2018.12.02(日)
学生達も私が辞めさせられるような雰囲気に気づいている。今日辞めるわけでもないのに、学生達がサプライズを準備してくれた。学生達の真心は有り難かったが、生涯で最も悲しいサプライズになった。
礼拝に学生の父母2名が訪ねて来た。既に私に対する全ての信頼は崩れていたらしく、学生達を保護するために来たようだった。その方々はどうしたことか、今日私が最後の挨拶をする日だと思って来たと言った。その方たちの前では準備した説教をすることが到底できなかったので、お願いして出て行ってもらったが、落ち着かない学生達の雰囲気ゆえに準備した説教はできなかった。もう辞めるようになるしかない理由を正直に語って締めくくった。
後で家に帰ってから、今日の大礼拝でも「ヨンジュ部長はもうこれ以上学生礼拝を行わない」と公的にアナウンスがあったという話を伝え聞いた。
準備できていないままに、全ての状況は何かに向かって私を追い立てつつある。