映像資料 顯進様の活動

カナダ特別修練会

カナダ特別修練会(2001年3月10日)で、顯進様がみ言を語られている映像です。

当時、文顯進様が家庭連合の世界副会長に就任され、まずは内部から改革するため、最初に行われたことがこの公職者の再教育でした。

真のお父様に何十年と付き従ってきた公職者達が、いつの間にか不正腐敗の蔓延る、賄賂と汚職の組織文化へと変わってしまったことに対し、神様王権即位式を越えた2001年、基元節を迎えるための最後の12年路程を新たに再出発するための最初の公職者修練会です。

しかしこの場で強調された公職者の誓い...祝福家庭であれば当たり前に守ってきたはずである3つの誓いの内容『血統問題・公金問題・人権問題』に対して多くの公職者が引っ掛かる事となり、それにより顯進様に対しての反発する声が上がるようになってきました...

この時、真のお父様の年齢は81歳、顯進様は31歳。
この新しい21世紀の改革と再出発を進めることに最も反対をしたのが、当時多くの問題を抱えていた50~60歳の元老食口たちでした。

この後彼らが顯進様に対して連名で反旗を翻し、指導者層での二世圏と一世の断絶を起こすことになってきます。


カナダ特別修練会(2001年3月10日)

ここにいる人々すべてに尋ねます、「真の父母様の本来の使命は何だったのか」と。(中略)

神の血統に接木されているということは、一体、何に、誰に接木されているのですか? 真の父母様の血統でしょう!皆さんは真の家庭につながっているのです。(中略)

この運動に責任を持ち、皆さんの前に立っているということは、私の人生を皆さんに賭けているということなのです!

私は皆さんのために誓いを立てました。最初にご父母様と関係を結んで従ってきた人たちを、私が責任をもって立てて、育てて、本当のリーダーにするのだ、と!(中略)

外を見ても何もない、山と木、雪しかないところに皆さんを呼びました。ここで新しく出発するのです。(中略)

皆さんは、原理を知っている、お父様を知っていると言うかもしれませんが、しかし、今まで何も分かっていなかったのです。我々統一教会、二世の使命が組織維持のためなら、私に従わないでください。なぜなら、それは私がやろうしていることではないからです。しかしもし、もう一度、真の神の息子・娘、真の家庭の真のメンバーとして生まれ変わりたいと感じるなら、私に従い、神の実体的天国建設に同参してください

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