前で祝福を承る際、成婚問答で誓った内容を現在も忘れてはおりません。

私が誰かに誇れるものがあるとしたら、祝福を賜り神様の娘としての生命をいただいたこと、祝福の子女を授けていただいたこと、拡大された真の家庭の一員であるということです。

そして真のお父様再臨主、メシヤでいらっしゃり、そのご生涯を通し神様の息子として、神様の解放と人類の救済と言うみ旨の道を歩まれ、ご家庭を犠牲にされながら私たちに多くの愛を注いでくださり、み言と実践を残してくだいました。そして私はその娘であること。

また真のお母様真のお父様の妻にあたる方で、真のお父様と共に私たち夫婦に祝福を与えてくださった真の父母様であり、他のどんな女性が通って来た人生よりもとても困難な道を勝利された、お父様のご夫人であり、ご子女様達のお母様でいらっしゃり、そして私はその娘であること。

また顯進様真のご子女様であり、第4アダムでいらっしゃり、私たち夫婦に神様の夢のについて教えてくださり、お父様のご意志を引き継ぎ、お父様がそうであったように神様の息子としてあらゆる迫害と困難の中を一歩一歩前進され、今でも私たちの前に兄として実体をもって先例を見せてくださっていて、私はその妹だということです。

その様な私にとって、2009年から2019年までの間は、ご父母様やご家庭やその周辺での出来事を通して、多くの混乱とともに、信仰とは何だったのか、お父様の成したかったことは何だったのか、追い求める期間でした。

私はSTF Koreaを卒業して2009年初頭に日本に帰国してからは、日本と海外を行き来していて、天宙史的葛藤の内容の一部を知りながらも、顯進様をお支え出来たわけでも、なにかのお役に立てた事も一つもありません。STFで顯進様から訊ねられた「何があっても付いてくるのか?」と言う質問に「はい!」と答えた日の事を忘れられず、どうすれば天が願われる私たちになれるだろうか?をひたすらに考えて過ごして来ました。ですので、また共に活動したいと切に願った時に、ただただ赦してもらわなければならない立場だと思っています。

また同時期に、私個人的にも氏族にとっても、困難に感じる事態が多く、母の入院、弟からの絶縁の申し出(音信不通状態)、同じ信仰を持つ氏族間での葛藤などを経験する中で、私達が目指していたものは一体何だったのか?こうして分裂状態になる事に何の意味があるのか?祈ることや、み言の中に答えを探して無我夢中になっていました。

そして過去にお父様が語られたことと、周囲の方々が触れてきたお父様が語られたと伝えてくる情報、特にUCを通して伝わってくる情報には、かなりの違いがあることを知っていく中で、UCに所属している意味はなんなのだろうか?経済以外の方法でみ旨には貢献できないのだろうか?祝福家庭のやるべき事は他にあるのでは無いか?と考えるようになり、当時海洋摂理を担当していた方からのお誘いで、2013年から3年間、相対者が南米でボートを作ることに携わり、半年程は家族全員、南米で過ごした後日本帰国。そこからはUCには通うことなく、氏族で訓読会や家庭礼拝、子ども達への海洋訓練などをして過ごしてきました。

2019年、たまたまSTF1年目でコマンダーをしてくださったオッパがYouTubeを始めたという事を知り、顯進様の今までの活動について知ることができました。FPA創設の基調演説をされる顯進様の姿は、以前と変わる事なく、私は懐かしさと共に、言葉では表現し難い今までの多くの内容を思った時に、涙が止まりませんでした。

それから2年近く経ち、共に生活する家族が少しずつ耳を傾けてくれるようになりながら、私は顯進様がかつて「私がしている事を見てほしい。」とおっしゃられたように、私達の家庭の実体や為に生きる実践を見てもらう事で真実を伝えて行きたいと思っています。

神様を中心にすること、み旨を中心にすることでしか私達は一つになっていくことはできないと思うからです。

どんな正当な理由を持っていても、結局はお互いに共に生きたいとか、一緒に創り上げていこうという心情がなければ、一つにはなれないと思うからです。

私達はまだ大きな事を成した訳でも、特別なものを持っている訳でもありませんが、顯進様やご家庭の歩みに勇気づけられながら、共に前進していきたいと思います。

 

【参考資料】

1.文中で紹介されている「STF一年目でコマンダーをしてくださったオッパのYou Tube」はこちらです。
⇒ ONE TRUTH
2.UCI訴訟の現状がよく分かる「聴聞会文書」はこちらです。

(あとがき)

このところ立て続けにSTF修了生の方お話を聞く機会がありました。

皆さん口をそろえて言われることが突然、尊敬するヒョン(兄)であり、リーダーであった顕進様が目の前からいなくなられ誰に尋ねても納得のいく回答は得られず、苦しんできた

直近のワークショップにそんな姉妹が参加していて、たまたまスタッフとしてグループディスカッションの時間しました。

顕進様目の前からいなくなられた後、姉妹の歩んだ道はそれまでに経験したことのない苦労の道でした。どうしたらいいのか応えてくれる人は誰もなく、を不信するような心情を通過したそうです。

今回のワークショップを通して、すべての疑問に納得のいく解答が得られた彼女は「これを聞くために、私はここに来たんだ!」と涙ながらに、けれど嬉々として話してくれました

顕進様がただ一人、誹謗中傷の中でも神を見失わず、それどころか神様と真のお父様の夢を実現すべく誰をも恨まず、かえってさらに愛して救おうと歩み続けている姿を知「苦しい時こそ神がすぐそばにいらっしゃったんだ」ということを気づかされ、今まで抱えてきたすべてのが消え、これからは希望と喜びをもって歩めると涙を流しながら話してくださいました。

真実の姿を知り、自分は間違っていなかったことを確信し、見失っていた生きる目的を見いだせたそうです。

(文責:つくし)

 

 

 

カテゴリー: マイストーリー

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