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私のこれまでの信仰路程を通して真の父母様の摂理路程を見つめる中で、ここ10年余りの間に起こった統一家の不幸な事態に関して、特に重要であると思った内容について、可能な範囲で、もれなく記録しようと努めました。
本文で、私は個人的な信仰路程をはじめ、真の父母様の業績と遺志、統一家の試練と混乱、昨今の家庭連合の状況、そして最後に、顯進様のビジョンと活動について証言しました。
私はこの本を書きながら、多くの反省と悔い改めの時間を持ちました。しかし、一つだけ確かなことは、この本は誰かを審判するためのものではなく、統一家の混乱の原因を正確に明らかにし、再びこのようなことが起こらないように、次世代に警鐘を鳴らすためのものだということです。
郭錠煥『事必帰正』エピローグより
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